ここまでやるのは、スゴいかも。
個人的にはバナー広告は邪魔なノイズだと思ってますが、無駄にリッチに、このくらいやればお見事です(笑)
トルコの広告だそうです。

お馴染みのフレーズ、
“Have a br・・・,
have a ・・・・・・.”
ロンドンでの広告のようです。
説明不要のうまさ。
とても読みやすい本だった。もっと早く読むべきだった。
冷静な視点と良い観察から、丁寧に説明されていて、この本自体が “理解しやすく” 書かれてた。
ちょっと違うかもしれないけど、読みながら思い浮かんだエピソードは・・・
どこかの修道院で、トイレの水洗レバーは足で操作されていていたので、いつも汚れて不潔だった。
ある修道女がトイレを掃除して、そのレバーに自作のレース編みのカバーをつけた事で、皆が足ではなく手で操作するようになって清潔になった・・・という話。
これが本当の話かどうかはともかく、アフォーダンスについて、なんとなく理解できたこととして・・・どうやら、アフォーダンスは制約を働かせるために活用すべきで、それも、善意をもって、ユーザー自身がポジティブな良い方向に導かれるようにデザインに取り入れるのが良さそう・・・ということでした。
はじめて知ったけど、原題はデザインとかじゃないんですねー。
この本が「ユーザー中心主義」「UI/UXデザイン」「ノン・デザイナーズ・デザイン」とかの起点のひとつになったように思うのですが、あらためて、ここから極端な方向に教条的になるのは間違ってる気がした。
この本が曲解されて「ユーザーに媚びるデザイン」が氾濫するのは “認識されにくい” かもしれないけど、かなり大きな問題かも。
あとやっぱり、デザインの「美しさ」の側面ついて、最後までステレオタイプでやや俗っぽい記述になってしまうのは、どうかとも思った。
1941年の最初のテレビCMが1000円。
2002年のテレビCMは約80億円。
そしてインターネットが登場して、すべて変わったようです。
最初のYahoo!のバナー広告は、たぶん無料だったはず。
25年ぶり。当時、大好きでした。
現代に舞台を移しての9話のミニシリーズらしい。
楽しみ。
“That gum you like is going to come back in style. ”
くわしくはこちら
http://welcometotwinpeaks.com/news/new-twin-peaks-2016-showtime/
写真好きなら、すべての写真の元ネタが解るんでしょうか。
ブランドの自負と自信に溢れた、力強い演出。
21世紀の100年で、写真はどう変わるのか・・・考えてみるとオモシロいかも。

おおらかで、ウォズニアックらしいです。
とてもいいです。
1.好奇心を持つ。
2.夢は大きく。
3.やったことのないことをやってみる。
4.お金のためだけにモノをつくらない。
5.実際につくってみる。
6.寛容であれ。
7.眠りながら考える。
8.シンプルにしつづける。
9.深刻になりすぎないこと。
実際にモノをつくれる人の哲学に思えます。
そして、どれも理にかなってる気がする。
くわしくはこちら
http://www.fastcodesign.com/3036366/the-wisdom-of-woz
興味深い取り組みです。そして、とても重要なことに思えます。
(もちろん、倫理観とか含めた意味で)
デザイナーはジャーナリズムについて正しく理解する必要があり、ジャーナリストには「デザイン・シンキング」の手法を取り入れる必要がある・・・ということのようです。
「ニュース・ルームには壁があって、その片方には編集者やライターがいて、もう片方にはデザイナーがいる。最初の段階からそれぞれが協調できるようにすべきです。」
「今日のジャーナリズムは紙に活字だけでなく、写真、ビデオ、データ、コードでストーリーを紡ぎだしています。」
米国におけるニュース・ビジネスの窮状をなんとかしていくためでもあるようですが、慎重に取り組んでほしいことのような気もします。
Journalism + Design
http://journalismdesign.com
東京都現代美術館は、いつもよりオシャレな人たちが大勢いました(笑)
ファンタジックで、ワークショップ感覚の展示だなと思ったら、ホントにワークショップで映像制作やってるようです。
ミュージックビデオもたっぷり展示されてますので、楽しめました。
ちょっとファンタジック過ぎる感じもしましたが、『創造性』について改めて考えるような展示でした。
くわしくはこちら
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/michelgondry.html
自分が行う事をシンプルにしてくれるデバイス。
ピースフルで、いいアイデアだと思います。
Twine のようだけど、センサーとかじゃなくて、人が意志を持って「ボタンを押す」ことでタスクが実行されます。
解りやすくするんじゃなくて、シンプルにする。
「モノのインターネット」の未来を別のアングルから詩的に捉えたプロダクトのようにも思えてきます。
何かの情報をインプットして、分析して、対応して、実行される・・・だけじゃなくて、
誰もが自分でもハッキリ解らない理由で、何かを実行して、それが連携されているんだと思うと、この世界は素晴らしいです(笑)
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