ずっと前からテレビのリモコンのデザインはカッコ悪いと思ってます(苦笑)
こちらで紹介されるコンセプトモデルは、どれもアプローチが異なっていておもしろいです。このくらいやってほしいです。
いろんな製品を比較して、高い買い物をして、その製品の最も触れる部分のデザインが、どの製品もほとんど同じでカッコわるいというのは・・・どうにも納得できないです。4Kテレビっていうのも同じようなリモコンなんでしょうか?
あの “ボタンがいっぱいついてる” というルックスが、もう激しく時代遅れになっている気がします。
リモコンを操作するインターフェイスはテレビ画面にモーダルで表示されて、リモコン本体には最低限の操作要素にするべきでは。
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アップルらしくシンプルで未来っぽいコンセプトのようです。
フレキシブル・ディスプレイをぐるっと手首に巻くような感じでしょうか。
iPhoneのようなデバイスと連動させるようです。
アップルのウェアラブル・デバイス。どうなるのか楽しみです。
くわしくはこちら
製品紹介コンテンツもオープンして、Google Glass をどう使うかをTwitterで募集してるようです。
http://www.google.com/glass/start/
シンプルでクリーンでいいデザインのサイト。
このところの3Dプリンターのもたらす未来についての話題は心躍るものがあります。
「米国フォードが社内エンジニア全員にデスクトップ3Dプリンタを支給」
「パリのファッション・ウィークに登場した3Dプリンターによる服」
「kickstarterで資金調達中の安価で精密な3Dプリンター」
など、ほかにも投稿があります。
なんだか、90年代にはじめてインターネットに触れたときの感じに似てるんです。
似たような “熱” を帯びてる感じです。
そこでまた、素晴らしい記事です。
『メイカーズ-産業革命の8つの兆候』
専門家の目にこの現象がどう見えたのか、とても興味深いです。
個人的な信条として、デジタルは個人の能力を拡張するものだと信じています。
(ワークステーションではなく)パーソナルコンピューターはそのために開発されたと思っています。
何かの本で読んだのですが・・・
生産工場が出現して「労働者」が誕生する以前は、「労働」して何かを作る人は、作るための「道具」を自前で持っていたそうです。
工場で働くようになると「道具」は「会社」から支給されるようになりました。
作る人の「労働」と「道具」の直接的な関係が断たれることになりました。
そして、作ることが「会社」に集約・合理化されて、20世紀が繁栄したそうです。
この3Dプリンターがもたらす未来は、「労働」が「道具」を取り戻して、個人の能力を拡張していくことかもしれない・・・なんて夢が広がるんです。
小さなカップとシンプルなパーツでできているようです。
よく考えられた、キュートなデザイン。
製品化にむけて、出資を募ってるようです。
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80年代前半のデザイン。
FrogDesignが提唱した「スノー・ホワイト」のコンセプトでしょうか。
当時、衝撃的に斬新だったことでしょう。
いま見てもキュートです。
FrogDesignの創設者Hartmut Esslingerの本『DESIGN FORWARD』のなかで紹介されてるようです。
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ちょっとおどろいた。
3Dプリンタの急速な普及は、歴史的な転換点になりそうな気がしてきた。
モノのデザイン、モノの生産・流通、モノと人との関係を大きく変えてゆくのかも。
木だけでできてる。
カタチが良くて、拡張性もある。
こんなの買いたかったです。
コンテストの公募作品のようですが、IKEAとかで安く生産してくれないかな。
http://www.dezeen.com/2013/01/22/letagere-en-bois-by-lucien-gumy-wins-d3-contest-at-imm-cologne/
ちょっと欲しいかも。
もっと幅が狭くてもいいかな。
$200,000を目指す資金調達で、すでに$500,000以上集まってるようです。
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