ドラマチックで、見応えあります(笑)
産業用機械の精密で機敏な動作もよく伝わってくるし、いいムービー。
ホントにこんなマシーンがあったら、かなり楽しそう。
栞を挟んだまま、続きを読まなくなってしまった本。
その栞が作家のキャラクターで続きを読むようにツイートしてくれるらしいです。
読書離れをなんとかしようとする、ペンギンブックスのブラジルでのキャンペーン。
何年も前から思ってるんですが、読書体験を共有する「場」や「サービス」をつくるプロジェクトがあったら、ぜひ参加したいです。
昔からある読書会のようなものかもしれないけど、今の時代らしく工夫してあらためて実施するといいんじゃないかと思ってるんです。出版社などでご興味ある方のご意見をおうかがいしたいです。ぜひ。
ソーシャル・プロモーションとか、(インターフェイスの操作感とかのことじゃなくて)全方位的なユーザーエクスペリエンスとかについて、なかなか示唆に富んだ寄稿に思えます。
同時に、ミュージシャンにとっては本当に厳しい時代なんだとも感じます。
この投稿も現状の音楽業界にとっての優等生的な内容だとも言えるでしょう。
・・・まぁ、すべてショービジネスということなんでしょうか。
以下、いくつか部分的に引用・・・・
音楽販売の「滅亡」やアルバムが経済的な存在意義を失うことを予測する人は非常に多い。私はその一人ではない。
近年、有力アーティストが何らかのプロモーションや独占契約のため楽曲を実質的に無料で提供するという報道を読んだことがあるだろう。これは音楽界のみならず私が出会うすべての若い女の子にも言えることだが、私が未来に期待するのは、それぞれが自らの価値を認識し、主張するようになることだ。
ユーチューブ時代のいま、昨年のスタジアムツアーではほぼすべてのファンがすでにショーをオンラインで視聴していることを念頭に置いて毎晩ステージに立った。彼らに今までに見たことのないものを示すために、私は十数人のスペシャルゲストを招いて彼らのヒット曲を一緒に歌った。私の世代は番組にあきたらチャンネルを変えることができる環境で育っており、気の短い時には本の最後のページだけを読む。われわれは予想外の事に喜び、驚くことを求めている。次世代のアーティストが観客をわくわくさせ続けるというチャレンジに挑み続けることを願っている。
将来的にアーティストはファンを得ていることでレコード契約を交わすようになり、その逆ではなくなる。
昔のことからこれからのことまで、リラックスして話してるようです。
グーグルが何者であるかが、よくわかるインタビューな気がします。
手を広げて、上手くゆくものは継続して、上手くいかなかったら自然に消滅・・・ということでしょうか。
莫大な資金をもったテクノロジー集団って、すごいですね。
日本語の字幕があったら、お知らせいただきたいです。
くわしくはこちら。
http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/google_b_5565703.html?utm_hp_ref=japan-business
NIKEがつくった各国のユニフォームのフォントは、NIKEのデザイナーの他に、著名デザイナーのコラボもあるそうです。
惜しくも負けちゃったけどオランダは、ヴィム・クロウェルで、イングランドはネヴィル・ブロディとのコラボだそうです。
そうだったんだ・・・。
フォントの紹介と制作過程については、こちら
http://www.designboom.com/design/nike-world-cup-fonts-07-01-2014/
1950年代から2010年代までの歴史。
解説も丁寧なので、よく読んでみるとおもしろいかも。
2010年代になって、テレビがインテリアの中心から姿を消したこともわかります。
映像を見るとちょっと怖いけど。おもしろい取り組み。
Yahooオークションで販売されて、動物園の活性化とWWFにも寄付されるそうです。
ボランティアグループによるプロジェクトらしいです。
http://zoo-jeans.com
こんなCMつくってたんですねー。
国立近代美術館がんばってるけど、う〜ん、このCMはどうでしょう・・・。
展示全体を意地悪な目で見れば、いかにもコレクターが悦びそうな下世話なゴマスリ解説をつけた感じでした(笑)でも、コレクターの所蔵だけあって、人気作家の人気作品が多くておもしろかったです。
個人的には、サイ・トゥオンブリーがよかった。ジェフ・クーンズとかあったら、もっとよかったかも。
なんだか、ずっと前に上野で見たバーンズコレクション展と、映画「ハーブ&ドロシー」が交互にフラッシュバックする感じでした。
市場の価値と作品のエコシステムがどういうものか、勝手に考えが巡ります。
目利きの誰かが見いだした作家の作品に、著名な誰かがお金を払ったという事実が、その作品の市場価値を担保して、次の誰かがまた購入してさらに市場価値をつけて、いつかどこかの美術館に寄贈される・・・または失われて保険金が支払われる。といったプロセスなんでしょうか?
だとしたら、美術館のコレクションはオワコンだってことなのかな。
1 そのロゴはどんな感情を誘起させる?
ディズニーのロゴは夢いっぱいのアニメーションを創る会社に相応しいロゴだけど、マーケティングや金融の会社がディズニーのような印象のロゴを使うのは相応しくないです。
2 そのロゴの裏側にはどんな意味があるか?
例えば、アマゾンにロゴの矢印は「a」から「z」までなんでも揃うことと、顧客の笑顔を意味しているとか・・・。そういうストーリー性のあるデザインのためには、その会社、製品、サービスについてデザイナーが深く理解している必要があります。
3 そのロゴは長い年月に耐えられるか?
10年、20年という年月に耐えるデザインかどうかを確かめるために、リリース前の2〜3週間のあいだ、自分の机の前にそのロゴを置いておくのがいいそうです。2〜3週間経って、そのロゴが退屈に感じるようならダメだということです。 いずれにしても今のトレンドを追いかけてロゴをデザインするのは、いただけません。
4 そのロゴは独自ですぐに覚えてもらえるか?
すぐれたロゴは独特で覚えやすいものです。これをテストする方法として、デザインしたロゴを友達に見せて、1週間後にそのとき見たロゴを説明してもらうというものだそうです。たしかに、効果的なテストかも。
5 モノクロになったとき、どう見えるか?
ロゴをデザインするとき、はじめはモノクロからはじめます。色ではなく、純粋な造形として認識しやすいコントラストを持ち得ているかを確認できます。
コカコーラのロゴは赤いイメージですが、どんな背景色やマチエールの上でもコカコーラのロゴであると認識できます。一方、ナショナルジオグラフィックのロゴは黄色でなかったらナショナルジオグラフィックのロゴだと充分に認識できるかな?
6 小さなサイズの使用にも耐えられるか?
シンプルで認識しやすいロゴは小さいサイズになっても充分な強固さを持ち得ます。
いくつもの要素を組み合わせて雑然としたデザインになったロゴは小さなサイズにしたときに認識されにくくなります。
・・・と、教科書的な話も含まれていて、なるほど、と思えますが、ルールに縛られて教条的で狭量になるのも良くないですね。
元記事
http://www.fastcodesign.com/3031328/the-makings-of-a-great-logo
昔、中吊り広告をつくったこともあるので、少し寂しい感じ。
雑誌系の中吊りはやったことないけど「壁に貼らない紙媒体」ということで、意外に工夫ができる媒体でした。
マーク・ ニューソンがデザインしたみたいな新車両は、デジタルサイネージだけになるらしい。
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