これが3DCGじゃないってのが驚き!
合成はしてそうだけど・・・
メイキング映像はこちら
撮影の技術もスゴそう。
これ欲しい。
自転車サドル界のアーロンチェアなんだとか・・・。
http://www.ideo.com/work/a-new-generation-of-bike-saddles/
BROOKSのサイトで、2万円くらいするようです。
「世界にふれる方法(デザイン)」というサブタイトルでしたが、おもしろかったです。
情報が増えて、世界は複雑になって、解ってることを作品にするとすぐに陳腐化して、解らないことを作品にするのはほぼ不可能で・・・というような状況になってるのかなーと考えさせられる展示でした。
解らない世界を探り出そうというアプローチの作品もあれば、解らないまま眺めて情緒的に放り投げる作品もありました。
解らない世界の作品のあいだを彷徨ってる観客を、不思議の国のアリスに喩えるような展示のまとめかたでしたが、作品が扱ってるテーマを考えると、ちょっとどうなんだろう・・・という気がしないでもなかったです。
音声ガイドにウサギ耳をつけるのは、思いとどまったほうがよかったかも(笑)
もともとデザイナーだったんですね。
損もしたし、辛い時期もあって、紆余曲折もあって、なかなか魅力的な話。
「・・・ここでの教訓は、創立時の企業文化はこの上なく重要だ、という点だった。プロダクトに注ぐのと同じくらいの注意を会社の文化を正しく育てることに注がねばならない。」
「・・・しかし私は人間第一、テクノロジー第二というのが正しい優先順位だと思う。まず現実の人間について考え、それからテクノロジーの活かし方を考えるべきだ。」
「・・・われわれはTwitterという新しいコミュニケーション・ツールのごく初期のプロトタイプがやっとできた時期に、私はTwitterにとことん情熱を傾けていることに気づく経験をした。これはものすごく重要な教訓だった。」
どんな状況からも学ぶ事と発見があるということのようです。
くわしくはこちら
http://jp.techcrunch.com/2013/11/08/20131106be-emotionally-invested/
リニューアルの様子について、こちらで紹介されてます。
http://hello.ted.com/
ウェブ動画の新しいスタンダードになるかな?
詳しくわかりませんが、かなり綿密なリサーチをしてるようです。
いまどきらしく、いろんなデバイスに最適化されるようです。
手掛けたのはニューヨークのデジタルエージェンシー『HUGE』
http://www.hugeinc.com/
紹介記事はこちら(英語)
http://www.fastcodesign.com/3020839/innovation-by-design/ted-rebuilds-its-site-for-the-future-of-online-video
こういう手描きが好きなんです。
いつの時代も変わらず魅力的です。
会話してるのは、ノーム・チョムスキーのようです。
どんな話なのかわかりませんが、おもしろそう。
日本語字幕がほしい。
「『キッドA』のころは、僕も心からネットに入れ込んでいたんだよね。人と人を結び、コミュニケーションを促す、素晴らしい方法になるんじゃないかって、本気で期待していたんだ。でも、そしたら僕たちがやっていることは“コンテンツ”だって言われるようになったんだよね。大手企業から送られてきた手紙をちらつかせて、携帯電話のメーカーと契約を結んだら大金になります、なんて話をみんながするようになってさ。どうしてもコンテンツが必要なんです、ってね。こっちはいったい何なんだ?って不思議で仕方なかった。感情とかで、ある程度の時間や場所を埋めれば、それが売り物になる。そういうことなのか?って」
写真家 Anita Giraldo のアイデンティティだそうです。
http://anitagiraldo.net/
デザインしたのは、中国の会社『Name & Name』
http://www.nameandname.com/
かっこいい。
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