すばらしいリストです。
60人以上のデザイナーと120点以上のブックカバーが紹介されてます。
どれも魅力的なグラフィック。
デザイナーの他作品が紹介されてるのもありがたいです。
今年はおとなし目のデザインだったようです。
くわしくはこちら
http://www.casualoptimist.com/blog/2015/12/01/notable-book-covers-for-2015/
インフォグラフィック形式になっていて、おおよそ下記のような予測です。
1. 単純な線描によるロゴ
2. ネガティブ・スペースを利用したロゴ
3. カリグラフィや手描き文字のロゴ
4. ビンテージな雰囲気のロゴ
5. 陰影のグラデーションを備えたロゴ
6. 物語性のあるロゴ
7. シンボルマーク無しの文字だけのロゴ
ここ数年のトレンドの継続と思われるテイストもありますが、ブランドのストーリーとか背景とかを反映させて、しかも身近に感じてもらおう・・・という流行のようです。
くわしくはこちら
http://designtaxi.com/news/382374/Infographic-Logo-Design-Trend-Predictions-For-2016/
これもなんだかスゴい未来(笑)
物々しい機体が庭先に着陸するようですが、このCMはCGでなく実証実験の映像だそうです。
CMに登場するのは英国自動車番組トップ・ギアのジェレミー・クラークソン。
アマゾンのプライム会員向けの自動車番組を始めるとか。
洗剤とかコーヒーとかベビー用品とか・・・いつもの商品がなくなったら、「ダッシュボタン」を1回押すだけで、アマゾンへの注文が完了して、配送を待つだけ。同じようなサービスがドミノ・ピザの宅配にも登場したようです。
便利かもしれませんが・・・
こういうのが、素晴らしいユーザーエクスペリエンスってことなんでしょうか?
購入する商品についてさらに知ることもなく、新しい商品を探すこともなく、ただ消費するためだけのユーザーエクスペリエンスは、どこか貧しい感じもします。
くわしくはこちら、
http://adgang.jp/2015/11/113504.html
とこちら
http://www.fastcodesign.com/3050044/life-with-the-dash-button-good-design-for-amazon-bad-design-for-everyone-else
以前紹介した第1弾に続いて、今度の被写体は「バナナ」と「卵」。
6人の写真家のセッションです。
無理矢理なトンチ選手権にようになってますが、写真のおもしろさは伝わってきます。
1956年にビクター・グルーエンという人が「ショッピング・モール」というコンセプトを打ち出したそうです。これによって「職場」と「家庭」しかなった郊外に社交とショッピングのための「第三の場所」をもたらしました。
現代の「第三の場所」をバーチャル・リアリティで作り上げようというのが、デザイナーのアリソン・クランクの提案のようです。
これはAmazon的なショッピング体験から「行く」「会う」「没入する」という体験を取り戻す試みでもあります。
ちょっと、かつての「セカンドライフ」みたいな感じ。
でも、ソーシャル・ネットワークが定着した現代なら、かつてのセカンドライフのようなことにはならないということでしょうか。
VRというかARというか、とにかく覗き込むためのゴーグルが飛び出すiPhoneケースです。
う〜ん、どうなんでんでしょう?
日常的に使えるARアプリと連携したら、すごく便利なのかな?
すでに kickstarter で目標の資金調達ができたようです。
kickstarterはこちら
21世紀の現在を言い得ているような気もします。
まぁ、マクルーハンの話は、いつの時代もそう見えるもののようですが・・・。
世界中であたりまえに使われてる鉛筆に新たな機能、カタチ、意味を与える課題。
ブラシの鉛筆は、ちょっと欲しいです。
くわしくはこちら
http://www.designboom.com/design/students-rethink-pencil-holon-institute-of-technology-11-24-2015/
MITによる実証実験。
「できるだけ安定させる」という建築の大前提とは真逆のアイデアで、イースター島のモアイ像の移動方法の考察でもあるようです。
おもしろいです。
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