人が歩くときに点灯する横断歩道は、なるほど、シンプルでいいアイデア。
クルマが止まってくれる。
暗くて交通量の多い通学路にいいですね。
タッチスクリーンとか、WiFiスポットなど、すでに取り組んでるそうです。
難しそうですが、おもしろそうです。
震災の日の東京では携帯電話はすぐに全滅でしたが、公衆電話はしばらく繋がっていた覚えがあります。
日本でもやればいいのに。
広告をとりまく混沌とした状況がうかがえます。
日本と海外では違うのでしょうが・・・。
『あるとき、あるメディアにメッセージを掲げる』ことが広告だという時代は、いよいよ終わったのかも。
メディアや広告にまつわる法律なども、変わっていい時期に来てる気がします。
「広告の未来は広告ではない」
http://wired.jp/2012/11/29/reiinamoto/
普段から神保町にいると、これは良いアイデアな気がしてきます。
神保町ならワゴンで1冊100円で売ってる古本もあるし。
良い本との偶然の出会いもあるかもしれないし、お店のチョイスにも期待ですね。
いいアイデア。
Miami Ad School の学生によるクリスマスシーズン向けの提案だそうです。
使わなくなったiPhoneのアプリを Donation Box に入れて削除すると、それに応じてアップルからチャリティに寄付が贈られるというアイデアのようです。
ある意味でバーチャルなアプリからリアルに巨額の利益を得てるのだから、逆にバーチャルからリアルへの還元があってもいいでしょ・・・ということかな。
世界中にITをつかって企業が利益を「集める」仕組みは数えきれないほどあるでしょうが、ITを使って利益を「配分」する仕組みがあるといいのかも。
字が読めないエチオピアの子供たちに、使い方も教えないでタブレットPCを与えたら、5ヶ月後にはゲームをして絵を描いて英語を学習してたとか・・・。
なんか、考えさせられます。
教育ってそういうことなのか?
via monogocoro
いいアイデア!
人工知能の対話型インターフェイスって、こう使うのかー。
なるほど、ずっとまえに『TVテディ』ってオモチャがありました。
サウンドプレーヤーが内蔵されてるテディベアのオモチャが、テレビの音声に含まれる信号と連携してサウンドを再生して、喋ったり歌ったりするオモチャだったと記憶しています。
それをインターネットとiPadと人工知能でやろうってことでしょうか。
スゴくおもしろそうです。
以前に書いた『mia』でもこれができるかな。
via TechCrunch
ニコラス・カーは米国の著述家。IT批判で有名な人だそうです。
2010年のインタビューなので古いですが、その間に起きた変化と2012年の状況をふまえて読むと、またオモシロいかも。
『コンピュータで探せばいいから、何も覚える必要はないと言う人までいる。・・・・・もし脳の中に何もなければ、何も考えることはない。情報は即見つけられるかもしれないが、その情報について複雑な思考や概念的な思考を持つことはない。』
『・・・物事について創造的に、複雑に、概念的に考えることをできなくさせる傾向がある・・・』
いろいろ思い当たるところ、あります。
インタビューはこちら
http://diamond.jp/articles/-/9463
上の画像はニコラス・カーの著作「THE SHALLOWS(浅瀬)」日本語訳は「ネット・バカ」。
読んでみたい気もしますが・・・この日本語タイトルは、あざとくて品がなくて、いただけない。
そういうプロジェクトが KICKSTARTER で投資を募っています。
オランダのデザイン学生による提案で「世界最大の広告スペースを世界最大のエキシビジョンスペースに転換しよう」ということで、1ヶ月間の展示を目標にしてるようです。
なんだか20世紀広告の終わりって感じもしますが、実現したらオモシロいかも。
KICKSTARTER はこちら
http://www.kickstarter.com/projects/justusbruns/times-square-art-square-2012-reclaiming-times-squa
英語記事で読みにくいですが、説得力あります。
デザインとイノベーションのためにフォーカスグループの代わりに必要なことは・・・
1. 製品ではなくその周りのトータルなユーザー体験について検討する。
2. 見えるものだけでなく、見えないものまで掘り下げる。
3. 製品を現場で試してみる。
4. リスクを把握して管理できるリーダーの意思決定。
だそうです。
ごもっともです。
記事を書いたのは、デザインとイノベーションのコンサルタント会社「CONTINUUM」の共同創設者の Gianfranco Zaccai 氏。
アーロンチェア、SWIFFER、リーボックポンプフューリー を例に挙げて説明してます。
日本語訳が間違ってるかもしれませんが、いくつか抜粋・・・。
「デザインとイノベーションで働いた40年間で、私は、イノベーションがフォーカスグループから出てくるのを見たことがない。 強い言い方をすれば、フォーカスグループは・・・イノベーションを殺す。 」
「フォーカスグループは、既存の製品やサービスへ『追加的な改善(incremental improvement)』を加えることには役立ちます。 しかし、市場を大きく変えるようなアイデアについては、彼らが慣れていないという理由だけで、疑問や懐疑論を唱える可能性が高くなります。」
「フォーカスグループは短期的な微調整のためにヒントを与えてくれます。しかし、本当のイノベーションは『追加的な改善(incremental improvement)』ではなく、製品やサービスを革新してユーザー体験を再定義することです。」
「デザイナーはしばしば見栄えをよくしたり、快適にしたりすることを求められます。 革新的なアイデアはリスクが高く時間がかかりますが、それが成功したとき、完全にパラダイムを変更することができます。 フォーカスグループでこれに成功したことはありません。」
歯に衣着せぬ・・・という感じです。
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