インタラクティブな紙工作。
プログラミングして、プリントアウトして、紙工作で組み立てて、実際に動かせるようです。
子供向けかもしれないけど、ちょっと楽しそう。
『The Grid』という AIとアルゴリズムを利用したウェブデザインのサービス。
その開発者のインタビューをもとにして、AIやアルゴリズムはウェブデザイナーの代わりになれるかというテーマの記事です。
英語が苦手なので誤解があるかもしれませんが・・・
この記事では結局、デザイナーをサポートするのが『The Grid』のコンセプトであってデザイナーの代わりになるものではない・・・という結論のようです。
ただし、5年から10年後には、ウェブはAIとアルゴリズムでデザインされていることが当然の時代が来るのかもしれません。
『The Grid』をデザイナーが使うならウェブデザインの新しい世界が拓かれるかもしれませんが、デザイナーでない人たちが使うようになったら破壊的なことになりそう。
自動的にデザインされるウェブサイトを望むならfacebookとかSNSを活用するのが賢い選択かも。
『報道写真の加工問題、芸術性と不正の境界』という記事・・・興味深いです。
「フィオナ・タン『まなざしの詩学』展と世界報道写真展」でも書いたのですが、会場で見た受賞作品の報道写真は「過剰」で「不気味」でした。
簡単に出来るからだとしても、なにか間違った方向に行ってる気もしてます。道具を使うときには倫理も問われるということでしょうか。
ネットなどで普段目にするニュース写真はそのくらいだと思ったほうがよいかもです。
元記事はこちら
『【AFP記者コラム】報道写真の加工問題、芸術性と不正の境界』
そうでした、昔のPhotoshopにはレイヤーって概念がなかったですねー。
さすがにver1.0は知らないですがプレビューとかもなかったし、なにより動作が信じられないくらい遅くてundoしてトイレに行って戻って来てまだ完了してなかったりとか。
どう仕上げたいのか明確にイメージして、作業の段取りを決めて、無駄なく実行する・・・そういった“プランを立てる能力”が必要でしたね。
使い慣れないソフトに苦戦して試行錯誤しながら制作する感覚って少なくなったような気がします。
コントロールしきれない状況で、頭を働かせて解決策を見つけてゆくクエストは、ある意味クリエイティブだったかも(笑)
スマホだけで仕事なんて・・・と思ってましたが、これはスゴいかも。
レーザー測量器、内部スコープ、湿度計、レーザー水準器、赤外線温度計 など。
しかも、ネットに繋がってるわけだし。
なるほど。そうやってつくるのかー。
服の型紙をつくるCADとかと似てるのかな。
バルーンとして膨らますことを前提としたシミュレーションがされてるようです。
自分で使うことはなさそうですが、おもしろそう。
障害物も自動で避けたりするのかな?
それ無しでも、充分おもしろそう。
すでに充分な資金も集まってるようです。
日本語字幕がないので、よくわかりませんが・・・
ホックニーの「Secret Knowledge 秘密の知識」って本のことのようです。
大学受験のデッサンの勉強は思うように描けなくてツラいものだった覚えがあります。
だったら、デッサンの能力がなくても絵が描けるツールがあればラクじゃないか・・・と思うと、そうじゃないのが、のび太くんの使うドラえもんの道具のようです(笑)
現代のデジタルツールにも言える事だと思うのですが、ツールというのは「誰もが簡単につくるためのツール」と「誰かが高度につくるためのツール」があって、この2つは別のモノのようです。
そして良いものをつくるために必要なツールは、たいていの場合、後者のようです。
「Secret Knowledge 秘密の知識」についてのBBCのドキュメンタリーはこちら。
以前の記事でこんなのもありました。
「ドローイングのための光学装置カメラ・ルシダの21世紀版『NeoLucida』」
ドローイングをする人は、この型のペンに馴染みがある人も多いのでは?
おしりが消しゴムっていうのが、またいいです。
カタチも機能も正しいインターフェイス。
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