個人的には・・・広告表現の最も素晴らしい遺伝子は、AdobeとGoogleによって傷つけられて永遠に書き換えられてしまったと思ってます(苦笑)
ウィリアム・バーンバックが生きていたら、これをどう考えたでしょう。
知らなかったのですが、こんなドキュメンタリー映画もあったんですね。
1960年代に確立したアートディレクターとコピーライターによる広告制作のシステム。Googleによれば、これからはそこにテクノロジーを扱う『コード』が加わるということのようです。
あと、「クリエイター」ではなく、「メイカー」なんだね。これからは。
『ART COPY & CODE』は興味深いコンセプトのようですが、Googleが提供するサービスとChromeブラウザのショーケースなだけかも・・・。
でも、ちょっと注目してます。
広告の現場にいる人の、いま現在のご意見を、ぜひうかがいたいです。
ダッジ ラムのトラックのCM。
Kurt Markus 、William Albert Allard などの写真家の作品に、ラジオナレーターPaul Harvey の1978年の有名なナレーションがつけられているそうです。
シンプルで、ロマンチックで、力強いです。
元ネタはコレだそうです。
何が「リアル」なのかっていうのもありますが、そういうことするのもまた “広告” ですかね。
Paul Harvey のナレーションの文章はこちら
バズワードは「BS」で「bull shit(でたらめ)」ってことのようです(笑)
アドビの「Metrics, not Myths」キャンペーン。
エスカレートしてます(笑)
以前のものはこちら
ターナー・ネットワーク・テレビのバイラル・プロモーション。
心温まります。
小さなこと、大きなこと、社会的なこと、パーソナルなことなどが混在してるのがいいです。
2012年くらいからのコカ・コーラの広告やPRなどの方針は、多くの企業が後に続くことになるのかな?
たとえば・・・
ただならぬリアリティ。
モノクロのザラッとした質感で描かれるフォトジャーナリズムの伝説。
サンパウロのライカ・ストアのCMだそうです。
「我が輩はカメラである」といった視点にすることで、戦争という広告にはそぐわない素材をうまく扱ってる。
強烈なブランドメッセージ。
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