坂本龍一のライブ中継のときもそうでしたが、アーティストがこういう取り組みをしてくれること、ありがたいです。
“ぼくの目標はぼくが過去50年あまりやってきたアートの形を救うことだ。今は何でもデジタルだが、でも不幸なことに、それは音楽を劣化させている。劣化でなく良くしているなら、新しい技術として誇ってもいいが、現実はその逆だ。デジタルが悪いわけではなく、その使い方が、アートに対する不正を働いている。MP3には、オリジナルの録音に存在するデータのわずか5%しかない。デジタルによって便利になった社会は、質か利便性かという選択に人びとを追い込んでいる。技術によって普遍的に質が良くなるのが技術の本筋であり、こんな選択が存在すること自体、今日の技術の不良性を示している” ニール・ヤング
音楽のためにも、沈みかけてる音楽業界のためにも、よいことかも。
なるほど、最近流行のプロジェクションマッピングはそう使うのかー。
ちょっと意外でした。
ミュージックビデオとしても「歪曲したライブ感」といった感じがあって、なんか新しいかも。
Googleからなにもかも省略して「検索」という機能だけにしたサイト。
こういうインターフェイスはいいですね。
90年代に同じようなインターフェイスのMac用のフリーソフトがありました。
サイト内のリンク構造を視覚化してくれるソフトでした。
(たしか「webspider」という名前だったと記憶してるのですが・・・)
真っ黒な画面内のどこでもいいからクリックすると、そこでできることがメニュー表示されるというインターフェイスでした。
これが、不思議と迷うこよなく操作できたように記憶しています。
ユーザーが他にできることがないからかも(笑)
ユーザーを迷わせないために多くを示そうとすると、ウェブインターフェイスは混沌としていくことになります。(90年代からずっとそうなってる(笑))
こういう超ミニマルなインターフェイスは、ちがった視点を与えてくれるかも。
なるほど、よく考えられたアイデンティティ。
「Casa de musica」ポルトガルにあるコンサートホールで、レム・コールハースによる建築だそうです。
複雑な造形もできるんですねー。
資金もスゴい勢いで集まってるようです。
近い未来に、家庭に1台3Dプリンターなんて時代が来るんでしょうか。
monogocoroさんで知りました。
先日、引っ越しをしていたら、ジョン・マエダの「リアクティブ・スクエア」という本が出てきました。
懐かしかったのですが、いまとなってはフロッピードライブがないです(笑)
「デザインを超えるもの」が「アートだ」という考えは、それほどセンセーショナルではありませんが、ジョン・マエダのアート観、アーティスト観が見えて、おもしろいインタビューです。
http://wired.jp/2012/09/26/so-if-designs-no-longer-the-killer-differentiator-what-is/
グラフィックデザインをプログラムで表現した人として、スゴい人だと思ってます。
90年代に「リアクティブ・スクエア」を見たときから、グラフィックデザインというよりも、コンセプト・アートな感じがしてました。
ちょっと使ってみたい。
いいタッチで描けるみたい。
売ってるのはこちら
$39.99 は筆としてはちょっと高いけど、スタイラス・ペンとしてはそのくらいかな。
昔、水彩画が上手くなるためには、思い切り高い筆を1本だけ買えって言われたのを思い出しました。
サイトのURLを登録すると、必要なコードが生成されるので、それを404pageに記載すればいいようです。 ヨーロッパ限定かも。
それぞれのウェブサイトで、少しずつでも社会の役に立つことをしていこう・・・という姿勢は、すばらしいことな気がします。
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