なんとも目に心地いい、ノスタルジックな未来の写真と映像。
タルコフスキーの映画のようだけど、親しみやすさのある感じ。
荒涼として静謐な物語が感じられる写真。
その写真を撮るための準備活動まで含めてのアート作品として(安くはないけど)1点欲しくなるくらいのお値段。
オシャレなデザイン事務所の壁に飾ってありそう(笑)
会場で説明してくれた係の方のお話もおもしろかったです。
くわしくはこちら
http://japanese.engadget.com/2014/08/14/diesel-archeology-of-the-future/
そして、ジョナサン・アイヴのチームに参加するとか。
昔からの友人とはいえ、超豪華なデザイン・デュオです。
マーク・ニューソンのデザインした腕時計『IKEPOD』は素晴らしくカッコいいので、iWatchにも期待です。ただし、あんなに高額だったら買えないけど。
以前にサザビーズのチャリティでこんなコラボもやってましたね。
『ジョナサン・アイヴとマーク・ニューソンが協力してデザインしたライカM』
上のイラストはそのチャリティのときにパブリシティに使われたもののようです。
くわしくはこちら
http://www.vanityfair.com/online/daily/2014/09/marc-newson-apple-jony-ive>/a>
イタリアの小型のオープンカーではデザインモチーフの「小舟」を意味する「バルケッタ」というサブネームがつくことがありますが、まさしくそういうシルエット。
幌を閉じたカタチもバランス良いようです。
なによりも、最近の日本車によくある「アニメっぽい造形」が控え目で好印象。
「Alfa Romeo Spider」はこの「ロードスター」をベースに共同開発されているとか。
イタリアの歴史ある名車がこれをベースにどんなデザインになるか、楽しみです。
それにしても、Ustで見る発表会って、なんでこういう残念な感じになっちゃうんだろ(苦笑)
ここまでやってこそですねー。
歴史と人の温かさを感じさせるプロモーション。
なんとなく共感できるCMだったので。
アイデアそれ自体は、不気味で汚くて壊れやすい。
さらに付け加えると、行くあてがない。
アイデアのそういう側面を、恥じたり、卑しめたりしないこと。
でも、アイデアがどれも価値があるわけではないし、
まして必ず成功するってわけじゃないですが。
私も描きたい
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