OLYMPICDESIGN_COM

スゴいコレクション・・・。
Design Manuals は見応えあるけど、拡大して見たいところ。

ここ数日のオリンピック騒ぎも少し落ち着いてきた感じ。
2020年は誰がデザインするのか、どんなデザインなのか・・・興味は尽きないです。

ポスターやパンフじゃなくて、ウェブやアプリになるのかなー。
7年先のデザインなんて、ホントにわからないですよ。

『OLYMPICDESIGN.COM』
http://www.theolympicdesign.com/

design_thinking_dschool

スタンフォード大学d.schoolによる公式ガイドブックの翻訳。
ダウンロードできます。ありがたいです。

『イノベーションとデザイン思考』

よく読んどこう。

Klaus_Krippendorff

クラウス・クリッペンドルフ教授の講演の記録。だいぶ昔ですが、いまも同じかも。

『デザイナーがおこなっていることをデザイナーがどのように話しているかによって、私達はデザイナーを知ることになる。一般的にデザイナーは新しく、改良された人工物を計画する。それは意味をつくりあげ、他の人々にとって有用なものであり、デザイナーによって称賛されたものでさえある。デザインの言説をマスターし、自らのデザインに対して耳を傾けさせるような論証を提供できる能力が成功するデザイナーとそうではないデザイナーやデザイナーでない人々とを区別する。』

『最終的にデザインの言説はほとんどレトリカルな強さを表明していない。おそらく統合的な考え方を装ってはいるが、しかし証明できる専門知識なしに、ほんのわずかなことしか知らない。そのことはデザイナーがテーブルに経験的な証拠を差し出すことのできる人々から多くの尊敬を受けさせない。エンジニアは計算を提供し、市場調査者は手の込んだ統計を持ち出す。そして人間工学者は重要なテスト結果を提供する。もしデザイナーが株主に受け入れられる言葉で自らの仕事をサポートすることができなければ、デザイナーは拒否される恐れがある。』

今さらながら、デザインの語彙を豊富に持ちたいと思うのです。

ミッドセンチュリーのアメリカの過剰でコマーシャルな工業デザインは、不景気からの脱出でもあったんですかねー。

21世紀のいまは、同じことにはならないかも。

この2分のシリーズ、日本語字幕ほしいです。

The Open University の動画。
他にもオモシロそうなのがあります。

http://www.youtube.com/user/OUlearn

21世紀にバウハウスがあったら、何を、どうデザインしたんでしょうか・・・。

MicrosoftとBassett & Partners による18分のドキュメンタリー映像です。
マイクロソフト、ノキア、フロッグデザイン、ツイッター、Method Design、stamen design などのデザイナーが、これからのインタラクション・デザインについて語ってるようです。

ぜひとも、日本語字幕希望です。

「18分間のドキュメンタリー『Connecting』はインタラクションデザインとユーザーエクスペリエンスについての洞察です。
インタラクションデザインは、ソフトウェアの役割に伴って飛躍的に重要性を増しているだけでなく、きたるべき “モノのインターネット” の形成をリードする役割を期待されています。
最終的に “モノのインターネット” によってデジタルと物理世界がひとつになって、人がテクノロジーを利用して ”超個体” のように世界中に行動を広げてゆく可能性を・・・」(だいぶ意訳してます・・)英語が難しくて、よくわからないですが、興味深い近未来です。

スゴい大風呂敷のようにも聞こえますが、ほんとにそんな未来が来るのかな?
みなさんのご意見を教えてほしいです。

base_design

20点の考えさせられる格言のタイポグラフィックな小さなポスター。

「ユーザーネームはいつしかあなたの本名になる」
「ワイヤー・レス / ペーパー・レス」
などなど、いまの時代らしい警句。

デザインスタジオ「Base Design」の Thierry Brunfaut さんが1点につき5分でデザインしてFacebookに公開してたそうです。いいルーチンワーク。

Base Design
http://www.facebook.com/basedesignfb

2012年11月15日 デザイン理論

yama_eye_tweet

ツイートのやりとりを読んで、デザインにおける、とても重大なテーマだと思いました。
いろいろ考えさせられます。

どんな人にも必ず主観があります。
UXやUIには少なからずユーザーの「主観」を恣意的に導く要素があるはずです。
さらに言えば・・・
おそらく「体験」と「主観」は密接な関係にあるのだと思います。

何かを「つくる」行為を修得するプロセスにも、体験を伴う身体的な修練があります。観て描く、形づくる、そういった「体験」です。
それらの体験を通して、何かをつくるために必要な「主観」の基盤が形成されます。
人が作った何かを通して人が何かを「体験」するとき、そこには「主観」を伴う交歓が介在するとも言えるはずです。

アップル製品のUXが素晴らしいのは、ジョブズの「主観」がユーザーと繋がったからかもしれません。

https://twitter.com/Yam_eye/status/266546408067330048

2012年11月11日 デザイン理論

gov_uk

英文でよくわからないですが、とても参考になりそうなので、がんばって読んでみようかと・・・。

こういう公共性の高いウェブサービスであれば「デザイン原則」を掲載するのは良いことのような気もします。これから増えていくのかも。

1. Start with needs
2. Do less
3. Design with data
4. Do the hard work to make it simple
5. Iterate. Then iterate again.
6. Build for inclusion
7. Understand context
8. Build digital services, not websites
9. Be consistent, not uniform
10. Make things open: it makes things better

オリジナルはこちら
https://www.gov.uk/designprinciples

2012年10月18日 デザイン理論