ファッションに詳しくはないのですが、おもしろい映画でした。
自分の知識が浅いため登場する有名人がわからないのが残念でした。
興味深いのは、彼女は「コンセプト」という言葉を使わないところ。
そのかわり「ストーリー」という言葉を使っています。
彼女が設定する「ストーリー」に基づいて、写真が撮影されて、紙面が構成されて、レイアウトされていったようです。
クリエイティブの鉄火場・修羅場といった感じ。すごいものです。
映画を見終えると、彼女は最後まで戦い抜いた人なんだなーと感じます。
昔のAppleのCM「Think Different.」のクレイジーな人々の一人として登場しても、まったく違和感ないくらいのひと。
ピースフルでかわいくて微笑ましいアイデア。
少し前の記事ですが・・・
ファッション業界で ”ルック(流行)”と距離を置いて、 オープンで、自立して、自身の仕事に取り組んでいく姿勢はいいですね。服もカッコいいです。
デザイナーとして、誠実な活動のような気がします。
インタビューはこちら
http://fashionjp.net/highfashiononline/interview/stephanschneider.html
Google Glass を女性らしく華やかなファッションショーに登場させるのは、いいPRかも。
知的でグラマラスで、カッコ良く見えてきます(笑)
ショーの最後にはGoogleのサーゲイ・ブリンも登場したそうです。
ショー全体を動画は以下のURLで。
http://www.dvf.com/runway/spring-2013/spring-2013,default,sc.html?video=1
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