映像は、1968年のもの。
世界最初のマウス操作であり、ネットワークコラボレーションとハイパーテキストのデモでもあるそうです。当時は、とんでもなく先進的だったことでしょう。
いま、こうしてボクでもパソコンが使えるようにしてくれたことに、感謝です。
ご冥福を御祈りします。
1. ユーザビリティとは..
2. もっとも重要なのは分かりやすさ
3. 最終目標は“ユーザーゴール + ビジネスゴールの達成”
4. User Interface = Business + Engineering + Design
5. 究極のユーザーインターフェースはその存在を感じさせない
6. インターフェースは使ってもらう事にこそ価値がある
7. 見た目のデザインはその機能に基づく
8. 同じ動きをするものは、統一したデザイン概念を適用する
9. ユーザーの集中力を乱さない
10.全てを常にユーザーのコントロール下に
11.最も重要な達成目標は、1スクリーンにつき1つだけ
12.副次的な目標は、あくまで副次的な存在に
13. ナチュラルに次のアクションに導く
14. ビジュアルヒエラルキーで見えないルールを造り出す
15. 色はあくまで二次的要素
16.選択肢は少ないほうが良い
17.ヘルプ機能は極力無くす
18.第一印象が一番重要
19. ユーザーに考えさせない
20. ユーザーの時間節約に注力する
21. ブラウザーの戻るボタンは頻繁に利用される
22. 使い方を理解してもらえるまでが勝負
23. 検索ボックスはやっぱり重要
24. エラーメッセージは読んでくれない
25. こまったらいつでも実家に戻っておいで
こういう基本概念を、かっこわるいデザインの言い訳にしてはいけない・・・と自戒をこめて書いておこう。
くわしくはこちら
いい映像。
クレバーな広告キャンペーン。
でも、「アントバタイジング」って・・・(苦笑)
Telepathy Advertising社は世界初の超感覚メッセージ技術のコミュニケーション・エージェンシーだそうです。
Telepathy Advertising社では、テレパシー能力のあるスタッフを募集中のようです。
サイトもよく作ってあります(笑)
http://telepathyadv.com
もちろん、すべてジョークです。
クラウス・クリッペンドルフ教授の講演の記録。だいぶ昔ですが、いまも同じかも。
『デザイナーがおこなっていることをデザイナーがどのように話しているかによって、私達はデザイナーを知ることになる。一般的にデザイナーは新しく、改良された人工物を計画する。それは意味をつくりあげ、他の人々にとって有用なものであり、デザイナーによって称賛されたものでさえある。デザインの言説をマスターし、自らのデザインに対して耳を傾けさせるような論証を提供できる能力が成功するデザイナーとそうではないデザイナーやデザイナーでない人々とを区別する。』
『最終的にデザインの言説はほとんどレトリカルな強さを表明していない。おそらく統合的な考え方を装ってはいるが、しかし証明できる専門知識なしに、ほんのわずかなことしか知らない。そのことはデザイナーがテーブルに経験的な証拠を差し出すことのできる人々から多くの尊敬を受けさせない。エンジニアは計算を提供し、市場調査者は手の込んだ統計を持ち出す。そして人間工学者は重要なテスト結果を提供する。もしデザイナーが株主に受け入れられる言葉で自らの仕事をサポートすることができなければ、デザイナーは拒否される恐れがある。』
今さらながら、デザインの語彙を豊富に持ちたいと思うのです。
ミッドセンチュリーのアメリカの過剰でコマーシャルな工業デザインは、不景気からの脱出でもあったんですかねー。
21世紀のいまは、同じことにはならないかも。
この2分のシリーズ、日本語字幕ほしいです。
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