イラストレーターとして自分のスタイルをつくりあげるための10の方法 Tom Froese

イラストレーターの Tom Froese さんが、イラストやドローイングのスタイルを確立していく過程について説明してくれています。スタイルは生まれつきではなく、特別な能力でもなく、魔法の薬の効果でもなさそうです。
探して、見つけて、理解して、少しずつ育てるもののようです。

1.あなたの目標を定義する。
あなた自身のスタイルで達成したいこと、または他の人の仕事で何を賞賛するかを理解すること

2.あなたの仕事に自分自身を注ぐ。
時間をかけて、自分が好きなものやうまくいっていると思うものを見極める努力をしましょう。

3.あなたのヒーローを見つけてる。
彼らを研究し、模倣し、彼らからインスピレーションを受けましょう。

4.日常から描く。
被写体を注意深く研究する。

5.心から描く。
記憶の中から直感的に描いてみましょう。現実的ではなく、新しいことをやってみましょう。

6.真似をするのではなく、通訳になりましょう。
良い絵は対象の根本的な理解や創造的な解釈を示しています。

7.自分の気持ちを確認する。
特定の方法で描画するときに私が経験する非常に特定の自信と喜びがあります。そのモードで描いている時が一番いい仕事をしている時です。

8.ひらめきを捕らえる
最初のスケッチが最も新鮮で生き生きとしています。そこから多くを学び、最善を尽くすことができます。

9.制作時の迷いを最終的な画面に残さない
自信を持った簡潔なストロークでドローイングをトレースしてみましょう。これが、あなたの作品を即興的に見せるコツです。

10.あなたの作品を共有しましょう。
他の人があなたの作品にどのように反応するかは、あなたが描く方法に影響を与えます。

「個人的には、成功したスタイルにたどり着くのは、たまたまだと思っています。私たちは、他の人が惹かれるように見えることを、私たちが好きなこと、それが動作する何かを発見します。そして、時間をかけて有機的にそれに取り組み、それが成長し、独自のものへと進化していくのです。」

「要約すると、あなたのスタイルを開発するには、自己認識、規律、忍耐が必要です。残念ながら、これは新しい概念ではありません。」

「視覚的なものがあなたをどのように感じさせ、どのように反応し、自分の「徴」がどのように見え、他の人にどのように感じさせるか、これらはあなたのスタイルの材料であるだけでなく、あなたのスタイルでもあるのです。」

10 Ways to Develop Your Drawing Style >>

TOM FROESE >>

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味わい深いイラストの見応えあるギャラリーです。
15世紀のものまで含まれる膨大なコレクションが高解像度で無料ダウンロードできるようです。

すでに10年以上前から公開されているようですが、知りませんでした。
今後さらに増えていくようです。

FlickrとInstagramでも公開されています。

Biodiversity Heritage Library >>

ダウンロード方法の説明 >>

Flickrはこちら >>

Instagramはこちら >>

元記事はこちら
150,000 Botanical and Animal Illustrations Available for Free Download from Biodiversity Heritage Library | Colossal >>

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サムネイルから完成までのプロセスが圧巻でした。
ホントに親指の爪くらいのサイズの小さなスケッチから大きなサイズの1枚に完成させるまでイメージにブレがない感じ。

インタビュー映像のなかで、映画「ブレードランナー」のために自分はクルマのデザインを依頼されたが、自分のデザインしたクルマがどのような風景のなかにあるべきかを提示するために背景を描いた、と話していました。
なるほどー。

日本での原画の展示は34年ぶりだそうです。

シド・ミード展 未来のリハーサル >>

va-illustration-awards_2018

毎年いいイラストが揃ってます。

学生部門
書籍部門
ブックカバー部門
エディトリアル部門
があるようです。

受賞作はこちら、
V&A Illustration Awards >>
https://www.vam.ac.uk/info/va-illustration-awards

こちらではエントリー作も紹介されてるようです。
V&A Illustration Awards 2018 >>
https://www.vam.ac.uk/b/villa-2018

ohrai_noriyoshi

子供の頃に本やポスターで見て、こんなふうに絵が描けたらと思った、あのイラストです。
膨大な仕事量に圧倒されます。

新聞広告、装丁、ポスター など最終的にどのように印刷されるのかを正しく見通して、サイズ、手法、描き込みなどを的確に判断していたことがうかがえます。明確さと説得力に溢れた仕事でした。

現在の広告イラストとくらべると、服の描写、光源、陰影が的確のように思います。
また、省略されている描写も多い感じで、その省略が秀逸でした。

現代の印刷技術の進化、メディアの多様化、デジタル化など環境の違いなのでしょうが、現在の広告イラストは、ひとつの画面に描写(または情報)が多過ぎるのかも。生賴作品では省略・簡略された描写にこそイマジネーションが作用している感じがしました。

生賴範義展 >>

上野の森美術館 >>

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美しいです。19世紀末頃に版画や水彩で描かれたようです。
本当の意味でマルチな人で、その思想や活動もかなり先鋭的だったようです。

エルンスト・ヘッケル について >>

新たに大型本として発売されるようです。
The Art and Science of Ernst Haeckel >>

元記事はこちら >>

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イラストレータで作家でアマチュア・ナチュラリストの Kelsey Oseid さんの作品
実在に忠実な図鑑のようでありながら、遊びと空想でもある感じ。
説明しにくいですが、なんか好きな描写。

Kelsey Oseid さんのサイト
http://kelzuki.com

こちらで購入できるようです >>
http://kelzuki.com/shop

WIA_2017

手で描かれた質感が心地いいです。

今年で40周年らしいです。
64カ国の2300点の応募作品からの受賞者とその作品が紹介されてます。

WIA WINNERS 2017
http://www.theaoi.com/awards/winners.php

【関連記事】
ワールド・イラストレーション・アワード 2016 作品一覧

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今年はやはりトランプをテーマにした作品が多いようです。
いい作品ばかりです。

エントリー作品はこちら >>

受賞候補はこちら >>

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キュートで懐かしいイラスト。
ご本人にとって初の作品集だとか。

作品集にも収められているトレペの下書きと完成作品の違いが興味深いです。

くわしくはこちら >>

アラン・グレ についてはこちら >>

作品集はこちら >>