日本語フォントをつくる過程を、わかりやすく紹介してくれるいい記事だと思います。
フォントも今どきな感じで使いやすそう。
ずっと前にネヴィル・ブロディがシンポジウムで「日本語のフォントをデザインするなんて無理だ(笑)」と話していたのを思い出しました。
しかも中日韓。この膨大な仕事に敬服です。
『「源ノ角ゴシック」を実現させたアドビ西塚氏の勘と感覚』
http://ascii.jp/elem/000/000/917/917366/
いいアイデア(笑)
退屈な保険のカタログをおもしろく、しかもソーシャルでリアルで身近に感じさせる。
カタログって、工夫のしようがない仕事のように思ってしまうけど、そんなことないのかも。
この仕事を手掛けた人たちを尊敬します。
数えきれないほどの有名ロゴを手掛けてきた、御歳82歳の現役。
彼が仕事をはじめた1950年代では、グラフィックデザインという仕事をビジネスとして説明する事すら困難だったとか。
家族と一緒にデザインの仕事をするワークスタイル。
仕事以外に自分の創造性を刺激し続ける取り組みを継続すること。
なによりも、楽観的に仕事を楽しむ姿勢。
勉強になります。
元記事はこちら
http://www.fastcodesign.com/3033483/7-questions-for-logo-design-legend-ivan-chermayeff
Chermayeff & Geismar & Haviv
http://www.cgstudionyc.com
この洗剤のパッケージ、売り場で異彩を放っていました。
最初に見たときには、店頭の洗剤の並んでいる棚にチョコレートかなにかのスイーツが紛れ込んだかのようでした。
「香り」という新しい商品価値を売り場において訴求するのに相応しいデザインだったように思われますが、生活空間の文脈の中でそのデザインは(とくに子供にとって)どう見えたでしょうか?
このデザインは配慮を欠いていたでしょうか、マーケティングはどうでしょうか、これは予見して回避できるものだったでしょうか・・・。
デザインが何をすべきか、何をしてはいけないか、考えさせられるニュースでした。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140725/trd14072511060013-n1.htm
自由に細かい設定ができるようで、すばらしいアプリケーションのようですが・・・
ひどいフォントが大量生産される環境を作りだすような気もしてしまいます。
どうなんでしょう。
すでにkickstarterで充分な出資を得られたようです。
https://www.kickstarter.com/projects/599698621/prototypo-streamlining-font-creation
素晴らしいです。
リズム、バランス、スケール、テクスチャ・・・・
そして、最後のメッセージも重要です。
制作したのは、Matt Greenwood さん
http://mattgreenwood.tv
Volkswagenのドイツでの広告のようです。
「この2つを同時に見ることができますか?」というメッセージ。
サイズ、(おそらくバス停の)プリント広告というメディア選択、深刻なテーマに対しての軽妙な表現、説得力・・・・クレバーで力強いです。
くわしくはこちら
http://www.adeevee.com/2014/07/volkswagen-impossible-view-media-outdoor/
たしかに、いままでairbnbのブランドイメージって、存在しなかったかも・・。
ブランディングとして、やりがいのあるデザインだったことでしょう。
だれもが描けるブランドアイデンティティって、すばらしい。
インターネットで旅行者向けのシェアルームのサービスを世界中に展開するairbnbはインターネットらしい、オープンマインドで(ちょっとヒッピーっぽい)ピースフルなサービスだと、以前から思ってました。
このリブランディングでは便利なサービスだけでなく、旅行先や旅の体験を共有するSNSのようなサービスへ向かっているようで、良い方向性を選択した気がします。
手掛けたのはこちら
http://www.wearedesignstudio.com/
くわしくはこちら。 ちゃんと各国語を用意してくれてるところは、さすが。
http://blog.airbnb.com/belong-anywhere-jp/
ドラマチックで、見応えあります(笑)
産業用機械の精密で機敏な動作もよく伝わってくるし、いいムービー。
ホントにこんなマシーンがあったら、かなり楽しそう。
栞を挟んだまま、続きを読まなくなってしまった本。
その栞が作家のキャラクターで続きを読むようにツイートしてくれるらしいです。
読書離れをなんとかしようとする、ペンギンブックスのブラジルでのキャンペーン。
何年も前から思ってるんですが、読書体験を共有する「場」や「サービス」をつくるプロジェクトがあったら、ぜひ参加したいです。
昔からある読書会のようなものかもしれないけど、今の時代らしく工夫してあらためて実施するといいんじゃないかと思ってるんです。出版社などでご興味ある方のご意見をおうかがいしたいです。ぜひ。
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