Amazonはデザインが美しくないのになぜあんなに便利なのか

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アマゾンの昨年の収益は56億ドルだそうです。スゴいです。
アマゾンのWebストアはシンプルでも美しくもありませんが、これが機能しているということを認めざるを得ないでしょう。

なぜ、AmazonのWebストアはあんなに機能しているのか?
そこにはショッピング体験のための4つの原則があるそうです。

1. 透明性(TRANSPARENT)
2. 具体性(TANGIBLE)
3. 信頼性(TRUSTWORTHY)
4. 有用性(HELPFUL)

なるほど、成功するわけだと思えます。

「成功したデザインは必ずしも美しくはない。」
「よく考えられたデザインだけど美しくない。」
そういうこともありますが、表層としてのビジュアルデザインよりもそのシステムとそこに至る判断基準に競争力があるということかもしれません。
Amazonのスゴさを理解するには、そういう掘り下げが必要なのかも。

何かをデザインをするまえに、いままでよりもさらに深く理解する必要があるのかも。

元記事はこちら
おもしろい記事でした。
The Design Theory Behind Amazon’s $5.6 Billion Success >>

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2018年7月18日 デザイン