興味深い取り組みです。そして、とても重要なことに思えます。
(もちろん、倫理観とか含めた意味で)
デザイナーはジャーナリズムについて正しく理解する必要があり、ジャーナリストには「デザイン・シンキング」の手法を取り入れる必要がある・・・ということのようです。
「ニュース・ルームには壁があって、その片方には編集者やライターがいて、もう片方にはデザイナーがいる。最初の段階からそれぞれが協調できるようにすべきです。」
「今日のジャーナリズムは紙に活字だけでなく、写真、ビデオ、データ、コードでストーリーを紡ぎだしています。」
米国におけるニュース・ビジネスの窮状をなんとかしていくためでもあるようですが、慎重に取り組んでほしいことのような気もします。
Journalism + Design
http://journalismdesign.com
東京都現代美術館は、いつもよりオシャレな人たちが大勢いました(笑)
ファンタジックで、ワークショップ感覚の展示だなと思ったら、ホントにワークショップで映像制作やってるようです。
ミュージックビデオもたっぷり展示されてますので、楽しめました。
ちょっとファンタジック過ぎる感じもしましたが、『創造性』について改めて考えるような展示でした。
くわしくはこちら
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/michelgondry.html
自分が行う事をシンプルにしてくれるデバイス。
ピースフルで、いいアイデアだと思います。
Twine のようだけど、センサーとかじゃなくて、人が意志を持って「ボタンを押す」ことでタスクが実行されます。
解りやすくするんじゃなくて、シンプルにする。
「モノのインターネット」の未来を別のアングルから詩的に捉えたプロダクトのようにも思えてきます。
何かの情報をインプットして、分析して、対応して、実行される・・・だけじゃなくて、
誰もが自分でもハッキリ解らない理由で、何かを実行して、それが連携されているんだと思うと、この世界は素晴らしいです(笑)
恐れ入りました。 精進いたします(笑)
どうやって覚えたんでしょう・・・。
アストンマーチンの100周年を記念した世界に1台の特別モデル。『アストンマーティンDBSクーペ・ザガート・センテニアル』を青山のCoSTUME NATIONAL Aoyama Complexで、間近に見ることができました。
イタリアのカロッツェリア、ザガートによるワンオフモデル。
デザインしたのは原田則彦氏。
とても美しいです。実際に目の当たりにすると意外に小さなボディに見えて、未来のような過去のような、どこかおおらかで温もりがある感じでした。
あなたのタイムラインに表示されるニュースは、あなたが興味を持って検索、閲覧、コメント、ツイートしたことをもとにして、アルゴリズムによって取捨選択されて表示されているのだとしたら・・・。
それらのニュースの切り口は、あなたの興味関心の拡張と深堀りであり、あなたにとって面白い記事かもしれませんが、一般の世論だと言えるでしょうか?
それは、良い事なんでしょうか。
また、このアルゴリズムが恣意的に操作されることは危険なことかも。しかも簡単にできそう。
恣意的な「記事」を見つけ出す事ができても、「アルゴリズム」が恣意的に操作されることがあったときに、私たちは気づくことができるでしょうか。
ちょっとSF的で、おもしろい記事でした。
以下、抜粋
「Facebook では、ユーザーが数多くの交流関係を築いたとしても、その「ニュースフィード」に現われるニュースなどのコンテンツは適度に間引かれています。同社が「エッジランク」と呼ばれるアルゴリズムを用いて、個々のユーザーにとり重要な、あるいは親しい関係にある人物やコンテンツのアップデートに絞り込んでいるといわれます。」
「ファーガソン事件に関する言及が、Twitter のタイムラインでは溢れかえる一方、Facebook のニュースフィードではほとんど皆無だったという現象に触れて、改めて“フィルターバブル”問題の深刻さを指摘することになります。」
「なんらかのアグリゲーションやキュレーションの仕組みの上でニュースを体験することが常道となった現代。個々の記事を選択すると同時に、読者はある種のアルゴリズムを選択していることもまた、意識すべきかもしれません。」
くわしくはこちら『藤村厚夫 Media Disruption』
「ニュース編集者とはだれか/ポスト“フィルターバブル”議論を読む」
http://mediadisruption.net/2014/09/15/post-filterbubble/
このインタラクション、素晴らしいです。
誰もがいますぐ直観的に使えそう。
しかも、追加デバイスは何もない。
操作感も楽しそうで、何かのキャンペーンとかに、すぐ使われそう。
なるほど。そうやってつくるのかー。
服の型紙をつくるCADとかと似てるのかな。
バルーンとして膨らますことを前提としたシミュレーションがされてるようです。
自分で使うことはなさそうですが、おもしろそう。
手慣れていて上手いですねー。
次々と描きなおしていくのが、ひとつの芸としてスゴいなと。
それにしても、このタブレットで描くイラスト・・・、
すごく便利そうで習得したいんだけど、なぜか違和感を拭いきれない(苦笑)。
「デジタルで描く」とはベジエやコードであるべき、という呪縛があるのかも。
もっと自由にならないと。
四角なのかっ・・ていうのが最初の感想。
丸いほうがギーク感が薄くてよい気もするけど、充分に魅力的。
厚ぼったいボディも好みです。
腕時計はどのくらいの重量なのかも大切な要素なので、今はまだ解りませんが・・・。
ウェアラブルで予見されている様々なデザインやアートの要素をうまく取り込んでいるように思います。例えばこんな・・・
『「触覚」のコミュニケーションのためのウェアラブル・デバイス』
『腕の動きでデバイスを操作する ウェアラブル・ジェスチャー・コントロール『MYO』』
『ウェアラブルな『アプセサリー』がメインストリームになって、私たちの生活や身体認識を大きく変えていくという予測』
こういうのを解釈してひとつのプロダクトに収斂させるデザイン手腕は驚異的。
このApple Watchの登場で日本企業のプロダクトデザインは、決勝レースの周回遅れ組から予選落ち組になったかも。
物理的な竜頭を回して選択肢を選ぶのは、90年代のソニーのガラケーのダイヤルを思い出しました。あれはソニーらしいシンプルで合理的な良いUIだったと思ってます。
iWatchには、丸いボディのベゼル部分に触れてクリックホイールの要領で操作できるようなモデルを勝手に想像してたら・・・iPod classicは販売終了になったようです(笑)
それから・・・個人的にはAppleがスマホサイトを開設したことが驚きでした。
http://ascii.jp/elem/000/000/931/931467/
これについては、どういう意図なのか詳しく知りたいところです。
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