自分自身がAIではないことを証明するためにデジタルIDが必要になるかもです。
誰がAIをどう使っているのかもわかるようになるのでしょうか?
これはすごく理に適ってる気がします。
ベーシックインカムの理想も崇高だと思います。
壮大な社会実験のようですが「オーブ」で虹彩を登録するのは少し怖いです。
(WorldIDが発行されたら虹彩のデータは消去法されるのかも)
ネットと人と経済の関係性が、大きく変わろうとしてる気がします。
数年後には全く違うことになってるかも。
以下はサイトからの引用です。壮大なステートメントです。
3年以上前、私たちは誰もが所有する新しいアイデンティティと金融ネットワークを作るという野心を持ってWorldcoinを設立しました。成功すれば、Worldcoinは経済的機会を飛躍的に拡大し、プライバシーを守りながらオンラインでAIと人間を区別するための信頼できるソリューションを拡大し、グローバルな民主的プロセスを可能にし、最終的にはAIが資金を提供するUBIへの潜在的な道を示すことができると信じている。
Worldcoinは、プライバシーを保護するデジタルID(World ID)と、法律が許す限り、人間であるというだけで受け取れるデジタル通貨(WLD)で構成されている。米国などルールが明確でない地域では、より多くの人々が両方の恩恵を受けられるような措置が取られることを期待している。
現在、初のプロトコル対応ウォレットであるWorld Appをダウンロードし、シェアを予約することができる。生体認証装置であるOrbを訪れると、World IDが発行される。これにより、完全なプライベート性を保ちながら、オンライン上であなたが実在するユニークな人物であることを証明することができる。オーブの世界的な配布が急ピッチで進んでいるため、World Appやworldcoin.orgで最も近いオーブを見つけ、認証時間を予約することができる。
ワールドコインは、世界規模での連携への試みであり、その道のりは困難であり、結果は不確実である。しかし、来るべき技術的繁栄を広く共有する新しい方法を見つけることは、私たちの時代の重要な課題です。ぜひご参加ください。
アレックス・ブラニア&サム・アルトマン
ターナーが見れてよかったです。
展示の前半の絵画が光をテーマにして試行錯誤する経緯がおもしろかったです。
最後のオラファー・エリアソンもいいです。
自然光による現象から概念的な光に移り変わっていく感じがいいです。
光をテーマにした作品は、どこかSFっぽくなるようです。
惜しいのは、絵画のサイズと点数に対して展示スペースが少し狭い気がしました。
混んでいなければ良かったのかも。
『BOOWTANK』という名前のスピーカー。ウクライナ語で「戦車があった」という意味があるようです。100人規模のライブを盛り上げるのに十分なパワーで、Wi-Fiとブルートゥース接続、ストリーミング・サービスにも接続できるそうです。
戦争でそれまでの造園業ができなくなったマキシム・フジーさんは慈善団体を共同設立して避難支援や人道支援物資の輸送、ウクライナの国防軍に50台以上の車両を供給するなどの活動をしていたそうです。
外観のデザインにおいて重要なことは可能な限り変更しないことだったそうです。
実際の戦場で使用され、使用した人の中には紛争を生き延びられなかった人もいたであろうという事実を尊重したデザインになっています。
「お金を寄付してくれたら、ガレージに置いて忘れてしまうようなものをあげます・・・とは言いたくないんです。人々に役立つ本当に良い製品を提供しなければならないのです。」
「私たちは戦い、もがき、生き残ろうとしています。ダビデとゴリアテのようなもので、生き残るためには、本当に速く、本当に創造的で、本当に責任ある行動をとる必要があります。私たちがこのプロジェクトを始めたのは、やりたかったからではありません。」
「来年には、ウクライナで対戦車システムを見つけることが不可能になっていることを願っています。」
この『BOOWTANK』で救急車3台を購入するための約40,000ドルを得ることを目標としているそうです。
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すでに6月で終了している展示ですが、おもしろかったです。
ブロックチェーンやNFTのコンセプトを利用したアートの展示とトーク。
たしか、トークのなかでNFTアートの作品を「網膜的なアート」と言っていたと思うのですが、これがわかりやすかったです。この展示のほとんどは「網膜的でないアート」ということのようでした。
NFTがもたらすかもしれない社会を、コンセプトアートとして鑑賞している感じ。
以前に90年代のインターネット界隈の雰囲気に似ていると書いたのですが、やはりそれとは根本的に違っている気がしてきました。個人よりも組織的で民主的で、SNS的なキラキラした感じもしました。
パンフレットはテキストが豊富な大作で読みごたえあってよかったです。
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デザイナーが描いたスケッチを元にして、AIで空力性能、シャシー寸法、室内寸法の条件でスケッチのバリエーションを生成してます。生成されたスケッチを元にして、さらにデザイナーが手を加えていくプロセスのようです。
「デザインプロセスを補助する」という役割で有用な気がします。むしろ、好きな形を描いちゃうデザイナーに必要な要件を守らせるAIツールなのかも。現在のデザイナーに必要なのは、こういうツールのような気もしてきます。
要件の多い分野のデザインにこそAIが威力を発揮するようになるなら、デザイナーは考える必要が少なくなっていくかも。
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