まぁ、映像はただのPRですが・・・ひとつ思い違いが晴れました。
Windows8はタッチ・インターフェイスとキーボードを混在させていて、何をデザインしたのか分からない、と思ってたのですが・・・。
そうじゃなくて、あらゆる入力方法(タッチ、キーボード、マウス、音声、カメラ・・・)を自由に選択できる単一のデバイスってことだったんですねー。
なるほど、Microsoftが思い描く「パーソナルコンピューティング」ってそういうことなのかと、ちょっと納得。
かっこいい。
どれくらいイイ音なんだろ。
Microsoftらしからぬことに(笑)プロダクトとして洗練されてるようです。
デザインのインスピレーションはモレスキンだとか。
Windows8がどのように受け入れられていくのか、興味あるところ。
ところで、このCMは・・・どうなんでしょう・・・。
このハサミ、知らなかった。この工夫はちょっとスゴいかも。
ベルヌーイカーブ刃っていうんだ・・・。
従来のピアノのイメージではなくて、まるでコンセプトカーのようです。
「なんだこれっ!?」って感じがしていいです。
クルマもそうですが「人が操作するプロダクト」のインターフェイスは、楽器からもっと学ぶことがあるんじゃないか・・・と思うのですが、どうなんでしょう。
砂浜にバケツ一杯の水をかけて穴を造って、アクリル樹脂を注ぎ、水と触媒作用を起こさせるそうです。あとは、丁寧に取り出すことでボウルや小皿といったテーブルウェアができあがり。
できあがった器たちは、どこか詩的な感じがします。
生産とは、意匠とは、創造とはどういうことか。
いろいろ考えさせられます。
くわしくは、こちら
http://antenna7.com/artdesign/2012/09/victor_castanera_areniscos_tableware.html
初期の作品は80年代らしい感じ。
そこからどうオリジナリティが発展していったのか、おもしろそうです。
でも、作品集は8万円もするそうです。
© 2021 DESIGNERS UNION