コカ・コーラが自社サイトを大きく方向転換したようです。
まるでデジタルマガジンのようです。
以前に『コンテンツ マーケティングってなんだろ』で紹介した方向性のなかにあるように感じます。
社会との結びつきとか、ソーシャルとか、ブランドとか・・・
そういうことを考えてゆくと、
このように取材し編集しデザインして物語を紡いでゆく企業サイトになっていくのでしょうか。
ネットにおける企業のアイデンティティの示し方が変わってきたということでしょうか。
企業サイトの企画・制作・運営は新しい時代に入ったのかも。
興味深いです。
脳のCTスキャンに重なり合う、忘れていく大切な記憶の断片。
せつないCMです。
人が歩くときに点灯する横断歩道は、なるほど、シンプルでいいアイデア。
クルマが止まってくれる。
暗くて交通量の多い通学路にいいですね。
35年にわたってデザイン会社「Carbone Smolan Agency」を共同で運営しているKen Carbone と Leslie Smolan による、35年間の浮き沈みを経験した言葉です。
ひとりで続けるのもいいですが、お互いの創造性を共有して発展させるのは、すばらしいです。
自分なりにまとめてみると・・・
1. 仕事のうえでは創造的な揉め事もする。
お互いに正しいと信じるアイデアを共有するために。
2. チームを組んで仕事に取り組む。
お互いの強み弱みをちゃんと理解して協力する。
3. 数字で判断しない。
自分の仕事ではなく我々の仕事。
お互いの仕事が上手くいかなくても、お互いのことを数字で評価しない。
4. パートナーの最大のファンになる。
お互いの仕事に敬意を払う。
5. 同じバランスの上に留まろうとしない。
仕事は変わっていく。
留まろうとせずに、常に変化していくこと。
といったところでしょうか。
詳しくは、こちら
http://www.fastcodesign.com/1671372/5-tips-for-forging-a-lasting-creative-partnership
Googleの創始者のサーゲイ・ブリンが目指していた検索技術は黙って座ればピタリと当たる」というようなものだったとか。
スティーブ・ウォズニアックも「サーチエンジンはアンサーエンジンになるべきだ」と、インタビューで言ってました。
こういう『セマンティック・ウェブ』な構想は10年以上前からありましたが、この1〜2年でそういう方向性がハッキリしてきたように思います。
この数年は、インターネット全体の大きな転換点なのかも。
via WIRED
ニューヨークの国連本部ビルもこの人の設計。
104歳だったそうです。
手がけた建築はこちらで見ることができます。
http://www.niemeyer.org.br/
南米的な陽気さで未来の夢をおおらかに描いたような建築が魅力的です。
それにしても、このサイトもよくできてるなー。
タッチスクリーンとか、WiFiスポットなど、すでに取り組んでるそうです。
難しそうですが、おもしろそうです。
震災の日の東京では携帯電話はすぐに全滅でしたが、公衆電話はしばらく繋がっていた覚えがあります。
日本でもやればいいのに。
英語なので解らない部分が多いですが・・・・
プロダクトデザインは『機能』を提供するための「モノ」のデザインから、
仮想的な「体験」や「シンボル」といった『意味』をデザインするようになった。そして製品そのものがブランドになった・・・・。
というような話を、AppleやNikeフューエルなどを例に話してるようです。
『形態は意味に従う』というのは、新しくて、オモシロいです。
日本語で読みたいです。
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