世界の果てで意味もなく美しい感じが、とてもいいです。
写真家 大橋英児 さんの作品。
モノクロのシリーズもあって、そちらもいいです。
こちらのページにある プロフィールの作品解説が秀逸だったので見てきました。
アルベルト・ヨナタン「TERRENE」2017年10月7日(土)-11月5日(日) >>
こういうテーマのこういう作品のわりと多くが感傷的、懐古主義的、空想的なイメージがあるのですが、今回の展示作品はそういうのがないのが良かったです。
やや呪術的なイメージも魅力的で、丁寧に手を動かして制作した正直な作品という感じでした。
民芸と呼応しそうなイメージかも。
ほんとにひさしぶりに銀座で展示を見た。
という、ライアン・ゴズリング主演のコメディ・ムービー。
サタデー・ナイト・ライブ という人気番組でオンエアされたそうです。
制作費3億ドルの映画のタイトルが、ダサいことで評判のフォントであることが許せない。
このグラフィックデザイナーは、フォントを選ぶドロップダウンメニューから、子供の遊びのように、なんとなくこのコミック・サンズの次にダサいフォントを選んで、ほとんど手を加えることなく使ったに違いない。・・・ということのようです。
おもしろいけど、このライアン・ゴズリングの気持ちも少しわかる気がする。
こんな記事もあったようです。
I Spent $300 Million on This Movie and All I Got Were These Lousy Papyrus Subtitles >>
それにしても、YouTubeの動画埋め込みって、ほんとに使いにくくなった。
20歳から70歳の156人のアメリカ人が、思い出しながら描いた有名ブランドのロゴだそうです。
30分かけて10個のロゴを思い出してもらったそうです。
だいぶ面白いことになってます。
ほとんど思い出せてないようにも見えますが、色は間違えないようです。
ブランドの認知には、形態よりの色彩のほうが大切なのかも。
元記事はこちら
Famous logos drawn from memory | Logo Design Love>>
Brand in Memory
10 iconic logos. 156 Americans. 80 hours of drawing from memory. >>
どちらも「売る」というゴールに向かって「成功」と「信頼」のオーラを醸成すべく、創意工夫で人の目を惹き付ける努力を続けてます。
サンディエゴの Mingei International Museum で
「Kanban : Traditional Shop Signs of Japan」という展示をやっていて、現代のブランディングとの共通点についての記事です。
時代背景が違えばブランディングの文脈も違ってくるはずなので、現代と同じ視点で見るのは正しくないかも。それでも、江戸のブランディングにはみんなで楽しむ「他愛ないユーモア」があったような感じがします。
それに比べると現代のブランディングは社会問題の重責をひとりで背負って立ち、自画自賛してる感じかも。
サンディエゴの Mingei International Museum
Kanban : Traditional Shop Signs of Japan >>
元記事はこちら
The Forgotten Genius Of 17th Century Japanese Branding >>
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