どういう技術なのかわかりませんが、モバイルネットワークを根底から変えるらしいです。
このデモ映像も10年後には記念碑的なクラシックになってるかも。

アプセサリーとかが実現するには、重要なインフラになるんじゃないでしょうか。
しかも、インフラというほど大規模でなく実現できそう。

このアルテミスという会社を起業したスティーブ・パールマンはAppleでQuickTimeの開発をしていた人だというから、期待大きいです。

スティーブ・ジョブズもNeXTSTEP を Apple にプレゼンするときに、いくつもの動画を同時に軽々と再生してみせた(当時はそんな速いOSはなかった)って噂を思い出しました。

『What is pCell?』
http://www.artemis.com/pcell

samsung_academy_awards

ツイッターをダウンさせたとか。
Galaxyスマホを授賞式で露出させるための、こういうプロモーションっていくらかかるんでしょう。
やりすぎな感じもしますが、これを手掛けた担当者には拍手。

たしか、1960年代前半頃に当時米国でバイクを発売してヒットさせていたホンダもアカデミー賞のスポンサーやったとか・・・違ったかな。

その時代を映すのも、映画の祭典なんでしょう。

くわしくはこちら WSJ

そんなことができるのかー。
GoogleとMotorolaの相乗効果。
スマートフォンの枠を軽く飛び越えてTwineとかにも近い感じ。

工業製品の常識も越えていく、スゴいことが起きてる気がする。

くわしくはこちら
engadget日本版

ある世代までにとって「SONY」は特別な名前です。
「Made in Japan」だったんです。
なのに、最近のSONYの名前で聞こえてくるニュースは “こんなの”“こんなの” です。

このコンセプトモデルも残念な感じです。
機能やスペックよりも、なによりもこの造形が残念な気がします。

Apple製品のようなアルミ削り出しのエッジの立った製品が「未来」を主張している日常空間で、このプラスチック成型っぽいモッサリした「未来」は・・・まるで特撮映画のようです。

コンセプトモデルだということを差し引いても、テンプル部分のネジ穴(?)のようなものと白い質感の低さはいただけません。

さらには、このデモムビーの映像はもっともっと頑張ってほしいです。

SONY なんです。がんばってください。

behindthebanner

あなたに最適なバナー広告は、どういう仕組みで今見ているウェブページに掲載されたのか・・・。

難しいことを難しい技術で丁寧に説明してくれてます(笑)

正直なところ、アドネットワークとかリアルタイム入札とか、おおまかにしか理解できてません。(正しく理解できてるかも怪しいですが・・・)

『behind the banner』

でも、こうして説明されると、この仕組みが巨大で複雑なネットワーク・コンピューティングなんだと実感できます。
これがページビューのたびに100分の1秒のスピードで繰り返されてるって考えると・・・スゴいです。

こちらを読んで勉強します。
http://www.sophia-it.com/content/リアルタイム入札

コンセプトモデルのようですが、操作している仕草が美しいです。

人の手を拡張するデバイスってアイデアは素晴らしいです。
慣れが必要でしょうけど、慣れれば見ないで操作するのも簡単かも。

指輪からの何かフィードバック(振動とか)があったら、さらに良いかも。

人の手ほど優れた道具はないですね。

だれでもすぐに直感的に理解できるUIだけではなく、最初は慣れが必要でも習熟すれば身体の一部のようになるUIこそ価値があるかも。
よく考えれば、楽器だってキーボードだって、たいていの道具はどれもそう。

ウエアラブルとかアプセサリーとかには、こういう考えかたのUIデザインが相応しいかも。

2014年2月25日 UX / UI

ukraina_indipendence_squair

こんな穏やかな場所が戦場のようになってる。恐ろしいことです。

よく同じアングルで撮影できたと思います。
それにしても、この数日ネットで見られるのウクライナの映像や写真は衝撃的。

オリジナルはこちら『Independence Square: Then and Now』

0lympic_poster_120yers

デザインの善し悪しはありますが、圧巻です。

戦争の匂いのするものも含めて、デザインの歴史であり、宣伝、印刷の歴史なんでしょうね。

http://colorlib.com/wp/history-of-olympics-poster-design/

まだアナログの制作環境が多かったであろう90年代前半までのほうが、表現が(とくにイラストが)魅力的に思えます。

なるほど、タッチパネル操作で、指の本数で機能(エアコンとかオーディオとか)が指定されて、上下で操作するようです。指の間隔の違いにも対応してるみたい。

こちらで実際に試せるのでiPadの方はどうぞ。
http://matthaeuskrenn.com/new-car-ui/prototype/
カッコいいです。

このプロトタイプではUIの造形が「円」になっていますが、このプロトタイプでは「回す」操作は割り当てられていないようでした。
指で操作するUIに「円」が登場すると「回す」という操作が類推されると思うのですが・・・どうでしょう?

あと「いまどういう設定になってるのか」は、どやって判るんだろ?

いいデザインだと思います。何よりも目の付けどころがいいです。
でも、個人的には暗くて揺れる車内では、物理的なスイッチがいいです。

2014年2月22日 UX / UI

where_dose_mya_money_go1

確定申告の季節ですねー。
自治体が公開してる会計予算のデータをもとに、インタラクティブなインフォグラフィックを制作・公開してるプロジェクト。

自治体ごとの税金の使い方を可視化して、順次拡大中のようです。
ボランティアで運営されていて、プロジェクトの参加者も募ってるようです。
ajaxとかで、こういうの作ってみたかったー。どうやって作ってるのかにも興味が湧きます。

これはOpen Knowledge Foundation Japan のプロジェクトだそうです。
政府のデータが隠されたり歪められたりせずに、いつもアクセシブルでオープンであるべきです。できればデータはXMLとかの使いやすいフォーマットであってほしいです。

税金はどこへ行った? – WHERE DOES MY MONEY GO? -』
http://spending.jp/

オリジナルは英国のこちらのサイトのようです。
http://wheredoesmymoneygo.org/