個人的に注目してみようと思ってる事柄を、勝手に予測。
だいたい日本国内でのこと。
つまらなくても、当たらなくても、的外れでも、ご容赦ください。
1. 課金サービス。
とっくに始まってるとも言えますが・・・。¥100程度の小額の課金が広がる。
無料がもたらす玉石混合の混沌の対抗として、課金による適切なフィルタで編集された情報提供が広く受け入れられるようになる。
2. ビットコインに賛否両論。
未来のすばらしい取り組みのように見えるビットコインは批判の的にもなる。
その批判を通り抜けた再来年頃には、素晴らしいものになってるかも。
3. ネイティブ広告の最初の成功事例が登場。
この最初の成功事例をもたらしたチームは、今後数年のアドバンテージ。
もしそれが、スマホの画面で大きく掲出されるようなモノだったら大成功。
4. パララックスは作り直し。
そろそろブームも終わり(苦笑)。
パララックスはエスカレートして肥大して、すっかり使いにくくなった。
5. モバイルサイトは、レスポンシブでは済まされなくなる。
モバイルの重要性はさらに大きくなり、PCサイトの簡易版という考え方では済まなくなる。
コンテクスト、ターゲット、コンセプト、デザイン、システム、UX/UI・・・など、すべてが独自の設計になる。
ほかにもご意見ございましたら、お気軽にコメントください。
すばらしいUIだけど、意外に大掛かり(笑)。惜しいね。
擬似的な3D空間のメタファーによるインターフェイスではなく、ホントの3D空間のインターフェイスをデスクトップに実現してるのは、スゴいことかも。
マイノリティ・リポートのように身体全体を使ったジェスチャーではなく、手の動きで操作するのは現実的な感じ。ゴーグルをかけて、視覚全体をバーチャル空間にして操作するような強引さもないし。
もしかしたら・・・
手の動きに対してのリアクションが素早く的確だったら、モニターが半透明である必要はないんじゃないか?
自分の手が実際に見えなくても、操作にすぐ慣れるような気もする。自転車に乗れるようになる感じ。
ホントに?
こういうのが『六次の隔たり』ってことなんでしょうか。
でも、よくできたキャンペーンで、大成功したみたい。
個人的には、試乗させてくれるプリウスオーナーをタレントのように描写してる点が効果的な気がするなー。
クルマはもともと社会的な要素が多いプロダクトなんだから、こういうソーシャルなアプローチのキャンペーンは意外に有効なのかも。(日本でどうかはわからないけど)
デザイナー自身が仲介者なしで、デザイン製品への出資またはオーダーを募ることができるサービス。
充分なオーダーや出資が得られたら、デザイナーはそれを製品化して、出資者やオーダーに応えるというもの。
日本でもこういうサービスがあったら、支持されるのかな?
デザイナーが自身のデザイン通して、直接的に社会と繋がって自立していく・・・
難しいことですが、そうなったら素晴らしい。
『Crowdyhouse』
http://www.crowdyhouse.com/
TIME誌だからなのか、メディア系のサイトが多いような・・・。
文脈を構築しようとするサイト、それを手助けするサービス・・・というのが大きな流れになってるような印象。
この傾向は、来年はもっとハッキリしてきそう。
ネット関連のビジネスも一斉にそっちに向かうのかな。
50サイトのリストはこちら
http://techland.time.com/2013/05/06/50-best-websites-2013/slide/all/
ガツガツしたサイトばかりが儲けてるようなのじゃなくて、これからもインターネットは暇人のモノであってほしいかも。
ドローイングをする人は、この型のペンに馴染みがある人も多いのでは?
おしりが消しゴムっていうのが、またいいです。
カタチも機能も正しいインターフェイス。
外国の雑誌広告ってスゴいなー。
紙の媒体にウェブやアプリのインタラクションが、唐突に強引に割り込んでくる感じは、なんだかクレイジー(笑)
・・・というコンセプトのプロトタイプ。
強烈にファッショナブルな感じもしますが、
第2の皮膚のように機能して、自己修復するというイメージだそうです。
デザインしたのは、ロンドンのデザイナー、Shamees Aden さん。
http://shameesaden.com/
多分野に渡る科学的なリサーチを基に、いろいろな研究者とともに、未来の可能性をデザインで提示しているようです。
なるほど、おもしろい活動です。
こうしてリニューアルされてみると、昔のロゴはなんだか70年代っぽい感じがしてきます。
格式とかエレガンスとか、そういう雰囲気は影をひそめて、まるで何かのサービスのロゴのようにも見えますが・・・。
こういうのもフラット・デザインなんでしょうか。
以前のロゴはこんな感じ。
こちらに、このロゴの成り立ちが紹介されてるようです。
http://www.oscars.org/imagination/
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