外国の雑誌広告ってスゴいなー。

紙の媒体にウェブやアプリのインタラクションが、唐突に強引に割り込んでくる感じは、なんだかクレイジー(笑)

ウェブサイトがまた怖い
http://www.autoway.co.jp/otoue/

小賢しい理論のUXよりも、こんなサイトがあっていいのかも。

海外のサイトでも話題なっていたCMですが・・・
『冬の雪道で夏の幽霊に出くわして・・夏タイヤのままじゃ怖いでしょー・・・』
という文脈は海外の人には理解してもらえてないんじゃないかな(笑)

「あなただけが、この世界を変えることができる。人権を守るためにサポートを。または、このビデオを共有してください。」
というメッセージのようです。

いい広告。

この大人げないキャンペーンが、けっこう好きです(笑)
こんなマグカップも販売してる。
「データを盗んでるのあいだは、静かにしてください。」

scroogled_mag

このキャンペーンを担当してるのは、ヒラリー・クリントンの選挙ブレーンだった人だとか(苦笑)

このコミュニケーションの違いはどこから来てるのか?
考えるほど興味深いです。

一方は擬人化したスマホを出来の良さとして提示して、一方は出来の悪さをオモシロく見せてる。これはコミュニケーションとして、まったく違う形態。

ガジェットとユーザーの関係性の違い。
企業のコミュニケーションの取り方の違い。
などなど・・・
底のほうには、日本の「恥」とか「見栄」とかの意識もありそう。
日本のほうが単純で美しくて、少しフェティッシュな感じもする。

シンプルでストレートなわかりやすさが成功する広告の条件だ・・・と言われそうですが、こういう複雑さが日本の広告にも必要かも。

以前紹介した、Levi’sの『STATION TO STASION』のなかのひとつのようです。

こういうの、いいですねー。楽しそうです。
なんか、とてもアメリカな感じ。

一台のクルマの撮影に注ぎ込まれた、数々の創意工夫とテクノロジーが熱いです。

長い間クルマの仕事をされていたデザイナーの大先輩が、「クルマは走るものなんだから、走っている姿をカッコ良く撮らないとダメなんだよ。」とおっしゃってました。まったくその通りです。

むかし、少しだけクルマの撮影に関わる仕事をしたことがありますが、小型ヘリが飛ぶような大掛かりなものはなかったなー(笑)

クルマの撮影はとてもプロフェッショナルな皆さんの仕事で(けっこう危ない)とても勉強になりました。

CANVASというクラウド・ソフトウェア会社のプロモーションだそうです。
おもしろいです。

急性紙感染症候群の人は「20世紀に生きてる・・・」とか言ってるみたい。

カナダのオモチャ屋さんのCMだそうです。

スマホやタブレットのインタラクションって、“オモチャ” と同じ “子供だまし” のようなものなんだ、と言えるかも。

中国向けののウィスキーのCM。

CG制作はThe Mill

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