あのUIをデザインした ジョン・アンダーコフラー はMIT出身で OBLONG という会社の創設者でもあるそうです。

上記のTED講演は2010年のもの、映画マイノリティ・リポートの公開は2002年。
このUIが近年中に実現されるとは思えませんが、このUIイメージは普遍のアートになりつつあるような気がします。

OBLONG >>

2016年12月30日 UX / UI

『村上隆のスーパーフラット・コレクション展』

国立近代美術館 トーマス・ルフ展

サイ トゥオンブリーの写真の展覧会『サイ・トゥオンブリーの写真-変奏のリリシズム-』

神奈川芸術劇場 塩田千春『鍵のかかった部屋』

東京都写真美術館 杉本博司 『ロスト・ヒューマン』展

まったく個人的な感想です。
先日見たクラーナハもよかったし、日本橋高島屋での村田朋泰の展示もよかったです。

2017年まず楽しみは、原美術館でのエリザベス ペイトンの展示。
ローラ・オーエンスとかもやればいいのに。

2016年12月30日 アート

実用としての家具ではなく、アートとしての作品のようです。
生産としては低炭素でサステイナブル。
有機的な3Dプリンターであります。

KICKSTARTERで出資を募っています。

KICKSTARTERはこちら >>

くわしくはこちら >>

デジタル革命の技術的側面の必要性から生まれたインタラクション・デザインは、今日においてはデザインとしての命題を持ち得ず、デジタルサービスの収益性にだけフォーカスしていて、利用者を「スマート」にすることもなく、創造的な開発の場ではなくなったそうです。

厳しい指摘です。

では、そのあとに来るものは何か?
生物学的システムに基づいた「ナチュラル・デザイン」だそうです。

「ナチュラル・デザイン」には3つの原則があるそです。

1. 「ナチュラル・デザイン」は生活との関係性を示し、それを形にする。
モノと人、情報と人、人と人、社会と人 などの関係性を形づくる命題をもつようです。

2. 「ナチュラル・デザイン」のデザイナーは問題を解決するだけでなく、問題を発見する。
問題解決では、足りないようです。
問題の解決策ではなく、現状を解釈する能力が必要なようです。
それには、リサーチだけでなく、直感と創造性が求められます。
(これはこれから重要になっていきそうな気がします。)

3. 工芸にもとづく創造性の習得と創造の喜び。
デザインは工芸をルーツとして捉えているようです。
デザインの本質は暗黙知であり、言葉で伝えることはできません。
それは修練をもって身につけるものです。

むずかしくてわからない部分もあります。
やや前時代的ですが、ユートピア思想っぽくて魅力的です。

これからのデザインについて考えるときに、ひとつの指標になりそうなビジョンかも。

元記事はこちら >>

2016年12月25日 デザイン理論

本当の意味でクリスマスに相応しいパッケージ。

手掛けたのは、McCann New York >>

2016年12月22日 デザイン

モニターに向かってどれだけ無駄な時間を過ごしているかを思い知らされたあと「今日は走った?」というメッセージ。
シンプルでハードでストイックで、でもユーモラスな、NIKEならではの表現。
読み上げソフトみたいな音声だけなのが、とてもいいです。

手掛けたのは Wieden + Kennedy
くわしくはこちら >>

typesetinthefuture_blade_runner

同じリドリー・スコット監督だからなのか、映画『エイリアン』からの流用があるそうです。
まったく知りませんでした。奥が深いです。

それにしても、このブログ書いてる人の細部へのツッコミとその検証スゴいです。
そこにさらに指摘を加えた人たちがいるようです。

TYPESET IN THE FUTURE によるブレードランナーについての解説はこちら >>

他にもいろんなSF映画のタイポグラフィを解説してくれてます。
『TYPESET IN THE FUTURE』 >>

【関連記事】映画「2001年宇宙の旅」のタイポグラフィを徹底検証 >>

【関連記事】映画『ブレードランナー2』のコンセプトアートとシド・ミードの『Blade Runner Sketchbook』 >>

logojoy

また、こんなサービスの登場。

ためしに使ってみた印象としては「これはロゴなのか?」という感じ。
何か根本的に違ってる気もするけど、バリエーションとカスタマイズを楽しむ遊びとしてはいいのかも。

くわしくはこちら『TechCrunch』>>

Logojoy >>

カジノ法案のニュースでときどき登場するギャンブル依存症がどんなものかをうまく表現してます。
以前からあるサイトですが、リニューアルされてました。

「損を取り戻そうとギャンブルをするときには、すでに負けています。」
「それなのに最後は勝つつもりで、さらにギャンブルにお金を使って損を重ねているのは、自分を見失っている状態です。」そんなメッセージの最後に、
「知人や友人がそんな状態のときはこちらへ」
ということでアドバイスや相談窓口やカウンセリングが紹介されてます。

「PLEASE DON’T TRY AGAIN」と表示される絶対勝てないゲームもあります(笑)

こういうサイトが日本でも必要になるのかも。

サイトはこちら『stop the chase.ca』 >>

【関連記事】どこまでもスクロールしていくギャンブル依存症の人を救うための啓蒙サイト『STOP THE CHASE.CA』

2016年12月14日 ウェブサイト

なつかしい。
VR化するにあたって、クラウドファンディングで出資を募ってるようです。

くわしくはこちら >>
https://camp-fire.jp/projects/view/14723

2016年12月12日 UX / UI