ウェブやアプリに新しいデザイントレンドを取り入れるべきかどうかを判断するための3つの「B」

アメリカでもっとも有名なUX調査会社ニールセン・ノーマン・グループのUXスペシャリスト、ケイティ・シャーウィンさんのアドバイス。

1. Budget(予算)
金がないならデザイントレンドを追うよりも、もっと有効なことにお金を使うほうがいい。
トレンドに沿ったデザインは「いびつ」なものなので、6年後や8年後にはカッコわるくなる。
ということのようです。
どんなUXデザイントレンドもせいぜい5年くらいが寿命のような気もします。デバイスも変わるし。

2. Brand(ブランド)
あなたのブンランドは最新のトレンドで革新的なイメージを訴える必要があるか。
銀行とか病院などでは、革新性よりも信頼性が重要になる、ということのようです。
デザイントレンドを追うのが自分たちのブランドにとって相応しいかどうか。

3. Behavior(振る舞い)
そのデザイントレンドはユーザーにとって有益な振る舞いをもたらすか。
タップするボタンが大きくなるデザイントレンドはユーザーにとって有益かも、一方、テキストのコントラストが低くなるデザイントレンドは読みにくくなるだろう、ということのようです。
また、この振る舞いの効果が見極められるまではそのデザイントレンドを取り入れなくていいと言ってるようです。

ニールセン・ノーマン・グループはヤコブ・ニールセンとドナルド・ノーマンが設立した会社なので、デザイントレンドを追うよりもユーザー調査に金を使うか、私たちの本を読めということになるのかも。でも、デザイントレンドを取り入れる判断基準としては正しい気がします。

Leave a Comment

2018年2月25日 UX / UI