elavator_button

UI/UX がクラウドソーシングのようなもので出来上がることもあるのかな・・・。

オモシロいのが、デザインについて寄せられる意見。
また、その意見に対してのデザインを提示した側の反応。

ツイッターでの議論
https://twitter.com/search?q=エレベーターの開閉ボタン&src=typd

間違えやすい「エレベーターの開閉ボタン」をデザイナーたちがリデザインしてみた
http://matome.naver.jp/odai/2135925440564258701

発端のツイートをされた方のブログ
http://fladdict.net/blog/

また、こういう取り組みをされた方も
http://www.geocities.jp/shuuchan56/kaiheibutton.html

エスカレートしてます(笑)

以前のものはこちら

ターナー・ネットワーク・テレビのバイラル・プロモーション。

o-gishi

東京国立博物館で見てきました。

遠い遠い昔に書かれた(しかも複製)ものですが・・・
ひとの手が描いたものが、千年以上もブランドになってることに驚嘆します。

人の手で書かれた文字の “一回性”、刻まれた文字の“永続性”、組まれた文字の “反復性” のようなものに目眩がしてくる感じです。それも1500年以上むかしの。

自由に踊る筆致を見ていると、漢文も日本語も「手で書かれる」ことを前提にした文字なんだと思えてきます。
そうしてみると、記号を並べて意味を作る英文とは、美しさの構造が違ってる気がしてきました。

もう少し、字がうまくなりたいです(笑)

2013年1月28日 アート

なんかスゴいことに・・・。
3Dプリンターのほかに、レーザー焼結とかも使ってるとか、テクノロジー満載の服。

3Dプリンターは、想像以上に生活を変えてゆく気がします。

Iris van Herpen
http://www.irisvanherpen.com/

billboard_redesgn

美しく、機能的だけど、ウェブサイトのレイアウトのような感じ・・・

いろんなメディアに展開する上で、アイデンティティやフォントやレイアウトイメージを統一するみたい。

紙媒体の上でもデジタル化したときのことを考えてデザインしたりするんだな。

http://new.pentagram.com/2013/01/new-work-billboard/

sweden_7eleven_cafe

1970年代のデザインみたい。
かわいいけど。

デザインした会社はBVD

marc_newson_jetpack

なんか、80年代っぽくてカッコいい(笑)

http://www.designboom.com/design/marc-newson-body-jet-pack-an-autonomous-flying-device/

心温まります。
小さなこと、大きなこと、社会的なこと、パーソナルなことなどが混在してるのがいいです。

2012年くらいからのコカ・コーラの広告やPRなどの方針は、多くの企業が後に続くことになるのかな?

たとえば・・・

「コカ・コーラの企業サイト『Coca-Cola Journey』は2013年からの企業サイトのカタチなのか」

『コンテンツ マーケティング』ってなんだろ

GD_Criticism_Spectator

なかなか過激な話。
いまのグラフィックデザインを取り巻く環境や、デザイン批評などについてペンタグラム Michael Bierut が語ってるようです。

失敗した企業ロゴとして・・・
トロピカーナのパッケージ、カリフォルニア大学のロゴ、UPS、Gap、2012オリンピック
などを挙げてます。

そのなかで、いくつか心惹かれる言葉を・・・

Designers tend to overvalue differentiation and originality.
デザイナーは「違い」と「オリジナリティ」を過大評価する傾向がある。

Most people don’t want to stand out. They want to fit in.
(デザイナーと違って)たいていの人は、目立ちたくない。慣れ親しみたいのだ。

The basic starting point of Graphic Design Criticism as a Spectator Sport is ”I could have done better.”
スポーツ観戦のようなデザイン批評のはじまりは「私ならもっと上手くできた」というところです。

Yet I dreamed of a day when regular people like my dad would be aware of graphic design, of typefaces, logos, packaging, when these things would be discussed as seriously as movies or books.
私は夢みます。私の父のような普通の人が、グラフィックデザイン、タイプフェイス、ロゴ、パッケージ などを映画や書籍と同じように真剣に議論されるものだと気づく日が来ることを。

あと、参考に・・・
2009年のトロピカーナのパッケージ変更について

英語でよくわからない部分もありますが、とても重要なことを語ってるようです。
ぜひとも、ちゃんとした日本語訳がほしいです。

くわしくは、こちら

newsweek_last_print

今年からNewsweekは完全デジタル化されて、印刷版は廃止になったそうです。
これが最後の印刷。

2013年1月24日 ニュース