懐かしい「K」が戻ってきました。
こういうリバイバルなリニューアルが流行ってるようです。
左が旧ロゴ、右が新ロゴだそうですが・・・
正直言って旧ロゴのイメージがないです(笑)
コダック社の再興の願いを込めたリニューアルだそうです。
たしかに、新ロゴはネットやアプリの環境に適した要素を持ち合わせてる。
手掛けたのは WORK-ORDER >>
3年前にロゴの小変更をしましたが、今度はブランディングを根本から考え直したようです。
以前のロゴは「ウェブサービス」って感じでしたが、今度は「ミュージック!」って感じになりました。
とくにアプリ向けのアイコンはそんな印象。
相変わらず、日本からは利用できないようです。
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シンプルで理にかなったシンボル。
頭文字の「i」でもあり、このテレビ局の理念である「一体性(inclusion)」と「多様性(diversity)」という2つのテーマを表現しているそうです。
すばらしいです。
メキシコは2つのメジャーなテレビ局が独占的な状態だそうですが、そこに第三勢力として登場したTV局だそうです。
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傾いた「E」はそのままにして(善し悪しは置いといて)アイデンティティを継承してます。
いまどきの巨大テクノロジー企業らしくミニマルでフラットなデザインになりました。
モッサリとした印象のロゴからややスマートになったものの、薄味になった感じも。
外円と文字のエレメントが均等だからかな?
以前のロゴは評判が悪かったようですが、個人的には好きなロゴでした。
それにしても・・・、
DELLによるEMC買収によって、
DELL Technologies
DELL EMC
DELL
の関係がわかりにくいです(苦笑)
ロサンゼルスのデザイナー/クリエイティブ ディレクターの Ozan karakoc さんのポートフォリオ。
OK. はイニシャルでもあるようです。
本のデザインも良いですが、
なによりもブランディングにおいて「It’s OK.」という姿勢がとてもいいと思います。
Ozan Karakoc Design Studio, Inc. / Portfolio — It’s OK Book >>
いままでのスキューモーフィックなアイコンからミニマルにフラットになってます。
「カメラ」というモチーフをどのように造形に落とし込むかに腐心した様子がうかがえます。
Uberとかよりはずっといいリニューアル。
ルイ・ヴィトンのアーカイブとその歴史をたどる展示。
これほどのブランドイメージを形成していることのスゴさを、15もある各テーマごとの部屋で圧倒されるほど体感できます。
ルイ・ヴィトン製品は持ってないのですが(苦笑)。
トランクのクラフトマンシップからはじまって、旅、ファッション、ラグジュアリー と広がりを獲得してゆくブランドの歴史に興味深いものがありました。
19世紀から20世紀前半にかけて、自動車、飛行機、映画 などの当時の最先端テクノロジーだったであろう分野と積極的に関わりあってきた歴史が見てとれます。
現代だったら、スマホアプリやSNSやIoTとかになるんでしょうか?
ちょっと、ロマンのない感じもしますが。
クルマのインテリアやエクステリアで見かける金属製のロゴのバッヂ、“クローム・レター”というそうです。
クローム・レターには独特の魅力的な世界があります。
フランスのタイプ・ファウンダリー『Production Type』 がデザインした、ルノーのクローム・レターのための書体。
ルノーのすべての車種に共通で使われるようです。個人的には、クローム・レターは画一的にせず、それぞれ個性的であるべきと思いますが。
クローム・レターには、普通の書体デザインとは違った配慮があるようです。
美しく映り込むこと。
最小限の接着剤で固定できるように、書体のウェイトを考慮すること。
事故が起きたときに危なくないこと。
ルノーのタイプフェイスといえば、リニューアルする前のコーポレート書体のこちらが好みです。
インフォグラフィック形式になっていて、おおよそ下記のような予測です。
1. 単純な線描によるロゴ
2. ネガティブ・スペースを利用したロゴ
3. カリグラフィや手描き文字のロゴ
4. ビンテージな雰囲気のロゴ
5. 陰影のグラデーションを備えたロゴ
6. 物語性のあるロゴ
7. シンボルマーク無しの文字だけのロゴ
ここ数年のトレンドの継続と思われるテイストもありますが、ブランドのストーリーとか背景とかを反映させて、しかも身近に感じてもらおう・・・という流行のようです。
くわしくはこちら
http://designtaxi.com/news/382374/Infographic-Logo-Design-Trend-Predictions-For-2016/
嫌いじゃないですが、正直なところ、前のロゴのほうが良いような気が・・・。
手掛けたのは
http://bloom-london.com
イラストは
http://www.garyredford.co.uk/garyredford.co.uk/Gary_Redford_illustration.html
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