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すでに10年前から続いているアワードのようです。2018年は世界の140の国から数千人の応募があったそうです。

ここ最近、スマホの写真についてはいくつかおもしろそうなトピックが目に留まったので、夏休みにゆっくり読んでみたいと思ってます。

世界的映画監督ベンダース氏、「携帯電話による写真撮影」について力説 >>

インスタグラムと現代視覚文化論 >>

iPhone写真アワードの受賞作品は本物の写真家による作品で写真作品として見応えあります。

IPPAWARDS | 2018 Winning Photographs >>

2018年8月8日 写真

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週末だけの開催でしたが、行ってよかったです。
それぞれの展示が独創的で楽しかったですし、展示している皆さんも楽しそうでした。

技術的に詳しくないので最初はどういう展示なのか解らないのですが、説明されるとおもしろくなります。
Raspberry Pi とか使えると楽しそうです。

下記のサイトの [出展者情報] に詳しい紹介があります。
これを見てから会場に行ったから楽しめたかも。

Maker Fair Tokyo 2018|Make: Japan >>

Raspberry Pi – Wikipedia >>

先日、他のメディアでドールハウスなどのミニチュアを収集していたアーティストの記事について執筆していたMiyasaka Neonです。
昔流行ったシルバニアファミリーの家のより精巧に構成されたリアリティのある洋館を見た時、咄嗟に察したのが、私たちの見ている風景も「コピーペースト」ではという疑いでした。

あらゆるものに〇〇アートや〇〇デザインといった言葉が付帯された今日では、
意味合いと言葉に若干の認識の乖離があるようにも思います。

アートはギリシャ語においてテクニックを意味する「テクネ」でもあるようですが、
デザインには「リデザイン」という言語があるようです。
20世紀前半には高度に完成された「デザイン」が絶対的だったのに対し、さらにそれを最適化するに至るまでを「リデザイン」と呼んでいたようです。

果たして「リデザイン」なのか、どうかは分かりませんが、同じ家々が連続している新興住宅地などを見ると数学的な美しさと同時に「景観デザインのコピーペースト」のような、少し不気味な感じがします。

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©Miyasaka Neon

人間が作り出したものの違和感と心地よさが表裏一体であることを意味しているような気さえします。

[参考情報]
リ・デザイン
http://artscape.jp/artword/index.php/リ・デザイン

2018年8月3日 デザイン

Firefox_Logo_Open_Design

Firefoxの社内デザイナーのチームによる2案だそうです。
Firefoxは非営利団体Mozillaファウンデーションによって運営されているので、通常の企業のリブランディングの発表とはアプローチが違うわけです。

著名デザイナーが登壇して新しいデザインを披露するようなセレモニーはしないようです。
なるほど、相応しいアプローチです。

個人的な感想としては・・・どちらの案もやや保守的な印象。
でも、見慣れてくると好きになるかも。

下記のブログにロゴについてのコメントが寄せられてるようです。
Mozilla Open Design >>

くわしくはこちら
Firefox is picking a new logo, and it wants your honest opinion >>

GeneralMagic1_UI_sketch

上の画像はMacのGUIをデザインしたスーザン・ケアによる General Magicのグラフィックユーザーインターフェイスのスケッチだそうです。
これが描かれたのは1992年ですが、すでに今日のスマホとかアプリやSNSの原型が見てとれます。

AppleのAI部門の責任者
IoT技術会社Nestの創業者
Googleの音声認識のリーダー
TwitterのCTO
LinkedInのCTOと共同設立者
Appleの技術担当副社長
といったスゴいメンバーは90年代にシリコンバレーのスタートアップ General Magic で働いていたそうです。

彼らはもともとMacintoshの開発チームでAppleからスピンオフして General Magic を設立したそうです。
General Magic は誰もが使えるモバイルコンピューティングデバイスの開発を目的としていました。
当時はインターネット前夜という時代でこのコンセプトの重要性が開花するのは10数年後でした。

当時 General Magic に在籍していた6人のインタビュー記事で、今日の デザイナー、エンジニア、起業家に向けたアドバイスだそうです。

「新しいパラダイムを創り出すことを怖がらないでください。」
ユーザーのニーズに基づいて、もっとも根本的な問題を解決すること。
そのためには既存のものの組み合わせではなく、存在しないモノやコトを開発することも厭わない姿勢が大切なようです。
John Giannandrea
GENERAL MAGIC のエンジニアで、AppleのAI部門の責任者

「ひとつづつ取り組むことを忘れないでください。」
野心的なプロジェクトほど多くのことに取り組む必要があります。でも、いちどにすべてを解決することはできないので実装は段階的に行う必要があります。
そのためには現実的な見通しに基づいたマネージメントが必要だというアドバイスのようです。
General Magicのマーケティング責任者で元Macintoshチーム
Joanna Hoffman

「最重要人物はユーザーであることを忘れないでください。」
収益性とか戦略とかのまえにユーザーのことを考えること。また開発者自身もユーザーであるべきだそうです。
Andy Hertzfeld
Macintoshのソフトウェア・アーキテクト
General Magicの共同設立者

ユーザーを理解して、同じくユーザーである私たち自身のためにデザインした。
そうやって望んでいた素晴らしいユーザーインターフェイスがデザインできたそうです。
でも当時はまだそのデザインを社会に浸透させるには至らなかったようです。
Tony Fadell
General Magic のエンジニア
iPodとiPhoneの発案者
Nestの創業者

「批判を取り込むことでアイデアは鮮明になります。」
先見の明のあるスマートな人からの鋭く厳しい批評を受けて自己疑惑に陥るような体験を通して、アイデアやビジョンを強固に明確にしていくことができるそうです。落胆して拒否するのでなく無料のコンサルティングとして受け止めて利用するのがよいそうです。
Marc Porat
General Magic のCEOで共同創業者

「マスターから学ぶ。」
General Magic には多くの製品を手掛けた経験豊富な先輩たちがいて、若い人は彼らから多くを学び、共に働く機会を得られたようです。
Megan Smith
General Magic のメカニカルエンジニア
米国の最初の女性CTO
元Googleの副社長

「悲観的な楽天家であり、決して希望を失わないこと。」
慎重な楽天主義者でいつも希望を持っていなくてはなりません。
Tony Fadell

「テクノロジーの失敗とそれを解決するための闘い。」
現在のテクノロジーは人々の自由や民主主義を貶めるようになったと指摘しています。

テクノロジーは素晴らしいが、あるグループにとってのデフォルトが設定されていて、他のグループはそのデフォルトに追従するしかない状態は間違っています。これはすぐにでも変更されるべきです。
Megan Smith

何かを変えるときにはリスクが伴います。
エンジニア、デザイナー、起業家は何かが間違ってるとわかったらリスクを負って素早く動かなくてはなりません。
あなたが間違いを犯すことがあります。そのときは素早く修正してデザインしてください。
リスクがわからないときもあるでしょう。そのときは私たちを参考にしてください。
他人を責めず、自身で負い、変化を
Tony Fadell

元記事はこちら
7 design lessons from Silicon Valley’s most important failure >>

【関連記事】
90年代のシリコンバレーで現在のスマーフォンの基礎を創った会社のドキュメンタリー映画『GENERAL MAGIC』>>

2018年7月30日 アイデア

今年はじめにニューヨークでデザイン会社をやってる Philip VanDusen さんが予想していた15のデザイントレンド。
さあ、半年が過ぎてこの予想は当たってるでしょうか。

紹介されてるトレンドはやや子供っぽい感じもしますが、いまどきの80年代っぽい雰囲気をうまく説明してくれてるようで勉強になります。

【関連記事】2018年には消えてほしい10のデザイントレンド >>

詩的な内容の色彩研究のようですが、色彩の前進/後退など現在の美術教育の色彩理論の先駆けとなった研究と言えそうです。
よく似ているように見えますが、ヨゼフ・アルバースよりも時代的には前になります。

当時は女性の社会的立場が弱い時代だったため重要視されなかったのか、あるいは、時代に先行しすぎたのか・・・。長い間忘れ去られていたそうです。

再出版に向けてKICKSTARTERで出資を募って、すでに充分な資金が集まったようです。
Color Problems – A Book by Emily Noyes Vanderpoel | KICKSTARTER >>

Color Problems: A Republished Tome Reveals the Color Wisdom and Poetics of 19th-Century Artist Emily Noyes Vanderpoel >>

EmilyNoyesVanderpoel_01

EmilyNoyesVanderpoel_02

アップルの『ニュートン』は覚えてますが、GENERAL MAGIC 社のことは知りませんでした。
この映画はぜひ見たいです。

現代のスマホに繋がるコンセプトがちゃんと揃っていたように思えます。
GENERAL MAGIC はパソコンにおけるパロアルト研究所のようだったのかも。

いまもどこかにこういう会社があって、今日も秘密裡に20年後の未来の基礎を創ってるのでしょうか。

くわしくはこちら >>

またはこちら >>

パロアルト研究所についてはこちら >>

2018年7月20日 映像・映画

amazon_logo

アマゾンの昨年の収益は56億ドルだそうです。スゴいです。
アマゾンのWebストアはシンプルでも美しくもありませんが、これが機能しているということを認めざるを得ないでしょう。

なぜ、AmazonのWebストアはあんなに機能しているのか?
そこにはショッピング体験のための4つの原則があるそうです。

1. 透明性(TRANSPARENT)
2. 具体性(TANGIBLE)
3. 信頼性(TRUSTWORTHY)
4. 有用性(HELPFUL)

なるほど、成功するわけだと思えます。

「成功したデザインは必ずしも美しくはない。」
「よく考えられたデザインだけど美しくない。」
そういうこともありますが、表層としてのビジュアルデザインよりもそのシステムとそこに至る判断基準に競争力があるということかもしれません。
Amazonのスゴさを理解するには、そういう掘り下げが必要なのかも。

何かをデザインをするまえに、いままでよりもさらに深く理解する必要があるのかも。

元記事はこちら
おもしろい記事でした。
The Design Theory Behind Amazon’s $5.6 Billion Success >>

2018年7月18日 デザイン

インドの労働者の短い憩いのチャイの時間。
そのチャイを湧かすやかんの熱で発電してWi-Fiを提供してネットを使えるようにしたそうです。

インドで有名なチャイの会社のキャンペーンのようで「Chai-Fiは労働者の暮らしにひとときの悦びをもたらしました」と締めくくられています。

とても素敵なIoTと思ったら、インドの労働者が1日16時間〜17時間(!!)も働くと紹介されていて、ディストピアの日常風景のように見えてきます。

テクノロジーと人の幸せについて、考えさせられます。

元記事はこちら
チャイと共に無料Wi-Fiで楽しい一時を。インドのチャイブランドによる「Chai–Fi: A tea kettle that generates Wi-Fi」 >>