MRFluid_Break

MR流体(Magneto Rheological Fluid)ブレーキは、磁力で半個体に変わる液体の抵抗力で制動するブレーキのプロトタイプ。通常のブレーキのような摩擦を利用しないのでほぼメンテナンスフリーで、電気制御だから速くて複雑なブレーキ制御が可能。
モーターショーのブースには足でペダルを漕ぐデモがあって、1分間に100回のブレーキ制御とか体験できました。

クルマのメカについて詳しくはないですが・・・電気制御のブレーキは自動運転でも重要だろうし、単純なブレーキ機能だけでなく広く応用されそう。クルマのダイナミクスを変える技術なのかも。

それにしても、今回のモーターショーは何を見たらいいのかよくわからないまま終わってしまった感じ。

曙ブレーキ >>

撮影した後でズームと撮影距離の関係を前景、中景、遠景で自由に変更できるようです。
ヒッチコックの「めまい」の Vertigo Effect のような撮影をして、あとで使いたいフレームを選んで、うまく補完してくれるような感じかな?

Computational_Zoom

Vertigo Effect のサンプルはこちら

それにしても、ヒッチコックってスゴいな。

この『マジック ベンチ』の最大のポイントは複数人数が同時に体験するARだということ。
なるほど、それはいままでなかったかも。

かなり奥行きを正しく認識してる感じです。CGキャラの上にかざした手の影がキャラにかかってるみたい。
そのままCGキャラの背景に手が回る。
ベンチにはCGキャラの動きに合わせて振動するアクチュエイターも付いてるようです。

くわしくはこちら
Magic Bench >>

ここ2〜3年ぐらいのあいだ、GoogleはVRやARにだいぶ入れ込んでいるようです。
いままでのようにスマホやPCと連動しないで、単独で機能するスタンドアロンのヘッドセットも登場するようです。
スマホやPC連動型のヘッドセットよりも用途に最適化されたデザインなので性能も高いうえに、ケーブルや関連機器もないのでどこまでも歩き回れるようです。

vive_lenovo_google_vr_headset

以前にVRコンテンツを検討したときに話題の中心になったテーマは「フィクション」「ファンタジー」「ストーリー」でした。
個人的にはもっと違う使い方がある気もしますが、没入型コンピューティングが「まるで現実のように」エンターテイメントをより楽しむためのものとするなら、遊園地やパチンコやネットカフェでは利用されるようになるかも。

VRを前提としてユーザー体験をデザインするは、おもしろいものになるか、つまらないものになるか、まだ手探りのようです。

Googleのいままでの取り組みは、こんな感じ。

Google Daydream >>

Google Cardboard >>

Google Lens >>

プロジェクション マッピングの大きな弱点を克服したかも。
投影型のインターフェイスとか(いままで好きになれなかったけど)この技術を使ったらまったく別次元の完成度になりそう。

Perfumeとかのライブの高精度パフォーマンスもアドリブでできるってことかな?

2016年10月25日 テクノロジー

クラブっぽいというか、どこかサイケデリックな感じ。
音楽のライブの空間がVRで配信されて、観客は自宅でゴーグルをつけてライブを見るようになるのかも。
もしそうなら、試してみたい。
オモチャとしてもおもしろそう。

もともとの『Tilt Brush』はこちら

ツールというよりも、エンターテイメントっぽく進化した感じ。

ずっと昔にレンタルフォトを探していたときのことを思い出しました(笑)

米ジョージア工科大学の研究チームによるデモだそうです。
AIの学習が進むと、さらに的確なマッチングができるようです。
すばらしいです。

「コグニティヴ」 は「認知」とか「経験則」とかの意味のようで、IBMが提唱する次世代コンピューティングのキーワードらしいです。
現在のような誰かがプログラムして動くコンピューターから、コンピューター自身が知覚し経験を蓄積して学んでいくコンピューティングになるそうで、AIやディープラーニングの要素のひとつのようです。

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このドレスは、このドレスに関連するハッシュタグを含む投稿に込められた「感情」を解析して、色が変わるらしいです。
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レッドカーペットの上で、このドレスを着ているのはバカげてる感じがするかも。
でも、こういったことをきっかけにしてデザインすることの意義を帰るような大きな変化が起きるのかも。

あと、Tone Analyzer というAPIを使ってるそうで、
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英文だけみたいだけど、文中のワードからその文章に込められてる、怒り、嫌悪、恐怖、喜び、悲しみを解析できるらしい。
おもしろそうだし、とても役に立ちそうだけど、どう使うのか、よくわからない。

renault_chrome_letter

ある画像を「コンテンツ」として、別のある画像「スタイル」として新たな画像を生成するアルゴリズム。
写真アプリなどはこういったアルゴリズムが利用されてるんでしょうか。
興味深いですが、難しくて、解説を読んでもあまり理解できませんでした(苦笑)

絵画とかビジュアル作品としては、何かが大きく抜け落ちてるような気もします。
その抜け落ちてる部分は、このアルゴリズムの使い方によって埋められるか、もしかしたら、その抜け落ちてる部分もアルゴリズムで生成されるときが来るのかも。

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素晴らしいアイデア。MITによる研究成果だそうです。
説明するのが難しいですが、動画を見ると一目瞭然です。

自分を取り巻くモノのインターフェイスを自由に設定して関連づけていけるようです。
HTML5に準拠していて、オープンソースになっていて、すでにAudiやNECのサポートも受けてるようです。

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http://www.realityeditor.org

2015年12月14日 テクノロジー