そこが浮上するんだー(笑)
なんだか昭和特撮みたい・・・。

ガッチャマンでこんなのあったような。

2013年1月31日 建築

絵画TVの岡崎乾二郎さんの対談を見ていて「そうだったのか」と思ったので・・・

聖書にある、キリストが姦淫の罪の女を救う物語・・・
http://ixthus.exblog.jp/6436388/

そのなかでキリストは地面に何かを描いていたとあります。
文字を書いていたのか、絵を描いていたのか、よくわかりませんが・・・ここでは絵(ドローイング)を描いていたとして・・・勝手にイメージを膨らましてみます。

姦淫の女の罪を責めるパリサイ人はモーゼの律法に従って、この女を石打ちの刑にすることをイエスに詰め寄り、イエスの答えを試します。

このとき、パリサイ人は、モーゼという権威による体制(システム)の論理で思考・行動しています。

ここでイエスは地面に絵を描いています。(たしかに奇妙です)
「何を描いていたのか」はわかりません。
おそらく「何を描いたか」は重要ではなく「何かを描いていた」ことが重要なのでしょう。

ドローイングのような「描く行為」は、自身と向き合うことであり、内面の発露であり、瞑想のようなものかもしれません。そこにはひとりの人間の心、精神、魂、感情・・・などの「私的領域」が表出します。

パリサイ人はイエスを陥れようと、イエスに答えを迫ります。
イエスの周囲にいた人々は、体制(システム)の論理で思考して、イエスの答えを待ち、イエスに人々が注目します。

ここで人々は「何かを描いているイエス」と「イエスが描いてる何か」を「鑑賞」することになり、「私的領域」の存在を想起させられることになります。

こうして、人々の意識では、体制(システム)の思考と「私的領域」のふたつが並立します。

そしてイエスは、
『あなたがたうちで罪のない者が、最初に石を投げなさい。』
と言い、人々に「私的領域」での対応を迫ります。
人々はそれを聞いて、年長者からひとりひとり立ち去って、最後はイエスとその女だけになります。

勘違いもあるかもしれませんが、アートと社会についての、興味深い解釈だと感じました。
本当はもっと深い解釈があるのかもしれませんが・・・。
(宗教の教義の知識不足は、どうかご容赦下さい。)

2013年1月31日 アート

パート1

パート2

自分の芸術の知識が足りないことを痛感しますが、これはおもしろかった。
「制度(システム)」と「私的領域」の関係とか・・・。
「絵画のしくみ」のようなものについて深く知りたくなる。

会田誠の森美術館で展示されてる作品についても語ってます。

じっくり観てみよう。

2013年1月30日 アート

バズワードは「BS」で「bull shit(でたらめ)」ってことのようです(笑)
アドビの「Metrics, not Myths」キャンペーン。

elavator_button

UI/UX がクラウドソーシングのようなもので出来上がることもあるのかな・・・。

オモシロいのが、デザインについて寄せられる意見。
また、その意見に対してのデザインを提示した側の反応。

ツイッターでの議論
https://twitter.com/search?q=エレベーターの開閉ボタン&src=typd

間違えやすい「エレベーターの開閉ボタン」をデザイナーたちがリデザインしてみた
http://matome.naver.jp/odai/2135925440564258701

発端のツイートをされた方のブログ
http://fladdict.net/blog/

また、こういう取り組みをされた方も
http://www.geocities.jp/shuuchan56/kaiheibutton.html

エスカレートしてます(笑)

以前のものはこちら

ターナー・ネットワーク・テレビのバイラル・プロモーション。

o-gishi

東京国立博物館で見てきました。

遠い遠い昔に書かれた(しかも複製)ものですが・・・
ひとの手が描いたものが、千年以上もブランドになってることに驚嘆します。

人の手で書かれた文字の “一回性”、刻まれた文字の“永続性”、組まれた文字の “反復性” のようなものに目眩がしてくる感じです。それも1500年以上むかしの。

自由に踊る筆致を見ていると、漢文も日本語も「手で書かれる」ことを前提にした文字なんだと思えてきます。
そうしてみると、記号を並べて意味を作る英文とは、美しさの構造が違ってる気がしてきました。

もう少し、字がうまくなりたいです(笑)

2013年1月28日 アート

なんかスゴいことに・・・。
3Dプリンターのほかに、レーザー焼結とかも使ってるとか、テクノロジー満載の服。

3Dプリンターは、想像以上に生活を変えてゆく気がします。

Iris van Herpen
http://www.irisvanherpen.com/

billboard_redesgn

美しく、機能的だけど、ウェブサイトのレイアウトのような感じ・・・

いろんなメディアに展開する上で、アイデンティティやフォントやレイアウトイメージを統一するみたい。

紙媒体の上でもデジタル化したときのことを考えてデザインしたりするんだな。

http://new.pentagram.com/2013/01/new-work-billboard/

sweden_7eleven_cafe

1970年代のデザインみたい。
かわいいけど。

デザインした会社はBVD