California_Graphic_Design_1936_1986

「California & Graphic Design 1936 – 1986」という本だそうです。
カラッとしていてサイケで自由な感じがいいです。

1936年から1986年という時代が、デジタル化以前ということでまた良いです。

くわしくはこちら
http://www.itsnicethat.com/articles/california-and-graphic-design

こちらで買えるようです。

よくある演出のCMに登場するCEOは退屈な映像と同じ2016年のビジョンを語っているようです。
同じメッセージも伝え方が違えば注目も変わるということでしょうか。
現代広告の置かれている困難な状況や課題についての皮肉にも見えて、なんかかっこいいです。

知らなかったのですが、この広告会社の新年ビジョンの動画は毎年好例のオモシロ動画になってるようです。

くわしくはこちら
http://adgang.jp/2015/12/115257.html
またはこちら
http://publicisgroupewishes2016.com

a_day_at_Pentagram

かっこいいオフィス。
創造性と活気がありそうないい雰囲気。

ペンタグラムの様子についてのレポート
http://www.itsnicethat.com/features/day-in-the-life-of-pentagram

pentagram_holiday_cards_1974

pentagram_holiday_cards_2015

世界的なデザイン会社ペンタグラムのホリデーカードの42年のアーカイブ。
リラックスしたユーモアのある感じのデザイン。
どれもいいです。

アーカイブはこちら。
http://www.fastcodesign.com/3040154/40-years-of-pentagrams-wonderfully-creative-holiday-cards

drawing-skills-progress

絵がうまくなるには(そしてそれで稼げるようになるには)諦めず努力し続けるしかないようです。
絵がうまくなりたいです。

他にもたくさん紹介されてます。くわしくはこちら
http://www.boredpanda.com/drawing-skills-progress-before-after/

海外の記事ですが、たしかにいろいろ変わりそう。
読んでみた個人的な感想も含めて・・・。
正直なところ、手間が掛かるようになるな〜という感じ。

1. ユーザビリティが最優先。
ロードが速くて使いやすくなければ、ウェブデザインが良くてもダメだということになるそうです。

2. レスポンシブは必須。
しかもスマホを1stスクリーンとする。

3. アプリを意識したウェブデザイン。
すでに多くの人はアプリのインタラクションに慣れている。
コンテンツ以外の煩わしい情報は削除するべき。

4. ナビゲーションはユーザーが呼び出すまで隠しておく。
これもスマホサイトのお作法。
メニュー項目を並べたナビゲーションはコンテンツの邪魔で煩わしいそうです。

5. ウェブのグリッド・デザイン
いくつもの記事がグリッドに沿ってブロック別になっているモジュール型のウェブデザインが主流になる。
それに合わせた短いテキストが重要になるそうです。
たしかに、Webで長文は読まれない傾向にあるかも。

6. モジュールごとにスクロール。
ページ全体がスクロールするのではなく、カラムごとにスクロールする構成だそうです。
これは、ちょっと無い気がします。

7. マテリアルデザインの大流行。

8. いき過ぎたフラットデザインにシェーディングが戻ってくる。

9. ビジュアル・ストーリーテリング。
マーケティングの世界では「物語」を紡ぎだすことの重要性が増すようです。
そのためにも、動画は積極的に扱うべきものになるようです。

10. インフォグラフィックとストーリーテリングとデータ・ビジュアライゼーションの融合。
これは手間が掛かりそうです。
データを上手く扱えるようになりたいです。

11. タイポグラフィ
2016年は英文の大文字で組まれたロゴが流行るそうです。
それと、手描き文字の流行は続くようです。

12. モダン・レトロ
すでに流行ってる感じですが・・・70年代後半から90年代初頭くらいまでの雰囲気が流行るようです。

13. リッチ・カラー
モダン・レトロの雰囲気に合う明るい色が流行るそうです。
たしかに、ミニマルなカラーリングは飽きられ始めたかも。

14. グリッド・デザインと自由形態。
ウェブコンテンツとしてはグリッドの構成が流行りそうですが、そのカウンターとしての自由形態や手描き文字が見直されるそうです。
グリッド・デザインと自由形態は相反しないで相乗効果をもたらします。

15. ストックフォトが使われなくなる。
ストックフォトがどういうものか、すでにユーザーも知っています。
独創性に欠けるストックフォトを使うことは、2016年で終わりになるそうです。
パクリの問題もありましたし、そうなったほうが良さそう。

16. 映像とGIF
短い映像や、それと同様のGIFアニメは利用範囲を広げていきそうです。

元記事はこちら
https://medium.com/@VisualErnesto/16-web-graphic-design-trends-to-watch-in-2016-bd0b30c9e475#.n5xzhyn91

2015年12月20日 デザイン

読んだ本もなかなかキュート。

2015年12月17日

素晴らしいアイデア。MITによる研究成果だそうです。
説明するのが難しいですが、動画を見ると一目瞭然です。

自分を取り巻くモノのインターフェイスを自由に設定して関連づけていけるようです。
HTML5に準拠していて、オープンソースになっていて、すでにAudiやNECのサポートも受けてるようです。

くわしくはこちら
http://www.realityeditor.org

2015年12月14日 テクノロジー

かなり思い切った主張です(笑)いい心意気です。

破るべきルール 1「ルールに従うこと」
イマジネーションをひろげて既存の枠組みの外に出る。

破るべきルール 2 「見る人のためにデザインをすること」
「誰かのために」なんて考えなくていい。
確信を持って誠意あるビジネスをして、それをデザインで具体化する。

破るべきルール 3 「オリエン資料に従うこと」
資料はバイブルではない。最終的には資料ではなくあなたの本能に従う。

破るべきルール 4 「デザインはシンプルにすべき」
シンプルなデザインこそが素晴らしいというのは「神話」に過ぎない。
現実にデザインとして派手にならざるを得ないならば、派手なデザインをするべき。

破るべきルール 5 「グリッドデザイン」
たしかにグリッドは自由に解釈してデザインすべきで、デザインのガイドラインのことではないですね。

などなど・・・かなり無茶な意見に聞こえますが、狭量で教条的になってしまったグラフィックデザインからの開放を提唱してるとすると、耳を傾けてみるのもいいかもです。

くわしくはこちら
http://www.designmantic.com/blog/interactive-media/16-design-rules-to-break-in-2016/

2015年12月13日 デザイン理論

日常にあるモノの美しさと、そのモノの意味や文脈を見つめなおそうというプロジェクトのようです。

よいデザイナーは、こういう視点を観察眼として持ち合わせていると思います。
そういう観察眼は、よいデザインをするためだけでなく、人生を豊かにする資質でもあると思ってます。

2015年12月13日 デザイン