ベテランのデザインコンサルタントの意見。
なるほど・・・と思うけど、実際に作る人の意見とは少し違う感じもします。
1. 正しい課題に取り組む。
間違った課題に取り組んではいけないそうです。
本当に課題として捉えるべきことは何かを、キチンと理解することが大切。
問題解決と課題の発見の両方を実践するべきだそうです。
2. エンドユーザーのことを考える。
エンドユーザーをパートナーとして理解しようとすべきで、こちらの言う事を聞かせようとすべきではない。
企業に繁栄をもたらすのは、人がもともと持ち合わせている、相互理解、相互作用の能力なのだそうです。
3.コンテキストインタビューを活用する。
こんな調査手法だそうです>> https://u-site.jp/research/methods/contextual-inquiry/
これはUXの課題を見つけるのに有効だそうです。
4.フロントエンドからはじめて、次にバックエンドを考える。
ユーザーとの接点であるフロントエンドとシステムなどのバックエンドは企業内で分離されていることが多いので、この橋渡しを考える。
5. オープン・イノベーション
社内外の多くの人々の創造性を活用するのは、デザイン思考の醍醐味だそうです。
6. 将来を考える。
未来について考えて、想像して、ものづくりを越えて、何ができるかを考える。
デザインの仕事とは「拡張」をもたらすことだそうです。
TED TALKの出演者のパロディ、おもしろいです。
出演者がステージでどうふるまっうかを、いちいち紹介しながら実演してくれます。
話してることには、なんの内容もなさそう(笑)
たしかに、立派なプレゼンテーションでもバカバカしく見えるときがあるかも。
Skipさせないための「Skip Ad」のボタンの使い方、うまい(笑)
そこから自動ブレーキの安全性を伝える繋がりもいい。
なにより、全体がシンプルなのが好感です。
2003年頃のコンテンツだと思うのですが、まだありました。
いまでも好きなコンテンツ(笑)
当時はFlashが盛んになり始めた頃でしたでしょうか。
ゲームというほどのことでなく、何の情報提供もないけど、ほのぼのと楽しく、ちょっとしたメッセージもある・・・
という感じが好きでした。
いい写真が撮れるタイミングと撮影方法を、街中のビルボードでリアルタイムに表示してくれるようです。大きなお世話な感じもしますが、ちょっと楽しそうです(笑)
天候、時間、交通状況、イベントなどのデータから解析して、被写体、撮影タイミング、撮影方法をAPIで提供してるようですが、ホントかな?
Canonの写真のキャンペーンは、写真の楽しさを思い起こさせてくれます。
最近話題のSnapchatとかInstagramのキャンペーンを企画する人にも、ちょっとだけ参考になるのかも。
いいデザイン。
手掛けたのはロンドンの『North』
まったく新しいロゴの提案を準備するものの、COOPの歴史をリサーチしていく過程でこのクローバー・リーフのロゴに戻るのが相応しいということになったようです。
とても果敢な良い判断だと思います。
くわしくはこちら >> 『Co-op brings back the clover leaf』
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの教員のモニカ・パリンダーによる2000年のエッセイ、『天才のチェックリスト』だそうです。
1. クリエイター
アーティスト、作家、サイエンティストなどで、一般人より格上とされ神聖化される。
遠い昔だったら創造主である神の預言者。
2. 特異な個人
先駆的な孤高のアウトサイダー。
3. 狂人
狂気をはらんだ天才。
4.直感的
直感的な人の作品は「無垢」で「純粋」であるので、真似できないし分析もできない。
5. 先駆者
今よりも前の時代に先駆けていた。
時代に受け入れられずに「狂人」とされた。
これらは、デザイナーをスターに見せようとする記事に見られるそうです。
これらを使って自分自身を語ろうとするデザイナーもいるとか。
これらによって語られたデザイナー像に憧れる若者も後を絶たないことでしょう。
こういうエッセイを書いた人を教員にするロイヤル・カレッジ・オブ・アートは良い学校(笑)
これからの社会でデザイナーが果たす役割と、そこでのデザイナー像は、また変わっていくのかも。
くわしくはこちら >> 『The myth of genius』
ミュージシャン父娘の心暖まる短編ロード・ムービーに仕上がってます。
監督はアカデミー短編アニメ賞を受賞しているパトリック・オズボーン。
360度VRをクルマのなかに限定した演出がいいです。
Android Cardboard向けに360度VRの映像作品をつくるプロジェクト『Google Spotlight Stories』が制作した短編映画。
映画演出の手法として、あえて空間を限定することで観客に没入感をもたらすというのがあった気がします。
古くは『十二人の怒れる男』とか、戦争映画だと『Uボート』とか。他にも閉じ込められた状況のサスペンス映画など。
そういうのが、VR向けのストーリーテリングになるのかも。
上の写真は嘉瑞工房のコーナーで買ってきました。
古本もなかなかいいチョイスのものが並んでました。
浅草の観光名所のすぐ近くの、小さめの空きオフィス物件で開催されてました。
和やかでフリマのようなイベントでした。
楽しかったので次回があることを期待してます。
予定よりだいぶ遅れてるようです(笑)
すっかりスマートなプロダクトになってるみたいですが、2014年に紹介したときのようなプリミティブな手作り感があるのが好きでした。
このモジュール型のスマホは、ユーザーとスマホの関わり方(インターフェイス)を変える画期的な製品になるかも。
以前に紹介した記事はこちら
『Googleのモジュール式携帯『Project Ara』2015年発売』
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