bowie_the_next_day

あの有名な鋤田昌義の写真のアルバムカバーを使って、シンプルでラディカルで勇気あるデザインです。
賛否両論あるでしょうが、それがまた、カッコいいです。

デザインしたのはジョナサン・バーンブルック
質問に答えるカタチで解説してくれてます。

「なぜ、新しいビジュアルじゃないのか?」
「なぜ “HEROES” なのか?」
「なぜ白い四角が画像を隠してるのか?」
「なぜモノクロなのか?」
「なぜロゴなどに新しいデザインがないのか?」
「使われてるフォントは何か?」
「BOWIEとの仕事はどんなものか?」

このデザインに至るまでの迷いとか思考の積み重ねとか・・そういうのが少し見えてオモシロいです。

くわしくはこちら
http://virusfonts.com/news/2013/01/david-bowie-the-next-day-that-album-cover-design/

mercedes_christmas

超現実なファンタジーの感じで、なんかかっこいいです。
今年のメルセデスは他にもおもしろいクリスマスの広告やってるみたい。

kazui_book

HelveticaやOptimaなど、有名書体が発売されたころの活字書体見本帳のビジュアルブック。

おもしろそう・・・買っておこうかな。

Amazon

新しいアイデンティティはカリフォルニアらしくカラッとしてティーンエイジャー向けな感じ。
流行のウェブサービスみたいです。(学生にウケそう)
使いやすく展開しやすいビジュアルエレメントを用意するのは今日風な感じ。

個人的には古いモノグラムも魅力的です(笑)

bock_billboards_book

そんな昔のグラフィックとは思えないほど、どれも魅力的です。
写真家 Robert Landau の写真集『ROCK’N’ROLL BILLBOARDS OF SUNSET STRIP』。
http://www.robertlandau.com/

ただ広告効果のためだけに掲出される、ちっとも美しくない広告は、住環境において公害と言えるかも。
資源と予算の無駄だし、その広告費は商品やサービスに還元されてるんだから。

popular_lies_about_graphic_design

有名デザイナーの言葉や、グラフィックデザインにまつわる格言や常識に対して、スマートなタイポグラフィで反論してるようです。

反骨精神があっておもしろそう。
グラフィックデザイナーにとって受け入れ難い内容なのかもですが・・・。
英語ですが文章も短そうなので、頑張れば、なんとか読めるかな(苦笑)

日本語訳をつけてほしいです。

こちらで買えるようです。

via It’s Nice That

snickers_vote

きっと、いろいろ登場してるんでしょうね。

「おなかが空いてるときに投票すると、候補者の顔が何か食べ物のように見えちゃうから、スニッカーズを食べてから投票に行こう。」とか・・・

こういう、いかにも ”アメリカン” な感じのグラフィックが4年に一度たくさん登場するのって、ちょっとおもしろいです。

via Creative Criminals

app_icons

グラデーションやドロップシャドウもなくしたシンプルなアイコン。

たしか、Windows8で「Metro」って呼んでいたデザインは、こういうことを提唱していたはず。

これもいいですね。

アイコンのダウンロードはこちら
http://appicns.com/

美しいです。
暗闇の中で、鏡の水滴を置いてライトを当てて撮影してるそうです。

RUS KHASANOV さんの作品だそうです。

via Co.Design

「つべこべ言わずに、まず投票。」「投票してから駄々をこねろ。」
といったメッセージのようです(笑)

モーショングラフィックの他にポスターもあります。
太くてゴツくてアメリカンなグラフィック。

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