いいアイデアです。
こういうコンテンツが好きです。
知覚できないくらいのスケールのことを、省略しないスケールで、ウェブの技術を使って、グラフィカルに表現する。
恥ずかしながら、以前に正しいスケールの放射線被曝量のチャートをつくってみました。またこういうのに取り組んでみたくなりました。
『Scroll Radiation Dose Chart』
グラフィックデザイナー向けのオンラインウェブデザインサービスらしい。
ブラウザ上のキャンバスの上に画像、動画、テキストなどをドラッグ&ドロップで配置して、[publish]をクリックすると、Webydoのコードジェネレータがコードやスクリプトを書き出してくれて、そのままホスティングもしてくれるサービスらしい。
ページ数とかは、どんなに多くてもかまわないみたい。
すごいことになってるな・・・。
くわしくはこちら
http://www.webydo.com/
これからのメディアサイトの方向を示すようなリニューアルになるかも。
ずいぶん思い切って変わるようですね。
タブレットに最適化されてるようなインターフェイスになってます。
でっかくて邪魔な広告スペースもザックリなくなってるようです。
乱雑に散らかった“紙面”は、ミニマルに読みやすく洗練された感じです。
左上の「SECTION」ボタンにに統一されたグローバルナビゲーション。
コメントやシェアを増やしていこうという構造。
どちらも、いまどきの閲覧環境に即したデザインに思えます。
新聞などのメデイアサイトに限らず、多くのサイトがお手本にしていくかも。
くわしくはこちら
WebGLだそうです。
すごいです。
エクスペリエンスって、本当はこのくらいのレベルのことを言うのかも。
ウェブサイトはこちら
http://www.ro.me/
ほかにもwebGLを利用したコンテンツ
http://www.hongkiat.com/blog/webgl-chrome-experiments/
曲をアップロードすると、ジョン・ボーナム のようなドラムをつけてくれるウェブサイト。
かっこいい!! ネーミングもいい(笑)
津軽正調じょんから節もいいですが、
ダフトパンクの曲もいいです。
すでにいくつかの曲を聴けますが、新しいブラウザでないと再生されないです。
レイヤーウィンドウで、背景の画像、メンバーの位置と大きさが変えられます。
ツールウィンドウで楽器ごとの音が聞けるのもいいです。
UI/UXって、こういうふうに独創的でもいいと思ってます。
画一的な使いやすさよりも、コンテンツとユーザーの共感を醸成する UI/UX のほうがいいこともあるでしょ。
タブレットの出荷台数が PC のそれを上回り、米国では印刷媒体のメディアがウェブメディアに変わろうとしてる昨今、ウェブサイトデザインの5つの指針だそうです。
1. “アプリに似た”ユーザー体験を創造せよ
2. サイト上の雑多な要素を削減せよ
3. サイトをスリム化しスピードアップせよ
4. ソーシャル共有をもっと掘り下げよ
5. 広告体験をコンテンツ体験へと統合せよ
なるほど・・・。
「シンプル」で「ネイティブ」で「レスポンシブ」ってことでしょうか。
メディアサイトや企業サイト なども、いままで蓄積した情報をどうやってリフォームして再利用して価値を生み出すのか・・・考え始めるときかも。
広告ビジュアルを積み上げたようなルックスのサイトは、ホントにもうダメかも。
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