デザイナーが描いたスケッチを元にして、AIで空力性能、シャシー寸法、室内寸法の条件でスケッチのバリエーションを生成してます。生成されたスケッチを元にして、さらにデザイナーが手を加えていくプロセスのようです。
「デザインプロセスを補助する」という役割で有用な気がします。むしろ、好きな形を描いちゃうデザイナーに必要な要件を守らせるAIツールなのかも。現在のデザイナーに必要なのは、こういうツールのような気もしてきます。
要件の多い分野のデザインにこそAIが威力を発揮するようになるなら、デザイナーは考える必要が少なくなっていくかも。
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たのしいプレゼンができそう。
カメラを通して身体の部位のジェスチャーとグラフィック要素を連携させることができるようです。
ネット会議とかYouTuberが使うことを想定しているのでしょうか。
使い方も簡単そうですが、本当にプレゼンで使うには心理的なハードルが高そう。
遊びで使うのはおもしろそう。
MITとAdobe、グラフィカルオブジェクトを手などでリアルタイム操作できるARプレゼンテーション作成ツールを発表 | Seamless >>
海外では、ヨーロッパのGDPRにふさわしい分析方針が求められているようです。
「私は、個人データではなく集約データが必要だという結論に達しました。それは行われた行動の合計を追跡しますが、人については何もしません。」
「人、訪問者、またはブラウザのユーザーは、追跡されたくないと言うことができるはずです」
「Google がGoogle Analyticsをリリースしたとき、世界の一定の割合が同じテクノロジを望んでいるが、集中型の企業から提供されていない分散型のテクノロジであることが望ましいことは明らかでした」
国連、アムネスティ、NASA、欧州委員会、そしてその他約150万のWebサイトがMatomoを使用しているそうで、MatomoはGoogle Analyticsの約95%のことができるそうです。
オープンソースの分析プラットフォームの一部は有料サービスのようですが、無料の分析が無責任な振る舞いをしてるなら有料も検討すべきなのかも。
サイト分析で個別ユーザーの行動を細かく知りたいという考え方は昔の顧客管理システムから来ているのかも。
WEBの場合はユーザーを個別に追いかけるのではなくて、別の視点がある気がします。
ひさしぶりにスマホを買い替えようとしてますが、iPhoneXSってすごい。
比較機種は EOS C200 のようです。
EOSのほうが階調が肉眼に近いようです。
どこかのホテルでの展示会ではじめてFlashのデモを見たとき、当時すでにあったDirectorと何が違うのか理解できませんでした。
Flashの大流行はウェブにエンターテイメント要素を持ち込んでくれました。いまでも思い出せるくらい楽しいコンテンツもあります。
ただし(自戒を込めて)Flashでの制作は継ぎはぎだらけのヒドいコードやスクリプトになる場合がありました。
Flashが悪く言われるようになった原因には、制作者の技術不足やいい加減さもあったように思います。
Flashはいろいろな点で歪んだものだった気がしますが、それゆえに無理や無茶をやる余地があり創造的な試行錯誤ができました。その状況はいまのウェブよりも自由で創造性があったのかも。
くわしくは…
アドビの「Flash」、今度こそ本当に終了──おかげでウェブはもっと安全で軽くなる | WIRED
MK12とかは好きでした。
http://mk12.com/MKXII/work/
これはおもしろそう。最近読んでるホックニーの『絵画の歴史 洞窟壁画からiPadまで』のなかにも画家が16世紀頃から光学的な投影を利用して絵画を制作していたことが紹介されています。(この本はかなりおもしろいです。)
このアプリもその歴史の延長線上にあるでしょう。ただし『絵画の歴史』にも「道具を理解しても、創作の秘密は明らかにならない。」とありました。
壁に描くには Android Tango のデバイスが必要なのかも。
Google Tango についてはこちら >>
MOLESKINEは以前から紙の上の手描きをスムーズにデジタルデータにする取り組みをしてましたが、ついに紙に手描きをリアルタイムでタブレットやスマホにデジタルに記録できるようになったようです。$199.00で販売中。
使い方はこちら
ノートではなくてペンとアプリによる機能のようですが、それでもいいです。
くわしくはこちら
MOLESKINE – Smart Writing Set
拍手と歓声で迎えらています。
たしかにスゴい技術だと思うのですが・・・
フォントのデザインとして、これでいいのか? という気もします。
これでタイポグラフィが豊かになるというのも、ちょっと違うような気も。
アドビは素晴らしいソフトを提供してくれますが、ときどきデザインを蹂躙するような機能をリリースする気もしてます。
おもしろそうなので、覚えておこうと。
ブラウザ上で、インタラクションやトランジションのプロトタイプを、パワポ感覚で作って試せるらしい。
デザイナー向けの Google ドキュメント を目指して開発されたらしいです。
コレを使うことでもっと個性的なインタラクション・デザインが増えたらいいとも思う。
くわしくはこちら
http://www.fastcodesign.com/3051133/innovation-by-design/is-atomic-the-google-docs-for-designers
Atomicはこちら
https://www.atomic.io
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