キネクトとプロジェクターを使ってるそうです。
部屋の3D形状をスキャンして、それに合わせて映像を歪めて、プロジェクションマッピングのように映像を投影してるらしい。
なんか、すごい・・・。
散らかった狭い部屋に、これがあるのを想像すると、ちょっと笑えてくる。
あの有名な鋤田昌義の写真のアルバムカバーを使って、シンプルでラディカルで勇気あるデザインです。
賛否両論あるでしょうが、それがまた、カッコいいです。
デザインしたのはジョナサン・バーンブルック
質問に答えるカタチで解説してくれてます。
「なぜ、新しいビジュアルじゃないのか?」
「なぜ “HEROES” なのか?」
「なぜ白い四角が画像を隠してるのか?」
「なぜモノクロなのか?」
「なぜロゴなどに新しいデザインがないのか?」
「使われてるフォントは何か?」
「BOWIEとの仕事はどんなものか?」
このデザインに至るまでの迷いとか思考の積み重ねとか・・そういうのが少し見えてオモシロいです。
くわしくはこちら
http://virusfonts.com/news/2013/01/david-bowie-the-next-day-that-album-cover-design/
かわいらしいです。
子供が話すのを制してるのがいいです(笑)
まるでiOSのアイコンのような外観デザイン。
シャッターも変わったカタチになってます。
さらに、カメラ自体にWiFi機能があってinstagramのように写真が共有できるようです。
ちょっと欲しいかも。
この小冊子も欲しいですが、この紹介記事が興味深いです。
1995年から5年半刊行された『文字百景』も読みたくなります。
時代とともに「書物」をつくる仕組みが大きく変わって、この5年は「書物」をとりまくビジネスが変わって、「書物」を取り巻く環境と「書物」の定義まで変わってゆくような感覚です。
とても勉強になりそうです。
ついに発売されるそうです。
¥6,500くらいだというから、驚きです。
人気がでるかな。
メディアが変わる・・と言われ続けて10年くらい経った気がします(苦笑)
2013年こそホンモノでしょうか。
オモシロそうな記事なので、あとで読んでおこうかと。
『2013年 “ビジネスとしてのメディア” 方程式をどう解くか』
http://mediaprobe.co.jp/blog/digitalmedia/2013/01/04/2013/
『2013年に振り返る1836年の出版革命 ― 出版界のこれからとは』
http://jp.techcrunch.com/archives/20121007the-ebook-deja-vu-all-over-again/
10年くらい前に、メディア(とくに出版関連)が変わると言われていたときには、「輝かしい未来に向かって変わってゆく(けど時期尚早)」という感じでしたが、2013年は、切羽詰まって混沌とした感じになるのかも。
メディアも広告も、小さくてパーソナルなものに変わってゆくようです。
クルマのデザインはオモシロいです。
新しい「デザイン言語」が共通言語として受け入れられて価値を持つようになるのは、たいへんな我慢が必要かもしれません。
BMWやアルファロメオやベンツがどれほどの時間と努力を費やしてきたか・・・。
くわしくはこちら
ここ数年のあいだ「デザイン」は商品に付属する価値から、ブランドや企業のアイデンティティに付属するものに変わってきたように感じます。
「デザイン言語」を持ち合わせなく、アイデンティティがないことの脆弱さは、たいへんなことかも。
デザインを判断することは、今までよりも、ずっと難しい作業になっていく気がします。
なかなかおもしろい観察と予測です。
英語がよくわからないですが、なんとか読んでみました(苦笑)
「身体とデバイス」「データ・エコロジー」「認証技術」「ビッグデータ」などの背景から、2013年には「人とデータをつなぐ新しいインターフェイスの模索」がはじまるようです。
いくつかの予測を、自分なりに、かなりザックリとまとめてみたところ・・・
『スマートフォンは私たちの身体を取り巻く環境のセンサーネットワークの接続拠点になる。』
身体や健康状態のセンサーとしてのデバイスになってく・・というイメージでしょうか。
Nike FuelBand やGoogle Glass のような感じ?
『自動車の運転の自動化』
自動運転はGoogleも自動車会社も取り組んで、レースとかやってますね。
『新しいタイプの錆』
古びたり、使われた痕跡を残していくようなインターフェイスのことらしい・・・。
ジェスチャーや音声によって身体的になっていくインターフェイスのデザインに相応しいコンセプトかも。
『人とコンピューターのインタラクションはもっと人間的になる』
人とコンピューターのインタラクションの「次期モデル」の必要性が高まる。
『アプリケーションは目に見えないようになる』
“コンピューターは3つの方向へ溶け込んで行く・・・クラウドへ・・・環境へ・・・私たちの身体へ。”
“PCブラウザーはウェブの「窓」だとすれば、スマートフォンは「鍵穴」。次世代のスマートデバイスは「針」”
おもしろい観察です。
テクノロジーの進歩で、アプリケーションは意識せずに使われるようになる・・ということでしょうか。
『自然の猛威によるテクノロジーの混乱』
ハリケーン・サンディによる大停電を例に、自然災害によって起こるエネルギー供給のトラブルを防ぐ方法について検討されるようになる。
これは、日本でも震災以降の重要なテーマかも。
『データ・エコロジーはより多様になる』
インドで検討されている市民向けの生体認証を例に・・・
膨大なデータが生成されて消費される社会がはじまる。
そこには新たな問題もある。
『スマートフォンとの関係はより身体的になる』
スマートフォン自体の進化と接続環境の充実によって、カメラを通した目や指紋や音声などの生体認証が進んで、パスワードってなくなるかも。
生体情報のデータベースが注目されるかも。
・・・などなど、まだまだ続きます。
くわしくはこちら
また後日、続きを読んでみたいと思います。
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