デザイン思考のベテランは問題解決のときに何を考えて取り組んでいるか。

ベテランのデザインコンサルタントの意見。
なるほど・・・と思うけど、実際に作る人の意見とは少し違う感じもします。

1. 正しい課題に取り組む。
間違った課題に取り組んではいけないそうです。
本当に課題として捉えるべきことは何かを、キチンと理解することが大切。
問題解決と課題の発見の両方を実践するべきだそうです。

2. エンドユーザーのことを考える。
エンドユーザーをパートナーとして理解しようとすべきで、こちらの言う事を聞かせようとすべきではない。
企業に繁栄をもたらすのは、人がもともと持ち合わせている、相互理解、相互作用の能力なのだそうです。

3.コンテキストインタビューを活用する。
こんな調査手法だそうです>> https://u-site.jp/research/methods/contextual-inquiry/
これはUXの課題を見つけるのに有効だそうです。

4.フロントエンドからはじめて、次にバックエンドを考える。
ユーザーとの接点であるフロントエンドとシステムなどのバックエンドは企業内で分離されていることが多いので、この橋渡しを考える。

5. オープン・イノベーション
社内外の多くの人々の創造性を活用するのは、デザイン思考の醍醐味だそうです。

6. 将来を考える。
未来について考えて、想像して、ものづくりを越えて、何ができるかを考える。
デザインの仕事とは「拡張」をもたらすことだそうです。

くわしくはこちら>>

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