ネタバレしないようにしますが、日本の現代美術の転換点になるような、とても重要な展示を見た気がします。
時間、偶然、行為、痕跡、主観などのテーマが、プログラミング的な感覚で、巧妙に組み上げられた印象。
この感覚が会場の若い世代にポジティブに受け入れられていることが感じられました。
作家と同世代くらいと思われる若い「オーディエンス」で込み合って、入場まで1時間並ぶことに驚きでした。
ここ最近、制作過程を剥き出しのまま展示することでコンセプトを明確にするような展示を見ることが多い気がします。それらの展示は若い世代に人気があるようです。流行ってるんでしょうか。
とてもいいことに思えます。
この展示についての論考を読んでみたいです。見に行ってよかったです。
© 2024 DESIGNERS UNION | ご自由に投稿できます。 お気軽にご利用ください。
Leave a Comment