どこかのホテルでの展示会ではじめてFlashのデモを見たとき、当時すでにあったDirectorと何が違うのか理解できませんでした。
Flashの大流行はウェブにエンターテイメント要素を持ち込んでくれました。いまでも思い出せるくらい楽しいコンテンツもあります。
ただし(自戒を込めて)Flashでの制作は継ぎはぎだらけのヒドいコードやスクリプトになる場合がありました。
Flashが悪く言われるようになった原因には、制作者の技術不足やいい加減さもあったように思います。
Flashはいろいろな点で歪んだものだった気がしますが、それゆえに無理や無茶をやる余地があり創造的な試行錯誤ができました。その状況はいまのウェブよりも自由で創造性があったのかも。
くわしくは…
アドビの「Flash」、今度こそ本当に終了──おかげでウェブはもっと安全で軽くなる | WIRED
MK12とかは好きでした。
http://mk12.com/MKXII/work/
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