frogtable

インパクトあります。
ユーモアがあって、人を微笑ませてくれる・・・
こういうことも、デザインがその役割をおおらかに果たしている成功例だと思う。

デザインしたのは、Hella Jongerius

他の作品もいいですね。

あまり自転車乗らないけど、これは便利そう。
仕組みがシンプルでデザインもいいです。

日本でも売れそうな気がするけど、法律とかがあって、こういうのは販売できないのかな?

圧縮された塊を暖めると、10分程度で椅子になるようです。
これによって、物流が劇的に簡単になって価格も下がるとか。

3Dプリンターの時代に、相応しいデザインな気がします。
もしかしたら、家具の3Dデータだけ販売するなんてこともあるのかな。

これは生活を変えるようなスゴいデザインなのかも。

renault-twinz

ナチュラルというよりもサイケデリック。
「Play」というテーマがあるそうですが・・・日本人だと「Play」をテーマにこの造形は、ちょと危ない人だと思われそう(笑)

英国のデザイナー、ロス・ラブグローブとルノーのデザインチームによるコンセプトモデル。
ミラノ トリエンナーレで発表されたそうです。

詳しくはこちら
http://openers.jp/car/car_news/news_renault_twinz_35156.html

homedia_tv_robert_bronwasser_4b

homedia_tv_robert_bronwasser_5b

「上位概念としてのインテリアデザインのなかで自然なポジションを得るために、ファブリックで包んだ・・・」
というプロトタイプだそうです。

家電メーカーとしては、受け入れがたいのかもしれませんが、正しい気がします。

詳しくはこちら

全部CGなのかと思ってたけど、実物サイズのモデルをつくってたんだー。
隅々まで執拗にデザインされてる感じ。

主演のトム・クルーズも「Beautiful」って言ってるようです。

映画のサイトはこちら

tv_rimocon

ずっと前からテレビのリモコンのデザインはカッコ悪いと思ってます(苦笑)

こちらで紹介されるコンセプトモデルは、どれもアプローチが異なっていておもしろいです。このくらいやってほしいです。

いろんな製品を比較して、高い買い物をして、その製品の最も触れる部分のデザインが、どの製品もほとんど同じでカッコわるいというのは・・・どうにも納得できないです。4Kテレビっていうのも同じようなリモコンなんでしょうか?

あの “ボタンがいっぱいついてる” というルックスが、もう激しく時代遅れになっている気がします。
リモコンを操作するインターフェイスはテレビ画面にモーダルで表示されて、リモコン本体には最低限の操作要素にするべきでは。

詳しくはこちら

iWatch_concept

アップルらしくシンプルで未来っぽいコンセプトのようです。

フレキシブル・ディスプレイをぐるっと手首に巻くような感じでしょうか。
iPhoneのようなデバイスと連動させるようです。

アップルのウェアラブル・デバイス。どうなるのか楽しみです。

くわしくはこちら

製品紹介コンテンツもオープンして、Google Glass をどう使うかをTwitterで募集してるようです。

http://www.google.com/glass/start/
シンプルでクリーンでいいデザインのサイト。

このところの3Dプリンターのもたらす未来についての話題は心躍るものがあります。

「米国フォードが社内エンジニア全員にデスクトップ3Dプリンタを支給」

「パリのファッション・ウィークに登場した3Dプリンターによる服」

「kickstarterで資金調達中の安価で精密な3Dプリンター」

など、ほかにも投稿があります。

なんだか、90年代にはじめてインターネットに触れたときの感じに似てるんです。
似たような “熱” を帯びてる感じです。

そこでまた、素晴らしい記事です。
『メイカーズ-産業革命の8つの兆候』
専門家の目にこの現象がどう見えたのか、とても興味深いです。

個人的な信条として、デジタルは個人の能力を拡張するものだと信じています。
(ワークステーションではなく)パーソナルコンピューターはそのために開発されたと思っています。

何かの本で読んだのですが・・・

生産工場が出現して「労働者」が誕生する以前は、「労働」して何かを作る人は、作るための「道具」を自前で持っていたそうです。
工場で働くようになると「道具」は「会社」から支給されるようになりました。
作る人の「労働」と「道具」の直接的な関係が断たれることになりました。
そして、作ることが「会社」に集約・合理化されて、20世紀が繁栄したそうです。

この3Dプリンターがもたらす未来は、「労働」が「道具」を取り戻して、個人の能力を拡張していくことかもしれない・・・なんて夢が広がるんです。