カミーユ・アンロ『蛇を踏む』展

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ライプニッツとか読んだことないので作品の本当の真意が把握できている確信がありませんが、おもしろかったです。なぜか遠い昔の学生時代の友人の部屋を思い出しました。

メッセージではなく思索をその軌跡とともにそのまま提示する作品のようで、哲学や文学をテーマにして参照したテキストや画像の洪水のようでした。雑多で豊かな物語に囲まれる感じ。

こういう雑多で魅力的な情報が溢れかえるおもしろさは、雑誌や書籍からインターネットに移行していった気がします。そしていまインターネットもまた様子が変わってきている感じがしています。

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