
チャート(図表)をデザインするためのガイドラインとされていますが、アナリティクスのダッシュボードなどのデータ分析ツールのUIのためのガイドラインのようです。
情報デザインで聞いたことのある感じですが、あらためて勉強になります。
『データに正直になる』
データを歪めたり混同したりしない。
透明性と明確さを示す。
『ユーザーを助ける』
ユーザーがデータを探索しやすいUIを提供する。
「モーションとインタラクションを利用して、文脈、洞察、関連性、因果関係を明らかにして、ユーザーの理解、分析、推察をサポートするべきです。」
『ユーザーを喜ばせる』
ユーザーが想像しているよりも速くてダイナミックな体験を提供する。
高速で反応の良いインタラクション、トランジション、モーションを考慮する。
『焦点を明確にする』
わかりやすくする。認知負荷を軽減して、ユーザーをデータの洞察と理解に素早く誘導する。
カラーリング、ラベリング、グループ化、ハイライト、比較 などを適切にデザインする。
『広がりを持たせる』
データの深さ、複雑さ、確実性 についてのユーザーニーズを満たす。
すべてのチャートは、できるだけアクセシブルにする。
不変の設定に固定するよりも、ユーザーによる多くの可能性を考慮する。
『構造を提示する』
階層と構造を視覚化して一貫性を向上させる。
視覚的な階層、方向、文脈 をユーザーに提供する。
グラフィックとインタラクションの統一性を高めて安定感と親近感を提供する。
英語の意図を汲み取れていませんが、学ぶべきところが多そうです。
ユーザーを夢中にさせようとして、ややサービス過剰な気もします。
くわしくはこちら。Google Design の Manuel Lima さんの記事です。
https Six Principles for Designing Any Chart >>

Appleを顧客としてこれからもAppleのデザインに関わり続けるようですが、Appleのデザイン・カルチャーにも変化が起こるかもしれません。または、これからのAppleにとって最重要となるデザインの分野はジョニー・アイヴの手掛けてきた分野ではなくなるのかも。
「・・・・アイヴはAppleが21世紀の危機的な瞬間を迎えようとしているところです。アイヴは20年間かけて、人々がテクノロジーとどのようにやり取りするべきかについての視点を明確にしました。しかし、テクノロジーの未来はもっと不透明です。そしてそれはこれまで以上に優れたデザインを必要としています。・・・」
「2020年に向かってテクノロジー産業は新しい時代精神に向かっています。 ” 私のポケットの中にある小さなコンピュータはどのようなものになるのでしょうか ” よりもずっと大きな問題に直面しています。」
下記のURLの記事のまとめは興味深いです。
記事はこちら
Jony Ive is leaving Apple at the worst time >>
Jony Ive to form independent design company with Apple as client | Apple >>
http【関連記事】Appleがそのデザインの20年を振り返る写真集『Designed by Apple in California』を出版 >>
個人的には、アイヴ以前のアップルのデザインも好きです。
アンビルド建築やジョン・ケージの音楽のようなパラドックなのか、ファッションブンランドが話題提供のために作ったアプリなのか。捉え方で価値が変わる気がしてます。
アパレル産業の環境破壊もテーマのようですが、他の文脈から見るとまたおもしろいです。
「自己演出のためにデジタルだけで存在する服」というのは「服」本来の在り方から外れてはいない気がしてます。
オートクチュール、プレタポルテ、リアルクローズ などに続くものになったりするのかも。
使うことができないウェブサービスとかもありえるのかも。
ロンドンのバービカン・センターの「AI: More than Human」という展覧会の入口に設けられたインスタレーション。
訪問者の動きを学習して形態を進化させるようです。最終的には47000のバリエーションになったとか。
手掛けたのは、Universal Everything というメディアアート・デザイン・スタジオ。
他の作品も素晴らしいです。
元記事はこちら
Universal Everything Creates Interactive Digital Installation for Barbican >>
90年代から00年代に「Real Men of Genius」という人気キャンペーンがあって、そのキャンペーンのインターネット世代をターゲットにしたリメイクだそうです。元のキャンペーンはまったく知らないのですが、ラジオ広告だったようです。
取り上げているインターネット・ヒーローは・・・
「だれにも感謝されない企業のソーシャル・メディア・マネージャー」
「適当なことを書いてしまうwikiの編集者」
「うっかりバズっちゃった人」
「スナップチャットのレンズクリエイター」
「中学のときにカッコイイと思って作ったメルアドを使い続けてる人」
英語がよくわかりませんが、まず間違いなくおもしろそう。
ドラマチックなナレーションと歌い上げるヴォーカルがいいです。
日本語字幕がほしいです。
ただのオモシロではなく、ビールという商品でデジタル世代へのリーチとしては、なかなか賢い方法かも。
制作者のインタビューはこちら
Bud Light’s ‘Real Men of Genius’ returns as ‘Internet Heroes of Genius’ for digital age >>



アムステルダムのアーティストユニットの写真展。
小さな展示でしたが、おもしろかったです。
無用のモノを撮影するコンセプチュアルな写真作品のように見えますが、有名ファッションブンランドなどとの仕事も多く手掛けているそうです。
写真の文脈と作家について、さらに知りたくなる写真作品でした。
もう少し大きなサイズのプリントで、たくさんの作品展示を見たいです。

新しいアイデアを得るには『cross-connection(相互接続)』というのが重要な点になるそうです。
創造的なプロセス、創造的な人の個性、創造性を発揮する環境について語っています。
誰もがアイデアを欲しがっていて、アイデアに期待しているのに、アイデアに対しての理解も配慮も支援も足りてない気がしてきます。
いくつか抜粋と意訳。
「私の考えでは、創造性には孤立が必要です。いずれにせよ、創造的な人たちは継続的にそうしています。意識していなくても、彼の心は常に彼自身の知識をシャッフルしています。」
「創造がまだ恥ずかしいような段階のときには、他者の存在は邪魔になります。あなたの新しい良いアイデアのために、他人に見せられないような何千もの愚かなアイデアがあります。」
「世界は一般的に創造性を否定し、公の場で創造的であることは許しません。・・・・したがって(創造性が発揮されるには)他人に反対されないという感覚を持たなければなりません。」
「創造性のエッセンスは、陽気さ、気さくさ、リラックス、ジョーク だと思います。」
「偉大なアイデアは、アイデアを期待されていない人々から来ています。・・・素晴らしいアイデアは傍流から生まれました。」
「創造性を引き出すには、徹底的にリラックスして、責任を負うことなく、興味のあることを語り合い、自由奔放であるべきです。」
まだ若い頃のアイザック・アシモフが親しい友人たちのために書いたようです。
瑞々しいです。
元記事はこちら
Isaac Asimov Asks, “How Do People Get New Ideas?” >>
【関連記事】ケンブリッジ大学のスティーブン・ホーキング フェローシップ賞の受賞式でのジョニー・アイヴの『アイデア』についてのスピーチ >>


初期MacのGUIをデザインしたスーザン・ケアが手掛けたビットマップフォントのリニューアルのようです。
iOS13と一緒に発表されたようです。味わいがあります。
デジタルデバイスで表示されるフォントがサンセリフ一択だったトレンドが終わるのかも。
英文での読みやすさとかの理由があるようですが、味わいのあるフォントはこれから流行りそうな気がします。
こちらからダウンロードできるようです。
Fonts for Apple Platforms >>
元記事はこちら
Apple’s new typeface is available for use right now >>

憧れたグラフィックの数々が揃っていました。
80年代後半ごろの作品は懐かしくもかっこいい。
冴えわたってる感じ。
現在のビジュアルデザインは説明的で画一的すぎるかも。
あと、写真を恣意的にイジリ過ぎなんだとも思えてきました。
当時の日本のグラフィックデザインはいろいろな意味で頂点だった気がします。
たのしいプレゼンができそう。
カメラを通して身体の部位のジェスチャーとグラフィック要素を連携させることができるようです。
ネット会議とかYouTuberが使うことを想定しているのでしょうか。
使い方も簡単そうですが、本当にプレゼンで使うには心理的なハードルが高そう。
遊びで使うのはおもしろそう。
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