置かれる文脈によってデザインは違った解釈をされる

この洗剤のパッケージ、売り場で異彩を放っていました。
最初に見たときには、店頭の洗剤の並んでいる棚にチョコレートかなにかのスイーツが紛れ込んだかのようでした。

「香り」という新しい商品価値を売り場において訴求するのに相応しいデザインだったように思われますが、生活空間の文脈の中でそのデザインは(とくに子供にとって)どう見えたでしょうか?

このデザインは配慮を欠いていたでしょうか、マーケティングはどうでしょうか、これは予見して回避できるものだったでしょうか・・・。

デザインが何をすべきか、何をしてはいけないか、考えさせられるニュースでした。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140725/trd14072511060013-n1.htm

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2014年7月25日 デザイン