どういう仕組みで音が鳴ってるのかよく解りませんが、すばらしいサウンド。
イスラエルのミュージシャンGörkem Şenさんがデザインした楽器だそうです。

くわしくはこちら
http://thecreatorsproject.vice.com/blog/introducing-the-yaybahar-an-acoustic-instrument-that-makes-space-age-sounds

2014年11月5日 アイデア

steve_wozniak

おおらかで、ウォズニアックらしいです。
とてもいいです。

1.好奇心を持つ。

2.夢は大きく。

3.やったことのないことをやってみる。

4.お金のためだけにモノをつくらない。

5.実際につくってみる。

6.寛容であれ。

7.眠りながら考える。

8.シンプルにしつづける。

9.深刻になりすぎないこと。

実際にモノをつくれる人の哲学に思えます。
そして、どれも理にかなってる気がする。

くわしくはこちら
http://www.fastcodesign.com/3036366/the-wisdom-of-woz

2014年10月2日 アイデア

Journalism_Design

興味深い取り組みです。そして、とても重要なことに思えます。
(もちろん、倫理観とか含めた意味で)

デザイナーはジャーナリズムについて正しく理解する必要があり、ジャーナリストには「デザイン・シンキング」の手法を取り入れる必要がある・・・ということのようです。

「ニュース・ルームには壁があって、その片方には編集者やライターがいて、もう片方にはデザイナーがいる。最初の段階からそれぞれが協調できるようにすべきです。」

「今日のジャーナリズムは紙に活字だけでなく、写真、ビデオ、データ、コードでストーリーを紡ぎだしています。」

米国におけるニュース・ビジネスの窮状をなんとかしていくためでもあるようですが、慎重に取り組んでほしいことのような気もします。

くわしくはこちら
http://www.fastcodesign.com/3036303/fast-feed/new-school-undergrads-can-now-major-in-journalism-design

Journalism + Design
http://journalismdesign.com

2014年9月29日 アイデア

なんとなく共感できるCMだったので。

アイデアそれ自体は、不気味で汚くて壊れやすい。
さらに付け加えると、行くあてがない。
アイデアのそういう側面を、恥じたり、卑しめたりしないこと。

でも、アイデアがどれも価値があるわけではないし、
まして必ず成功するってわけじゃないですが。

2014年9月2日 アイデア

栞を挟んだまま、続きを読まなくなってしまった本。
その栞が作家のキャラクターで続きを読むようにツイートしてくれるらしいです。

読書離れをなんとかしようとする、ペンギンブックスのブラジルでのキャンペーン。

何年も前から思ってるんですが、読書体験を共有する「場」や「サービス」をつくるプロジェクトがあったら、ぜひ参加したいです。
昔からある読書会のようなものかもしれないけど、今の時代らしく工夫してあらためて実施するといいんじゃないかと思ってるんです。出版社などでご興味ある方のご意見をおうかがいしたいです。ぜひ。

『Penguin Books: Tweet for a book?』

2014年7月16日 アイデア

昔のことからこれからのことまで、リラックスして話してるようです。

グーグルが何者であるかが、よくわかるインタビューな気がします。

手を広げて、上手くゆくものは継続して、上手くいかなかったら自然に消滅・・・ということでしょうか。
莫大な資金をもったテクノロジー集団って、すごいですね。

日本語の字幕があったら、お知らせいただきたいです。

くわしくはこちら。
http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/google_b_5565703.html?utm_hp_ref=japan-business

2014年7月13日 アイデア

Michael_Brill_spikes

核廃棄物施設のお話だそうです。
現代の言葉は通じない。シンボルの意味も変わるでしょう。

Michael Brill によるコンセプトの上の画像のような、人間の根源的な恐怖感に訴えるデザインは、いいアイデアに思えます。他にも、ボイジャー1号に乗せられたプレートとかもヒントになるかも。

「殺生石」という地名も、同じ機能を果たしているのでしょう。火山性の有毒ガスが吹き出す場所に人が近づかないように恐ろしい名前をつける。さらに恐ろしい伝説が付け加えて、子供にも解りやすく、広く永く伝播されるように工夫されてるということでしょうか。
河童伝説とかも河川の水の事故から子供を守るための同様のデザインかもしれませんが、1万年は持続できないでしょうね。

そもそもデザインで解決することではない気もしますが、なかなか興味深いテーマに思えます。

http://99percentinvisible.org/episode/ten-thousand-years/

2014年5月19日 アイデア

MIT Media Lab, の社会実験(リサーチ?)のようです。なぜか、ちょっと青春な感じがします(微笑)。

顔も名前も知らない相手と、20日間、どこにいて、何をしていて、どう感じているかを、お互いにスマホアプリで共有し続けるというもののようです。

これは、プライバシーをオープンにするということではなくて、世界のどこかにいる、まったく関係のない他人とお互いの人生をシェアすることで、生き方についての新たな視座を得る・・・ということを目的としたプロジェクトだそうです。
20日間を過ごした後には、今までと違った、なにか開けた考え方を体験できるのかもしれません。

よく思い出してみると、インターネットは基本的にそういうモノだったような気がします。
ソーシャルメディアとかスマホアプリといった環境は、インターネットのオープン性をあえて制限する事でサービスを形成してきたかもです。

こちらから申し込めるようです。
http://www.20daystranger.com

2014年5月18日 アイデア

SEO業者が全滅と言われてるようですが、そうでもないような気がします。

「みんなが参照してる情報が価値のある情報だ。」から「信頼できる人による情報が価値のある情報だ。」というように変わるということでしょうか。
あまり目に見えないけど、検索エンジンのアルゴリズムの変化は、社会全体で人の行動に影響を及ぼすような巨大な要素になってるのかも。

私たちが情報をどう見つけて、どのようにその情報に価値を見いだしていくのかが、そんなアルゴリズムの変化で変わるんだったら広告やマスコミはみんな終わりかも(笑)

2014年5月13日 アイデア

KenRockwell

長い年月の経験による識見です。
『”シンプルということ” by Ken Rockwell を日本語に訳した』

・・・・・さらに悪いことに、複雑な写真機というものは、アマチュア写真家に対して、永遠にクズ写真を撮り続けさせる。本当にどうでもいい、余計な情報、懸念、気がかりを与え続けることによって。・・・・・

その通り、まったく同感です。
これは、クラウドにしたからとかUX/UIの改善とかとは違うお話。

「機材沼」「レンズ沼」「カメラ沼」という言葉は、言い換えればデザイナーのツールにも同じ事が言えそうです。

少し飛躍した話かもしれませんが・・・
デザイン制作全般がデジタル化されることでデザインの仕事はデザインに集中できるようになるはずでした。でも、そのためのツールはデザイナーが把握できないほど複雑になって手間も増えてデザインの制作環境はデザイン以外のことに気が散らされるようになりました。
これらのツールの登場によって世間一般に拡散された「だれでも、カンタンに」のイディオムが、デザイン制作全般にさらに大きな問題をもたらしたかも。

2014年4月27日 アイデア