ユニセフがグルーポンを利用して行ったキャンペーンだそうです。
クリックすると、飢餓に苦しむアフリカのチャド共和国の子供たちに2ユーロの寄付ができるグルーポンだそうです。
いいアイデア。
しかも、すごく寄付があつまったようです。
すばらしい。
あまり自転車乗らないけど、これは便利そう。
仕組みがシンプルでデザインもいいです。
日本でも売れそうな気がするけど、法律とかがあって、こういうのは販売できないのかな?
圧縮された塊を暖めると、10分程度で椅子になるようです。
これによって、物流が劇的に簡単になって価格も下がるとか。
3Dプリンターの時代に、相応しいデザインな気がします。
もしかしたら、家具の3Dデータだけ販売するなんてこともあるのかな。
これは生活を変えるようなスゴいデザインなのかも。
frog design の David Sherwin が本のなかで紹介してるらしいです。
frog design といえども、伝える事が曖昧だけど感情的になっちゃってるようなクライアントには手を焼いてるみたいです(笑)・・・その問題の底には「デザイン言語」の不足とかがあるのかもです。
英語なので解らない部分もありますが、ざっくりとまとめると・・・
1. 電話でも打ち合わせでも、とにかく記録にとっておく。
2. 曖昧な点をクリアにしてからデザインを変更する。
「緑色が好きじゃないみたいだから、別の色で・・・」とやらずに、なぜ緑色ではダメなのかを明らかにする。変更するまえにデザインとしての解釈に同意してもらう。
3. クライアントにフィードバックの影響を説明する。
どれだけ方向性が変わって、どのくらいスケジュールに影響するのか・・・など。
4. クライアントのフィードバックから役に立つエッセンスを抽出する。
感情的な部分は捨てておく。
5. クライアントが自社のブランド・ルールを壊すようなフィードバックをしたら、ブランド・ルールに沿った案を提案するべき。
6. 感情的で全否定のフィードバックには即答してはいけない。
感情的に対応せずに、文書で理由を求めて、何を再検討すべきなのかを明確にする。
といったところのようです。
なんとなく、同意できる感じ。
くわしくはこちら
作家・ジャーナリストの佐々木俊尚さんが、多岐にわたる話題を(上)(中)(下)と3回にわたって、就活生にコッテリと語っていらっしゃいます。興味深い記事です。
世間をリードする自負心のメディア業界が、デジタル化をリードして行くことができないでいる状況が見えてきます。
自分の経験としても同感と思えるものも多いです。個人的には「過渡期」「移行期」はすでに十数年続いていて、これからも十数年くらい続いてゆく気がします。
メディア業界は、日本のメディアの歴史とか仕組みとか、社会的な役割や責任とか・・・『そもそも』の部分について振り返ってみる必要があるのかも・・・。
メディアを志す就活生が失望することなく働けたら、メディアはまだまだ大丈夫なんでしょうねー。
『「これからメディア業界でメシ食ってくってどうなんですか?」〜就活生から「OB訪問」されてみた』
(上)http://www.pressa.jp/blog/2013/04/ob.html
(中)http://www.pressa.jp/blog/2013/04/-ob.html
(下)http://www.pressa.jp/blog/2013/04/-ob-1.html
スゴいです!
字形まで変わってる。
いつの日か、CSSでフォントをAXISで設定したら、
ウエイトをパーセント指定して、このフォントが自由に使えるときが来るのかな
(たぶん来ないでしょう・・・)
『アジャスタブルフォント』
http://typeproject.com/projects/adjustable
遠い昔の紙焼きの太らせとか、懐かしいです(苦笑)
昔からあるアイデアだけど、ここまで洗練されてる事にビックリ。
紙とかテーブルの上から離れて「モノのインターネット」などの方向に進化したら、さらに広がってくかも。
どう使うかを、もっと広く考えて、現実世界に新しいUXを生み出してほしいです。
がんばれ!
ナチュラルというよりもサイケデリック。
「Play」というテーマがあるそうですが・・・日本人だと「Play」をテーマにこの造形は、ちょと危ない人だと思われそう(笑)
英国のデザイナー、ロス・ラブグローブとルノーのデザインチームによるコンセプトモデル。
ミラノ トリエンナーレで発表されたそうです。
詳しくはこちら
http://openers.jp/car/car_news/news_renault_twinz_35156.html
Doveの新しいキャンペーン。
ある女性が自分の容姿について説明してる声だけを聞きながら、画家がその顔をスケッチします。
つづいて、その女性を見た別の人がその女性の容姿を説明して、その声だけを聞きながら、画家がその顔をスケッチします。
画家は誰の顔をスケッチしているのかわからない状況です。
最後に2つのスケッチを並べて見てみます・・・・。
ここにあるのは『ポートレイト』や『絵』の根源的な働きかも。
以前にも、こんなキャンペーンを紹介しました。
『女性はそのままの自然な美しさが一番だ・・・というDoveの広告』
このシリーズのDoveの広告は、とても優れていると思います。
企業広告として扱っているテーマも、そのテーマに対する姿勢や見識も。
広告表現というだけでなく、ソーシャルな点においても、素晴らしいです。
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