これぞ『ブレードランナー』といった世界観を重厚に受け継いでいるようで楽しみです。
前作『ブレードランナー』のシド・ミードのスケッチ集が無料公開されてます。
乗り物やアイテムの「リアルな」デザインが素晴らしいです。
メカや服や内装の緻密なデザインが『ブレードランナー』の世界観が支えられていました。
これがショボいデザインだったら、どんな映画になっていたか想像してみるといいかも。
最初にパワポ批判で始まるところから好感が持てます(笑)
グラフィックデザインの大切なことをユーモアを交えながら、とりとめなく話してます。
「煙に巻く」といった感じの講演。
この1年くらいの日本国内グラフィックデザインの騒動や失墜を見たせいかもしれませんが、グラフィックデザインが社会に対してどういったスタンスをとるべきなのか、あらためて考えさせらました。
過去の自分の作品を紹介しながらの講演ですが、自画自賛にならないところがセンスの良さでしょう。
日本語字幕ついてます。
これもまたシンプルにフラットになりました。
MasterCard から mastercard へと変わって記号的に。
重複する円という親しまれた造形要素をシンボリックにしたのはさすが。
ここに「新しいアイデア」は必要ないことを、ちゃんと理解して実践できるのが、ブランディングのセンスでしょう。
かつては重複した箇所の横線が印刷には有用だったけどネットではむしろ邪魔になったということのようです。
デジタルに適応したロゴになったけど、どこか60年代風なのも好感。
手掛けたのはPentagram。いい仕事してる。
無神経で無理な注文をして、タダにしてくれと言い出す(苦笑)
とても厄介なお客さんのコメディ動画。シリーズになってるようです。
誇張していておもしろいけど、こんな人はホントにいたりする。
関わりあいになるだけ時間と労力の無駄ということのようです。
デジタル社会、ネットワーク社会、ソーシャルネットとかが登場する前と後をピクトグラムでシンプルに表現し多本。どのピクトグラムもうまく言い得ていそうな感じ。
そういえば、そうだったな〜・・・という気がしてきます。
こういう「工夫したサイト」もいいですね。
ユーザーのためだということで、よくあるライブラリーやワークフレームから1ミリも外れないで作ったサイトばかりになったら、webはホントに死んでいくかも。
金融グループUBSのコレクションの展示ですが、展示全体を通したテーマのようなものはなく、個々の作家の作品群の一部を作家ごとの部屋に分けて展示している感じでした。
テーマがないのは、むしろ良かったのかもしれません。
ずっとまえに自動車会社ベンツの現代美術コレクションの展示を見たのですが、クルマとか移動とかのテーマがあるうえに、子供向け現代美術紹介ワークショップのような取り組みもあって、なにかむしろ邪魔に感じました(笑)
いずれにしても、さすがお金持ち企業のコレクションです、見応えはあります。
エド・ルーシェイがとくに良かったです。
あまり知らなかったのですが、ポップアートらしい軽妙でコマーシャルな雰囲気ながら、皮肉っぽく、乾いた感じのユーモアがあって楽しい作品でした。
・・・というユーモア動画。
facebookに限らずSNSのアルゴリズムにはウンザリさせられる人も多いのでは。
マフィアというにはマヌケな感じがなのがとてもいいです(笑)
エスカレートしていったらいつか人に悪影響を及ぼしそうなのは、AIじゃなくて人が作ったアルゴリズムなのかも。
よくできた仕組みのキャンペーン。
骨折してる事の証明、IDの割り当て、簡単に受け取れる特典、拡散・・・。
頭いい感じです。
取り組みの善良さも、品格があって良いです。
カンヌで受賞してるのも納得。
ずっと昔にレンタルフォトを探していたときのことを思い出しました(笑)
米ジョージア工科大学の研究チームによるデモだそうです。
AIの学習が進むと、さらに的確なマッチングができるようです。
すばらしいです。
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