クライアント「10分足らずで出来上がるロゴに、なぜ金を払わなくちゃいけないんだ?」
デザイナー「10分足らずで制作できるようになるのには、10年かかりますよ。」
クライアント「あといくつか変えたほうがいいと思う箇所があって・・・」
デザイナー「・・・それは、プロジェクト全体の再デザインになりますが。」
クライアント「こういうのがいいんだけど、このコピーではダメなんだ。これとは違いを持たせてほしいんだけど、同じになるようにしてほしいんだ。」
クライアント「もう1案は他所のロゴの焼き直しで・・・」
クライアント「あなたのメールを彼に転送したら、半額でできる人を知ってるって返事があって・・・」
クライアント「もっと安くやるって人もいるんだ。」
クライアント「今日、プロジェクトを完了させたいんだけど。」
デザイナー「だったら昨日以前に言ってもらわないと・・・」
クライアント「プリントアウトしたら、アニメGIFが動かなくなったんだけど。」
クライアント「もっといいフォントを使ってよ。コミックサンズみたいな楽しいのがいいよ。」
クライアント「あなたに望むのは、ロゴを大きくすることだ。」
クライアント「ロゴじゃなくて、フォントに置き換えられない?」
元記事で画像と一緒に見るとおもしろいです(笑)
みんな、なかよく仕事しましょう。
元記事
http://blog.logodesignguru.com/10-things-graphic-designers-hate-hearing/
タップに関わる箇所は丸くその操作を意図して、マジシャンのカードが動くような感じ。
フラットデザインで禁じられた(?)ドロップシャドウは空間認識を効果的に手助けしてる。
アンドロイドのデザインを手掛けたMatias Duarteによると「泉にインクを垂らすような」色の変化だそうです。
なるほど、うまいです。
これから切り開かれるウェアラブルとかアプセサリーとか分野のUIのベースモデルになっていくんでしょうか。
Android Wearについての記事はこちら。
Googleのスマートウォッチ向けOS『Android Wear』とその腕時計『Moto 360』
この記事にも書いた「OK、グーグル」って音声コマンドで起動するような恥ずかしい仕様が本気だったことに一番驚いた(笑)
「スタック」「ページ」「リプライ」という3つのメンタルモデル(というのかな?)はタイムラインをもつウェブサービスのように使う事ができそうな、よく考えられたデザインに思えます。
それもいいんですが、個人的には、腕時計から提供されるインターフェイスは、もっと操作要素のないアンビエントなデザインであってほしいです。
アンビエントなUIに、グーグルが蓄積してきた膨大なデータで、ユーザーにどんなコンテクストを構築してどんなサービスや環境を提供してくれるのか、どんな未来なのか、興味深いです。
トヨタ博物館のレストアを手掛けるキャリア50年の方がレストアするそうです。
大変な仕事だと思いますが、いい話です。
トヨタもPRとしてサポートすればいいのに・・・。
ポルシェも自社でのレストアプロジェクトをやってます。気の遠くなるような仕事。
『Revive the Passion – Porsche 911 Factory Restoration』
プロダクトへの愛と敬意が感じられて、素晴らしいです。
ケガをされた運転手の方のご回復のためにも、きっといいことな気がします。
2000GTのレストアの様子は『ノスタルジックカーTV』でレポートしてくれるそうです。
『ノスタルジックカーTV』
新しく、若い顧客に受け入れられるロゴにしたんだそうです。
なるほど、モダナイズされた感じです。
赤いアクセントは赤いマグカップの取っ手のイメージでしょうか。
手掛けたのはこちらのデザイン会社のようです。
http://www.cba-design.com
一発撮りのライブ感がロックで好きです。
錯視そのものは、それほど好きな演出ではないのですが・・・
最後に大勢が登場する祝祭感というかカタルシスというか、そういうのがいいです。
あと、撮影機材がどうなってるのか、どなたかの推測・解説をいただきたいところ。
日本語字幕がないので、よくわかりませんが・・・
ホックニーの「Secret Knowledge 秘密の知識」って本のことのようです。
大学受験のデッサンの勉強は思うように描けなくてツラいものだった覚えがあります。
だったら、デッサンの能力がなくても絵が描けるツールがあればラクじゃないか・・・と思うと、そうじゃないのが、のび太くんの使うドラえもんの道具のようです(笑)
現代のデジタルツールにも言える事だと思うのですが、ツールというのは「誰もが簡単につくるためのツール」と「誰かが高度につくるためのツール」があって、この2つは別のモノのようです。
そして良いものをつくるために必要なツールは、たいていの場合、後者のようです。
「Secret Knowledge 秘密の知識」についてのBBCのドキュメンタリーはこちら。
以前の記事でこんなのもありました。
「ドローイングのための光学装置カメラ・ルシダの21世紀版『NeoLucida』」
難解さもユリシーズ的な感じ。
タブレットとかアプリとか電子書籍なんかで、またさらに読書体験は変わっていくのでしょう。
どういう読書体験が待ってるのかが楽しみになるような書籍や本やアプリとかが、たくさん登場するといいです。
Ariel Malka さんの作品
http://ariel.chronotext.org
概念ではなく実在としての「クラウド」ってこういうことなんですね。
まるで2001年宇宙の旅のようです。静謐で美しいです。
Timo Arnall さんの作品
http://www.elasticspace.com
他の作品もかっこいいです。
日本でも展示やればいいのに。
ボールペンで世界的に有名なBICのキャンペーン・プロジェクト。
サイトもすごく良くできてるし、いいキャンペーン。
『ユニバーサル』って名乗る、その自負心もいいです(笑)
キャンペーンサイトはこちら
http://theuniversaltypeface.com
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