
嫌いじゃないですが、正直なところ、前のロゴのほうが良いような気が・・・。
手掛けたのは
http://bloom-london.com
イラストは
http://www.garyredford.co.uk/garyredford.co.uk/Gary_Redford_illustration.html
広告キャンペーンはこちら。
お酒の広告キャンペーンに自動車が登場するのは、日本だったらお咎めを受けることになりそう。
「どうして、ウェブのタイポグラフィは印刷された紙や雑誌ほどのレベルに至らないのか?」
ロンドンのグラフィックデザイナー、Raquel Calonge さんによる記事です。
上の図のように、デバイスサイズの爆発的な多様化で、ウェブのタイポグラフィはさらに困難になってると指摘してます。
「問題は我々デザイナーは、デバイス、画面の幅とすべての訪問者の設定のタイプを知ることができないということです。
また、Web制作者は書籍のデザイナーが持ち合わせているタイポグラフィーの素養を備えていません。」
ということで、ウェブに見受けられるタイポグラフィの稚拙さを指摘してます。
英字の世界の話なので、日本語はまた別かもしれませんが・・・
Raquel Calonge さんのポストを読むと「レスポンシブにしたからユーザーのデバイスにアジャストできた。」というだけではまるで不十分なのかも・・・という気がしてきます。
2015年11月7日〜8日の2日間限定で東京・渋谷のセルリアンタワーにあるGMOインターネット株式会社のオフィスで見てきました。かっこいいオフィスでした。
ジュリアン・オピーのだいぶ昔の作品もあって、キレイな展示でおもしろかったですが、それよりも、かっこいいオフィスに社長のコレクションのアート作品というシチュエーションのリッチ感がおもしろかったです(笑)
力強いです。シンプルな不定形からの展開がおもしろいです。
水墨が連想されるからかアジアなイメージがあって、どこか「土」のような素朴な感じ。
くわしくはこちら
https://www.behance.net/gallery/28213919/Visual-identity-of-Taiwan-designers-week-2015
身体とインタラクションを「コード」を利用してファッションに反映させるとか・・・。
難解そうですが、おもしろそうな展覧会。
Pratt Manhattan Gallery というギャラリーの展覧会だそうです。
くわしくはこちら
http://irenebrination.typepad.com/irenebrination_notes_on_a/2015/11/codedcouture-pratt.html
たくさんのコンテンツをカードスタックでオススメできるアイデンティティ。
スマホを強く意識してるということでしょうか?
ロゴもカッコイイし、広告展開のタイポグラフィもいい。
展開性ってのは、こういうことかも。
デザインしたのは、ニューヨークの「Gretel」という小さめのクリエイティブ・スタジオだそうです。
http://gretelny.com
くわしくはこちら
http://www.logodesignlove.com/netflix-identity-design
コンデンスの「A」の文字のモチーフを大胆に使って、太く、力強く、アメリカっぽくて、ニューヨークっぽい印象。ポスターやチラシへの展開もデザインされてるようです。
デザインしたのは、ペンタグラムのポーラ・シェア。
くわしくはこちら
http://www.itsnicethat.com/articles/paula-scher-atlantic-theater-company
日常的な大量生産品を、かっこいいデザインのチェアに作り変えてます。
「リサイクル」でなく「アップサイクル」だそうです。
アート作品のように見えますが、実際に座れる強度があるとか。
Etienne Reijnders さんの作品だそうです。
他にもバリエーションがあります。
たとえばウェブサイトのカラーリングも、こういう立体視で考えて色を選ぶと調和がとれた上で、使いやすいカラーリングのサイトになるかも。
サイト構造の把握やコンテンツの解りやすさや、サイトのサービスの使いやすさは、カラーリングで大きく差が出ると思いますよ。
swiss style color picker
http://www.swisscolors.net
キュートなイラストで1265年から2015年のパリの建築をイラストで紹介した本だそうです。
19世紀から基本的に変わっていないようです(笑)
イラストで描かれた社会の移り変わりも興味深いです。
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