ファッションに詳しくはないのですが、おもしろい映画でした。
自分の知識が浅いため登場する有名人がわからないのが残念でした。
興味深いのは、彼女は「コンセプト」という言葉を使わないところ。
そのかわり「ストーリー」という言葉を使っています。
彼女が設定する「ストーリー」に基づいて、写真が撮影されて、紙面が構成されて、レイアウトされていったようです。
クリエイティブの鉄火場・修羅場といった感じ。すごいものです。
映画を見終えると、彼女は最後まで戦い抜いた人なんだなーと感じます。
昔のAppleのCM「Think Different.」のクレイジーな人々の一人として登場しても、まったく違和感ないくらいのひと。
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