84歳のジョージ・ロイスは現代の広告グラフィックの手法を確立した人物のひとりです。
また、最初に「広告クリエイターはかっこいい」というイメージをつくった人でもあるようです。

Googleのロゴ、人種差別発言でディオールを解任されたガリアーノ、Tokyo2020のエンブレム騒動にもコメントしてます(笑)
英語なので、うまく真意が汲み取れませんが、ユーモアと皮肉を込めたコメントのようです。
「・・・エンブレムのデザイナーが言ってることを信じれば彼は無罪だ。でも、だれかがパクリだと言い始めたら、すぐに葬り去られるんだ・・・」

ジョージ・ロイスの仕事は何十年にもわたってパクられまくってきたわけですが、彼のコメントはそのパクリに憤りながらも楽しんでるような印象です。
センスのいいユーモアを失わないことは、クリエイティブにとって大切なことのようです。

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2016年2月4日 デザイナー

Richard-Sapper

大晦日に83歳で亡くなったそうです。
50年以上のキャリアの偉大なデザイナー。
いずれも明快で魅力的なデザインです。

スティーヴ・ジョブズからもオファーを受けていたそうで・・・
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リヒャルト・ザッパーの仕事はこちら

2016年1月5日 デザイナー

giorgetto_giugiaro

イタルデザイン・ジウジアーロ社がVolkswagenに買収されたあと引退していたけど、息子と一緒に新しいデザインコンサルティング会社を立ち上げるそうです。

これからのクライアントは中国や韓国の自動車会社ではないかとの噂。

2015年10月25日 デザイナー

すばらしいクオリティ。

それにしても・・・・
いまの若いグラフィックデザイナーは、みんなこんなに幅広いスキルを持ち合わせてるものなんでしょうか? ちょっと90年代っぽいのは、インターン受け入れ側の世代に合わせたアプローチ?

いずれにしても、若くて才能豊かなグラフィックデザイナー。

http://vimeo.com/119260682

2015年2月13日 デザイナー

アップルのインダストリアル・デザイン・チームが勢揃いした写真

極秘の凄腕チームという感じ(笑)
マーク・ニューソンの姿も見られます。

それにしても、少人数で永く変わらないメンバーであることに驚かされます。

デザインは企業にとって最重要であり、利益の源泉であることは、アップルが(輝かしい成功と、多くの失敗作で・・・)証明してくれました。そのコアがこの22人だということでしょう。

以前、ジョニー・アイヴがインタビューで、自分たちチームはすでに長い年月を変わらないメンバーで仕事をしてきたので、お互いの「クリエイター・エゴ」のようなものはすっかり消えている・・・と言っていたのを思い出しました。

そのときの流行のデザインや、有名デザイナーに大金を使って、人を育てることができない企業には、自社ブランドになり得る “自社のデザイン” を育てることもできないのかも。

くわしくはこちら
http://maclalala2.wordpress.com/2014/10/12/姿を見せたアップルの新しいインダストリアルデ/

2014年10月18日 デザイナー

jony_marc_sotheby

そして、ジョナサン・アイヴのチームに参加するとか。
昔からの友人とはいえ、超豪華なデザイン・デュオです。

マーク・ニューソンのデザインした腕時計『IKEPOD』は素晴らしくカッコいいので、iWatchにも期待です。ただし、あんなに高額だったら買えないけど。

以前にサザビーズのチャリティでこんなコラボもやってましたね。
『ジョナサン・アイヴとマーク・ニューソンが協力してデザインしたライカM』

上のイラストはそのチャリティのときにパブリシティに使われたもののようです。

くわしくはこちら
http://www.vanityfair.com/online/daily/2014/09/marc-newson-apple-jony-ive>/a>

2014年9月7日 デザイナー

Tom_Geismar

素晴らしいです。ウェブデザインではじめてデザインすることを学んだ人にもオススメします。

以前紹介した『伝説的グラフィックデザイナー、アイヴァン・チャマイエフのインタビュー記事。』のチャマイエフと50年以上コンビを組んでいる Tom Geismar のインタビュー記事。

「あなたの仕事上の習慣は?」

何かをデザインするためのリサーチと理解を重視します。多くの人はすぐにアイデアに飛びつくのですが、私はそうはしません。
まずデザインする対象について、地道に調べて理解して、そのあとでアイデアを考えて、アイデアを展開します。

「デザインプロセスにおけるドローイングの役割は?」

デザインを考えたり説明したりするのに使うけど、アートワークではありません。

「チャマイエフとのパートナーシップはどのようにして始まって、どのように57年も続いているのですか?」

僕らはデザインアプローチは似ているけど性格も働き方も全然違います。
僕らはお互いを尊重して価値観を共有しています。
これはクリエイティブのパートナーシップで大切なことです。

僕らのデザインについての考え方や働き方は、昔とあまり変わっていません。
テクニックは変わりました。コンピューターとか。
でも、モダニズムデザインのアイデアで課題解決に真剣に取り組むことに変わりはありません。

「あなたのデザインとそのアプローチは、ロードアイランド造形大学を卒業以来どのように変わってきましたか?」

もっとも驚くべき変化は「グラフィックデザイン」がいまも存在していることです。
当時、米国内にはロードアイランド造形大学と2〜3の学校でしか「商業美術」と呼ばれる教育課程はありませんでした。また、独立デザイナーは少数だけでした。Paul Rand とか Lester Beale くらいでした。僕ら同業者はだいたいみんな友人でした。その友人関係はずっと変わりませんでした。

僕らは最初から、グラフィックデザインは印刷物だけでなく、もっと広義のデザインになり得ると考えて、問題解決としてのデザインアプローチを続けてきました。

僕らは長い間、グラフィックデザインに「イマジネーション」「知性」「アイデア」をもたらそうと努力してきました。

いまではグラフィクデザインの卒業生が毎年何千人も出るようになっています。

「あなたが若い頃に影響を受けたのは誰ですか?」

Josef Albers は僕にとっての最良の教師でした。

Josef Albers はとても具体的に課題を与えることで、生徒を揺さぶって考えさせました。
事前に他の学生が制作した優秀な課題作品を見せて、それと同じような作品を制作してきたら、当然のようにゴミ箱行きになります。
「他の誰かのしたことを利用するならば、あなたは何を貢献するのですか?」
彼はこうして、生徒に色彩について考えさせました。

これは人生を通じての教訓であり、彼の教えはいまも私のなかにあります。

『art squad』と呼ばれる 50年代、60年代、70年代の偉大なデザイナーの多くがブルックリンの Abraham Lincoln High School の出身です。これは Leon Friend という一人の教師によるものです。

くわしくはこちら
http://www.fastcodesign.com/3034852/innovation-by-design/6-questions-for-tom-geismar-illustrious-designer-of-pbs-xerox-and-mobil

2014年8月31日 デザイナー

あとで聞いてみよう。
日本語訳がほしい。

元記事はこちら
http://designobserver.com/feature/bob-gill/38287

2014年7月30日 デザイナー

Ivan_Chermayeff_logo

数えきれないほどの有名ロゴを手掛けてきた、御歳82歳の現役。

彼が仕事をはじめた1950年代では、グラフィックデザインという仕事をビジネスとして説明する事すら困難だったとか。

家族と一緒にデザインの仕事をするワークスタイル。

仕事以外に自分の創造性を刺激し続ける取り組みを継続すること。

なによりも、楽観的に仕事を楽しむ姿勢。

勉強になります。

元記事はこちら
http://www.fastcodesign.com/3033483/7-questions-for-logo-design-legend-ivan-chermayeff

Chermayeff & Geismar & Haviv
http://www.cgstudionyc.com

2014年7月28日 デザイナー

who-is-the-worlds-greatest-living-designer

知らない名前がいくつもあります。
勉強不足。

この名前から、いろいろ調べて勉強する。

Co.DESIGN

2014年3月21日 デザイナー